このレビューはネタバレを含みます
面白かった!流石にここの評価が高いだけある。
ストーリーが練りに練られていて予想がつかなかった。心臓貫通ネタの投稿者が実際に被弾したエージェントだったなど、伏線回収もしっかりできていた。
しかし最大のサプライズは、
主人公が事故で記憶を失った精鋭エージェントであり、エイダンとはそれまで恋仲だったということ。
記憶を取り戻すために、敵のボスと心理学者が父母役となり、5年間、記憶を取り戻す作業を兼ねて小説を執筆していたのだ。
なので、小説に書いてあったことは事実だったという訳。でも出版させるかね?
だだ、5年間で良心は忘れておらず、ラストにかけてエイダンと踊りながら大量殺戮。これはキングスマンで免疫できていたが、ある種お約束か。
原油スケートには笑った。
事故で療養中に飛行機が苦手と刷り込まれた主人公が初めて飛行機に乗るシーンで、目の前のことだけを見ればいいと諭したエイダンのシーンが、なんか良かった。