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デューン 砂の惑星PART2のmendeのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
4.0
<豪華キャストが動き始めた!>
Part2になってようやく話が動き出して、面白くなってきた
(こう考えるとPart1は薄味だった)。
豪華なキャスト、ものすごい音響、でっかい画面に圧倒される。
シャラメは美貌だし、オースティン・バトラーは気味悪いし、母レベッカ・ファーガソンは怖いし、シャーロット・ランプリングはもっと怖いし(顔が見えてないのに)、父スカルスガルドはマツコデラックスだし、みなさんすごい。でもいちばんかっこいいのはゼンデイヤ。希望の星。
ただフローレンス・ピューは武闘派なほうがいいなとか、レア・セドゥはよくわからんなとかいうのはあったけど。

でも、ハルコンネン家のパワハラは見ていて心底うんざりするし、貴種流離譚もちょっといまどきどうなのかという気はする。あの組織もこの組織も問題がありすぎてシャラメ、大丈夫? アナキンみたいに見えるのだが…。
画面が派手なので退屈はしないけど、やっぱり上演時間はちょっと長いし、テンポ(というか編集?)はそんなに良くないと思う。
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