さみつこさみい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのさみつこさみいのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

元々ミリも興味なかったこの映画。
友達のゴリ押しでとりあえず観るか〜って観た結果、、、
観るユニバ‼️‼️良すぎる‼️‼️おもろすぎる‼️‼️
エンドロールも、ユニバでアトラクションのメインが終わって降り場までの徐行する時みたいな満たされ感があった✨✨周りに手振りたくなる感じ(?)

トイス○ーリーみたいな『リアルやのにアニメなクオリティ』で没入感がすごかった。ゲームの世界観では当たり前の「配管工のマリオがお姫様のピーチを助けに行く設定」とか「悪者のクッパを倒す設定」とか、確かに思い返せば違和感。映画では現実世界で暮らしてる配管工のマリオブラザーズがひょんな事から土管を見つけてあの世界にワープ、はぐれたルイージを助けるためにピーチと協力して進んでくストーリーになってた。すごい腑に落ちるストーリー。
冒頭のマリオブラザーズのCMとか、"アニメやのにリアルを撮った映像感"があってとにかく不思議。そこからずっと面白かったな〜

見る前ははいはいマリオね〜。マリオのストーリーとか想像もつかんしどーせ子ども騙しでしょーもないんちゃう〜とか思ってたけど全然違った。すみませんでした。
これは大人が本気で考えたマリオ。雑にゲームの要素を取り入れるんじゃなくて、マリオのオタクがガチで作り込んでるような絡め方。ゲーム要素の絡め方が観客を本気で喜ばせにきてる。あと言わずもがな曲のアレンジが良い。アツすぎる。マリオって知らず知らずのうちにこんなに自分に染み付いてたんやな〜って思った。
スター取ってからの走るだけで敵をポコポコ薙ぎ倒していく気持ちよさが映画にも出てた。(最後ヒロアカみたいになってたけど)
所々にイルミネーション的な笑い要素入ってたのも良かった!!!マリカのシーンとかもうワクワクの塊すぎる。
あと映画が始まる前に下に「日本語版脚本:上田誠」って書いてあるの見えてもうその瞬間からワクワク。期待通り、言い回しとか間とかよかったな〜〜!!!映画館で観れてよかった〜!!!