良かった。
作品としての最大瞬間風速が凄い。目を瞑っていても分かるあの 来る、来た！っていう音の瞬間。アニメーションもカラーデザインも一瞬にしてアガる、身体を走る電気信号よりも速い、瞬足のあのモード。最後のドラムソロも圧巻、いやしかし、やはり覚醒したピアノこそ真の姿な気がした、あの音階の幅には上原ひろみがやはり浮かぶ。疾走感。そしてラストのトリオで見せた悲しげなピアノソロから入り徐々に温度を上げていくブルージャイアント。JASSじゃない時のあのピアノソロはまさに鳥肌。鳥肌といえば作画もかなり面白い。特にハイライトにブルーを使ったり漫画調なアニメーションの仕方。内臓飛び出す瞬間の脳汁、狂気の感じ。凄かった
