これ、見たかったからもう見れることに感謝です。
Amazonプライムさん、ありがとう🙇✨
まずこれタイトルが好き😌
誰にでもちょっと思い出すあの頃があると思うし、そこに優しくスポットライト当てている。
コロナ禍のタクシー運転手と舞台の照明スタッフ。
コロナの影響で状況が変わったことも伝わってくる。
そこからコロナ前の時代に思いを馳せる。
マスクというアイテムでその切り替えが分かります。
この映画は誕生日の日を切り取りながら、思い出されているんだな。
映画ネタがこっそり入っていて、こういうのに弱い。
なにげにタクシーのお客さんが、豪華でした~。
永瀬正敏がずっと公園にいるだけなのに、とても気になる存在でした。
時間がさかのぼる中で、さりげなく想像ができるようになっている。
ずーっと続くと思っていた楽しい日々は、環境やアクシデントで少しずつ変化してしまうことがあるんだよね。
そんな様子を淡々と時間を遡りながら、どこで何を感じるかは見る人によって違うんだろうなぁと思う映画でした。
たまーに思い出すけど、そこにずっといる訳ではない。
そんな思い出、きっと誰にでもあるよね。
なんだか愛おしくなるような映画でした。