刺激的でカリスマ性に溢れた破滅的な男に出会った青年は音楽の世界にのめり込む。
憧れの男と過ごした輝かしい日々。
感じ取る芸術性に溢れた作品。
監督が撮りたいシーンを繋ぎ合わせて、輝かしい日々を描いたような作品。
ストーリーはあってないような感じ。
最後の主人公の独白が大好きでした。
序盤は物語がどう転んでいくか楽しんでいましたが、中盤は退屈で。
最後の独白で救われた感じ。
詩のようなセリフを感じ取れるか、作品に入り込めるポイントです。
エンドロールが終わっても生きていくしかない。
どんなことが起きても、時が来るまで生きていくしかない。
ハッピーエンドなんて求めない。
ただその瞬間を生きよう。
そういう映画。
キャストがめっちゃ豪華。
森山未来、永山瑛太は出てくるだけで何かを期待する俳優ですね。
明石、神戸で撮影したので、神戸民にはお馴染みの場所ばかり!
パルシネマ大活躍笑
書いてて思ったけど又吉の火花に似てる印象。
火花のほうがわかりやすい