ほーく

三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃のほーくのレビュー・感想・評価

1.1
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドが最強のゾンビ映画だからだ!!

【羊頭狗肉】

話が長くなると思うが読んでくれるかい?

1980年代後半、私が高校生の頃、私たちパソコン少年(少女たちの情報を知らないのでご容赦願いたい)は、二つの歴史シミュレーションゲームに熱中していた。

光栄の『信長の野望』と『三國志』だ

その『三國志』の世界で圧倒的なパラメーターを有し、活躍した武将に、関羽がいる。

関羽は、三拍子揃った超有能武将で、正に引く手あまただった

これは、主に吉川英治の世界に影響された印象なのだが…

で、時は流れ、コミック界に『蒼天航路』が現れる
この作品の中でも、関羽は超有能な存在だった

さらに、ゲーム界に『三国無双』登場
この中での関羽の安定っぷりたるや、言わずもがな

とまあ、日本でサブカルを愛する層にも、関羽はヒーローであったのだ

つまり、私は関羽には、強く、カッコよくあってほしいのだ



で、ここでやっと映画の話

ここに、一本の映画がある
『三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃』
TSUTAYAで、新作でも税込110円なので借りた作品だ

私が借りる直前のFilmarksのスコアは、3.0(今では2.6。これは私のせい)

よくよく見るべきだった
まだ、評価のサンプル数が足りてなかった(私を含めたレビュー数6)
ただ、先入観をなるべく持ちたくない私がレビューを熟読するわけないのだが

とりあえず、多くの駄作でも完走する私が早々にDVDの再生をストップしてしまった
早送り再生さえせずに

それほど、酷い姿だった

まず関羽が美髯公じゃない
おいおい、そこ大事よ?

で、よぼよぼ
まあ、晩年スタートなので仕方ないけど、最後まで凛々しくあってほしかった

で、偃月刀アクションがしょぼい
序盤で、関羽退場

なめとんか

とまあ、こんな感じでした。以上

おまけで、光栄(コーエー)情報を載せときます。
もちろん、Wikipediaからのコピペです。

光栄・KOEIのブランド名で知られる。元々は染料および工業薬品の問屋であったが、1980年に創業者の襟川陽一がゲーム開発に興味を示し業種転換した。2009年4月にテクモと経営統合を行い、コーエーテクモホールディングスを設立、2010年4月にテクモを吸収合併しコーエーテクモゲームスに商号変更した。合併時に開発部門が(新)コーエー、(新)テクモに分離されたが、2011年4月に再統合された。

1983年4月に発売された『信長の野望』はその後シリーズ化され、同社の代表作となった。以後『三國志』シリーズなどを加え、「歴史シミュレーション」というジャンルを確立した。売り上げ不振でパソコンのゲーム市場から撤退するメーカーが多いなか、数少ない国産非アダルトPCゲームメーカーとして、25年以上にわたりPC向けに歴史シミュレーションゲームを提供し続けた。

1994年9月には世界初となる女性向け恋愛シミュレーションゲーム『アンジェリーク』を発売。そのほか3Dアクション『無双シリーズ』やMMORPGの開発も手がけた。
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