ストーリー自体はよくある感じだったけれど、キャストが豪華で、出演者と登場人物のキャラクターに魅力があれば、こういうファンタジーも割と好きなのかも、と思った。
淡々と物語が進んでいくのではなく、途中、>>続きを読む
あまりにも有名なあの波の絵を描いた浮世絵師の生涯。物語自体はかなり淡々と進んでいくので、ほんの一部だけど垣間見て、絵の持つ力や意味合いなどは今も昔も変わらないのだなぁ、と。
しかし今とは違って、絵や>>続きを読む
曲はもちろん知っていたけれど、何がクリスマスなのか、戦場とクリスマスが全く結び付かなかった。
映画も何だか怖そうというか、曲のイメージから、切ない気持ちになりそうだなぁ…くらいにしか思っていなかったけ>>続きを読む
両親とともに豊かな生活を送る、高校生のフランク・W・アバグネイル。
しかしそれが急転、父親の事業が破綻、幸せに包まれていたはずの家庭は雲行きが怪しくなり始める。結局、両親は離婚することになり、家を飛び>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!
舞台はロンドン。一代で、大麻の大量栽培から販売までの基盤を作り、大成功を収めたアメリカ人のミッキー。
大金持ちとなった彼は愛する妻と穏やかな生活を送るため、ビジネスの全てを>>続きを読む
現在のローマ教皇であるフランシスコと、前代のベネディクト16世。
ローマ教皇は、本来は亡くなったあとに後継者が選ばれるため、ベネディクト16世が生前に退位したことは異例であった。
そんな実在するふたり>>続きを読む
不朽の名作を初めて観たけれど、名作には名作と言われる所以がある…としみじみ。
時間を忘れるくらい入り込んでしまう展開。そして一切の無駄がない物語の運びに感動。
身分も全然違えば、ローズには婚約者がい>>続きを読む
マシュー・マコノヒーの振り幅がすごい…
説明不要の物語。
非現実的な日常で程遠い世界に感じてしまったけれど、そっち側にいるムーンドッグが少し羨ましくもあり。
母の勧めで観たけれど、楽しかった!
最後まで観てようやく解る、このスッキリ感。
TSUTAYAで特に深く考えずに二本選んで、一緒に借りた裏切りのサーカスと、"騙し合い"という意味では趣向が似ていてび>>続きを読む
一度観ただけでは理解が追いつかず、解説を読んでから二回目を観てようやくぼんやりと分かってきたような。
イギリスでは有名な小説が原作らしく、物語はかなり淡々と進んでいく。
英国の有名な俳優陣の演技を観ら>>続きを読む
ドラマーで、恋人とともに音楽活動をしている主人公のルーベン。
機材を積み込んだ車で各地を転々とし、車内で生活をしながらまた次のライブ会場へ向かう、という生活を続けている彼ら。
車の中で目を覚まし、ミキ>>続きを読む
こんなにも短い時間で、しかもコメディタッチに不条理で理不尽な現実が描かれていてすごい。
はじめは、何のことだろう?なんて思いながら観ていたけれど、エンドロールでゾッとした。
好みすぎる映画だった。
名作「市民ケーン」の脚本を手がけたハーマン・J・マンキウィッツ(マンク)が、市民ケーンの脚本を書き始めるところから、完成させアカデミー賞脚本賞を受賞するところまで。
市民ケー>>続きを読む
面白かった!
