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猫は逃げたのJPのレビュー・感想・評価

猫は逃げた(2021年製作の映画)
2.1
▼良かったところ
・オズワルドの伊藤のインチキ映画監督役ハマりすぎて最高。ツッコミだけじゃなくてボケもおもろいんかーい!
・猫がかわいい。

▼会話劇がちょっと面白くない
「愛なのに」がちょっと良すぎて、同じ企画「L/R 15」なんだけど同じくらい面白いかと言われると、比べるのが御門違いなレベル。対になってるかと言われるとそれもなってないし。
特に最後の四人の会話劇なんかはもっと面白くできたんじゃないか…?と首を傾げてしまう。脚本を練る時間なかったんか…?「愛なのに」と同時公開するために急いで書いた…?みたいな。
ひたすら怒り続ける手島実優を結局放置し、「お茶淹れましょうか」で話題を無理やり変えたら、猫が帰ってくるとか…面白味は無いよなあ…笑
「子は鎹」ならぬ「猫は鎹」というテーマをシンプルに実写化しただけに過ぎず、そこからもっと面白い展開や結論になるかと思ったけど…。
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