本作の主題は人間社会における自由と束縛であり、両者は表裏一体となって人を苦しめるものだと痛感した。サーカスや舞台を映像の山場に設定せず人の悲哀にフォーカスする点にこそ、監督らしさが出ているように思え…
>>続きを読むむちむちしたおじちゃん団長が愛らしくてよかった。
俳優の睫毛のショット、いてこましたれ!という気持ちになる(適切)。
ベルイマンの映画って自殺に失敗する描写が多い気がする
おれの掲げる理想の夫…
90分の尺でここまで語りきるベルイマンの凄み。
団長とアンの絶望の極みというシーンで突然あらわれる道化師が効果的でどん底に落ち狂気に駆られる団長の横で何も考えずべらべらしゃべる道化が重く、暗くなる…
妻を捨て巡業サーカスを生業にするアルベルトは愛人アンと久しぶりに故郷に戻ってくるが、巡業サーカスに嫌気がさしてるアルベルトは妻と元鞘に戻ろうとし、それを面白く思わないアンは当てつけに偶然言い寄ってき…
>>続きを読むサーカスでは、面白おかしいことや、ときには危険をおかすほどの超人的なことをして人々を楽しませる。
彼らは笑われてときには蔑まれるが、それでもこれでしか生きていく術を知らない。そんな人生の哀歌的な作品…
①2021/07/15 DVD
②2021/07/16 DVD
撮影は本作で初タッグを組むスヴェン・ニクヴィスト、ヒルディング・ブラド。
音楽はカール=ニビルイェル・ブロムダール。
物語は、巡回…
人生では、辛いことばかりでほんの束の間の幸福だけを糧に、ひたすら重い足を引きずりながら、歩き続けなくてはならないのよねぇ〜……。
ボロボロの馬車に引かれて巡業するサーカス団。
雨に荷物をさらわれ、…