IMAXで観たので大迫力だった。コナンの映画はやっぱり映画館の大きいスクリーンで観てこそ、と思う。
アニメならではなぶっ飛んだシーンが最後に必ずあるのがコナン映画ではお決まりだけれど、>>続きを読む
デヴィット・フィンチャーのMankを見るために鑑賞。
大金持ちの成功者が市民に手を差し伸べる…みたいなストーリーを勝手に想像していたけど全然違った。新聞王チャールズ・フォスター・ケーンの生涯を映画に>>続きを読む
ダークナイトトリロジー、遂に完結。
今までにも増して、出てくるキャラクターが多いことと、また派手なこと。
ハービーデントの罪をひとりで被り街から去ったバットマン。そしてそのバットマンを引退したブルー>>続きを読む
ノマドランドを観る前に、と思って見始めたこの作品。
ザ・ライダーとノマドランドの二作を観てすっかりクロエ・ジャオ監督と、撮影のジョシュア・ジェームズ・リチャーズの撮る映像の虜になってしまった。
アメ>>続きを読む
「ミナリ」とは、韓国語で芹のこと。どこに植えてもたくましく地に根を張り、二度目の旬が最もおいしいことから、子どもの世代の幸せのために、親の世代が懸命に生きるという意味が込められている。
アメリカで暮>>続きを読む
リーマンショックによる不況の影響を受け、廃れてしまった住んでいた町からは郵便番号が抹消され、立ち退きを余儀なくされた主人公のファーン。
職も住居も失った彼女は、亡き夫との思い出を一台のキャンプカーに詰>>続きを読む
ビギンズでなんとなくバットマンの概要を理解し、かっこいい!と思ってダークナイトも楽しみにしていたが、かなり込み入った、思っていた以上に深い物語だった。
完成度の高さ、ストーリーや登場人物のキャラクター>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初めての舞台挨拶つき。
資産家の祖父を持ち、何ひとつ不自由なく、日本で暮らすタケシ。
幼くして父を亡くした彼を甘やかしすぎてしまったかもしれない、と自責の念に駆られた祖父の三郎は、ある願いを託して孫>>続きを読む
かっこよかった!
バットマン作品を何ひとつとして観たことがないので、手始めにこのビギンズを。
ラーズアルグールに弟子入りしたあたりで、え…?こんな話なの…?ちょっと苦手かも…と思ったのも杞憂だった。>>続きを読む
ドルビーシネマで再上映鑑賞。
ハリウッドやこの時代のアメリカ映画に疎く、またシャロン・テート殺害事件についても何も知らないまま観たけど面白かった!けれど、知っていたらもっと楽しめたのかな、ちょっともっ>>続きを読む
とっても良かった。
過去に反社会的勢力にも属し、殺人を犯して人生の大半を刑務所で過ごした男が「今度ばかりは堅気ぞ」と13年ぶりに出てきた娑婆で、人生の再出発に挑みもがく。
カッとなりやすく一度ぶち切>>続きを読む
毎年映画だけは観てるけど、映画しか観てないから黒の組織絡みになると全然話が分からなくなるコナンの予習。
何年か前の映画の時に、安室透が誰か分からなくて、登場したあたりのアニメ見たのにまたすっかり忘れて>>続きを読む
少年院でのミサの習慣と、そこで出会った神父の影響により、熱心なキリスト教徒となった主人公。
前科者は聖職者にはなれないと知りながらも、神父になることを夢見ている。そんな彼は、少年院を仮釈放され、たどり>>続きを読む
アメリカの閉鎖的な田舎町で渦巻く、人々の邪悪さ。
連鎖的に重なり続ける不幸や悪事が描かれた、地獄のような物語。
全体的に暗さと胸糞の悪さしかないけれど、それぞれの登場人物にスポットを当てて、小説が章>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一作目になんとなく感じていたけれど、どことなく苦手。
出演者、演技、監督は好きだし、VFXもリアルですごいのになんでだろう…惨さをひしひしと感じてしまうからかな。
終盤やや詰め込みすぎな気はしたけど>>続きを読む
第二次世界大戦後のハンガリー。ホロコーストを生き延びた16歳のクララと42歳の医師アルド。
互いに家族を失い、孤独を生きるふたりが出会い、痛みを分かち合い、次第に寄り添い合っていく。
親子愛のようで、>>続きを読む
もっとガチガチなスパイものだと思っていたけれど、ところどころコミカルで、面白かった。けどグロいところは結構きつかったなあ…
緊張感もって構えていたら重要なところで笑かしてくるので、めちゃくちゃ爆笑し>>続きを読む
あんまり評判よろしくないけど、原作未読だからか楽しめた。順を追って明かされている構成で普通に分かりやすかった。
もともとすでに出会っていたふたりの、
嫉妬から力ずくで始まる恋と、隠していた気持ちが解>>続きを読む