けんくり

叫びとささやきのけんくりのレビュー・感想・評価

叫びとささやき(1972年製作の映画)
4.5
本気で絶望に突き落とされる。

愛も憎悪も、その人のすべてに
「触れ合う」ことができているのか。
生きてるうちは取り繕った「幸福」で良くても
死の直前(もしくは死の直後)に
その満たされなさが「叫び」となる。

普段から叫び合ってるくらいの関係性が良い。