ポールにはどこまで見えているのか?
前作良かったからねぇ、今回も期待して観に行ったよ。原作未読だが、やはり読んだ方がいいのかな?
砂漠の民達と行動を共にし始めてからのポール達親子の話で、なんやらだんだんとカルト教団みたいな事になっていきながら、ポールほその力を覚醒させて行く。そして、ゼンデイヤ扮するチャニとも良い仲に。
たしかナウシカはこの原作にかなり影響されているらしいのだが、ホントそう。いわゆる「貴種流離譚」って言うやつだ。
成長しながらも、ポールは自らの野望から危なくなっていくのだが、果たしてこの先は?
ポール役のティモシー・シャラメはやはり美しさの中に、今作は強さもあり美しい。そして驚いたのはエルヴィスだったオースティン・バトラーのイかれてるがなんか強いあの感じ。最後まで頭イカれてままで、ホェーってなった。それと、フローレンス・ビューが出てたが、やはり存在感あんな。そしてチラッとみんな大好きなあの人が・・・
原作ガチ勢は色々あんだろうけど、私は面白かったし、コレは絶対に劇場で観なきゃ。次もう一度IMAXで観たい。