このレビューはネタバレを含みます
ヒューマンドラマかと思ってたら異能バトルだった。
※注意!!!!猫が死にます
猫が死ぬのはあかんでしょ。人間がいくら死のうと構わんけど猫は殺しちゃいけない。注意書きしてくれ。
ヤングケアラーイーダ…社会の闇だよ。
夏休みに友達もいない町に引っ越しさせられて、日々することといえばひとりで遊ぶか姉の面倒を見させられるかのイーダ、ぼくが同じ立場だったら耐えられん。偉すぎ。
子どもって生き物簡単に殺すよね…虫とか。無邪気に。
嫌いだからとかじゃなくて、楽しそうに好奇心で猫を階段から落としてるの怖いよ。ベンジャミン怖いけどイーダもなかなかだよ。
ベンジャミン、やってることすげぇ邪悪だったけどお母さん殺しちゃって泣いてたりとか血を拭き取ってあげたりとかはやっぱお母さんのこと好きだったのかな。でもお母さんが息吹き返したときにはスンってなってたのやっぱ怖い。
アイシャ死んじゃったよ!?!?マジか!?!?
アイシャのお母さん、普通にホラー。
アイシャが死んだって伝わったときのアナの叫び、辛いな…唯一ありのままの自分を理解してくれる人だったもんな。
なんかこの4人の子どもの共通点ってみんな母親がちゃんと子どものこと見てないんだよね。
アナとイーダvsベンジャミンのとこ、団地の子どもたちが(始まったな…)って感じでゾロゾロ出てきたのなんかワロタ。
ベンジャミン、あそこまでいっちゃったら生きてくの難しいだろうけどやっぱ死ぬしかなかったんか…周りに愛されてたら何か違ったんかな…