2023年26本目。
青春ですね。
ストーリーは良い。
ジャズの音楽は音響重視のシアターに行ったからか身体全体に響き渡ってて良かった。
だけどそれ以外がノイズになってしまった。
なんといっても演奏シーンでの3DCG。
あそこまで酷いCG久しぶりに見たし、通常の手描きの感じで十分見れたからフレームレート下ろしたりしてずっと同じ画風で見たかった感はある。そして過剰にすら見えた演奏の際の色彩豊かな演出。なので途中から演奏の際は目を閉じて音楽を楽しんでました。
そして映画ということで仕方ない部分はあるけど田舎編をスキップして東京編を描くと玉田や雪折が大と出会って成長したり苦悩したりする様はちゃんと描かれてて感情移入しやすかったけど主人公の大が何も成長していない気がしてただの天才感があった。
ポテンシャルはすごい映画だったのにもったいない気がしました。
