泣けた泣けた泣けたよもう…
音楽が題材の漫画や小説はやはり作中の音楽を聴くことができないもどかしさという弱点がある。
だから本作が下手な実写でなく、そのままアニメ映像化となり、素晴らしい音楽と映像で立体的になったことが嬉しい!
主人公は大だけど、この劇場版では、大、ユキノリ、玉田という3人の青春群像劇を成立させていて3人ともに泣ける局面をきちんと描く。
音楽物語であり、18歳の若者のエネルギーを描いた傑作である。
数年前にハマったコミック。
舞台が海外になった辺りからやっぱり「音」を感じないのに、主人公がどんどんビッグになってく流れについて行けなくなり離脱。でも、劇場版第2弾もぜひ期待したい。
うーん、良かったなぁ。泣いたなぁ。
主人公の大の声を山田裕貴が担当したのは意外と良かった。ぶっきらぼうだけど爽やかで大胆な大のキャラに意外とハマる山田裕貴。
それにしても玉田のくだりはいちいち泣ける。玉田の声を担当したのが岡山天音ってのもなんだか泣かせる
最高!