ダ・ヴィンチは誰に微笑むのTaichiMurakamiのレビュー・感想・評価

美術品のオークションの闇を描いたドキュメンタリー映画。

マシな例では法外な額を上手く交渉して勝ち取る美術商から、果てはとある国家の陰謀まで、有名な画家の美術品を巡るオークション業界の闇を描いた映画。

ドキュメンタリーでありながら展開がとても面白く、挿入されている音楽も作品に惹きつけるもので、総合的に素晴らしい作品。美術好きにも楽しめる。

さらに、英国やフランスなど世界各地で撮影されたことから、旅行気分も味わえる。

• #ドキュメンタリー映画