かなり没入した
現実と虚構の行き来で他人の思考の難しさとか劇(フィクション)の面白さ難しさとかが詰まってた
でも「僕には芝居なんかわからない」よろしくわからないところはとことんわからんかったけどそれでもいいんだなと思わせてくれた
物語の中のキャラクターにはその物語を作った人にもわからないような「カットされた」物語があるしそれは現実でも一緒だな
ウェスアンダーソンの世界観が面白すぎる
人の立ち方
首の振り方
顔の作り方
話し方
配置の場所、撮る位置
色味
他の映画ではみられないオリジナリティがこの映画を見る意味の一つなんよなあ
三姉妹が可愛すぎる
しれっと入れ込んでくるジョークとかおふざけが可愛いし面白い
100分ちょいはそこまで長いわけではないけど大満足だった
