回が進むごとに物理学関係なくなってるガリレオシリーズ。ドラマ版のポップさはどこへやら。
まず、はじめに書くことじゃないほど細かいけど、ものすごく気になったのが、幕間の、日付のフォントです。「20〜年何月何日」みたいに表示されるんですけど…なんですかね、あれ…？数字がやや斜めに変形されてるけど、年月はされてない…文字の隙間もバラバラ。ってかフォントもそれ選ぶ…？パソコンで適当に打ったのか…？凄く嫌なんですけど。適当にやるのやめてほしい…一応お金掛けた全国公開の映画ですよね？悲しくなる。
予告の段階から明るい話ではないなーと思っていたので、それはその通りで、まあ…ふむふむという感じだったです。けど、見終わった後のどうしようもない虚無…みたいな特有の空気感は、映画の1と2の方があったかな…と感じました。犯人が容疑者Xの献身…みたいに強烈だと、インパクトあるんですけどね。
今作はドラマの2時間サスペンス…みたいな感じでしたね。真相にもう一捻りあれば良かったですが…トリックもしょぼい…原作準拠なのかな？最近東野圭吾作品を読んでないのでわかりませんが。
