冨士洋さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

冨士洋

冨士洋

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恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.8

何にも考えずに観られるちょっと下品なラブコメかなと思って観てみたものの、思いの外男の友情が際立っていて好きだった。
男3人の親友って大概こういう馬鹿っぽいとこある。
馬鹿で下品なんだけど、気楽でそれが
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ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.7

愛し方、その表現の仕方は各々。
キムベイシンガーも綺麗だけど、ミッキー ロークが格好良すぎ。
何ならキムベイシンガーよりもミッキー ロークの方が色気ある。
ファッションも凄く洒落てる。
全編通して男目
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

DIYの出来すぎる大富豪。
最近アクション物も観るようになったのと、香港ディズニーランドのアトラクションが面白かったので観てみた。
他のマーベル作品も観てみよう。

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.4

初コナン映画。
推理よりもアクション、ラブストーリー。
へいじくんが格好いい。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

ニューオーリンズが舞台と言うことで音楽がとにかく良い!
レイとママ オーディが最高!
香港ディズニーランドのワンダラスブックでこの作品を知ってやっと観れた。
信念を持って生きていく強さ。
エンディング
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.8

マイクとサリーが相棒になるまでの話。
性格や得意なこと、育った環境が違ってもお互いを尊重して助け合ったり補い合えるって素晴らしい!
バディ物としてよくある展開だけど、この手のストーリーは好物。
だから
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

これまでのジブリ映画のアソートの様。
ジブリから離れて初の作品ということで、米林監督のジブリへの愛情や敬意は感じられたが、それ以上の感動は残念ながらなかった。
「魔法はもういらない」と決別するところは
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

俺ちゃん最高!
下品だったり、観ている人に話し掛けてきたり、よくしゃべっていたり、斬新なヒーロー。
「正義の為に」を振りかざしていなくて、一人の男として愛する人を守りたいという心意気が格好いい。
ライ
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ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.7

男同士の入れ替わりが斬新。
下品なんだけど、入れ替わった二人がお互いの人生の良さ悪さを体験することで理解していき、認め合っていくのがよかった。
自分と違う生活が羨ましかったり、憧れることもあるけれど、
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.1

最高にファンタジー。
絵の中に飛び込むシーンが特に最高!
ストーリー、映像は勿論、音楽が良い!
子供も大人も楽しめる。
ファンタジーの中にも物事は考え方次第と言うことを優しく教えてくれる。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

閉塞的な田舎町。自身の家族の問題。
色々な物を背負いすぎているギルバート。
優しくあたたかいんだけど切ない。
家を焼くシーンは切なさを越えて苦しかった。
「何をするか」が重要。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

食わず嫌い克服チャレンジでアクション観てみた。
ヒーローなんだけど、特殊な能力過ぎず、コスチュームはヒーローらしいんだけど、格好いいとは思えず、でも正義感や心意気は本当に格好いい!
そしてクリス エヴ
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の釣られた魚の中に紛れた1匹のカサゴは踏みつけられて無惨に殺される。
最後の最後、1匹だけ釣られたカサゴは唾を吐きかけられ海へ返される。
海の中へ沈んでいくカサゴが再び泳ぎだし暗い海へ消えて行く。
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.6

前作よりもクリスチャンが普通の人に、
アナスタシアは綺麗で自立した女性になってた。
内容はそこまで、なんだけどまたしても次回作が気になる終わり方できっと次回作も観てしまうヤツ。
最近買った買い物が航空
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.3

スーパー金持ちイケメンの歪んだ性癖。
歪んでいるとしても金持ちイケメンは最強。
ダコタも可愛いし、ジェイミー格好いい。
次が気になるエンディング。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

何をするにしても選択は付きまとう。
人生は選択の連続、そんなことを改めて思わされる。
「人生を選べ」とベロニカに羅列してる時の台詞が刺さった。
途中途中前作のシーンが入ってくるのに20年の時間の経過を
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

ずっと気になっていたけれど何となく観ていなかった映画。
男の青春系は好物なんだけど、薬物中毒だったり、自分と縁がない話でなかなか理解出来ず、ベグビーの血の気の多さに引いたりで入り込めないところも多かっ
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チキン・リトル(2005年製作の映画)

3.2

可愛い
確かに可愛いのだが、それだけ。
あと、主人公が友達に似ている。
それだけ 笑

路上のソリスト(2009年製作の映画)

3.2

路上生活者
生活貧困
統合失調症

差し伸べた厚意が全ての人にとって正しいとは限らない
それでも誰かの為に行動を起こせる人は素晴らしいと思った

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

王道のサクセスストーリー × ミュージカルと言う好物の組み合わせ!
テンポよく進んでいくけど、置いてきぼりにならないスピード感。
何より曲が全体的に素晴らしくてサントラ欲しい!
久々に筋肉推しのチャラ
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.4

安定の、と言うよりいつもより割増のマッチョザック!
ストーリーは何て事ないけど、主要キャスト皆スタイルがヤバイ。
格好いい!
スローモーション 笑

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.7

設定が面白かった。
後半ティムが贈った手紙とプレゼントが子供らしいけどほっこり。
笑える話だと想像して見ていたので思いの外感動。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.1

たまたまTVで放送していて、ジェラルド バトラーが出ていたので。
展開が早くて感情が置いてきぼりになった。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

誰かを助ける事で自分が救われる。
助けてるつもりが実は助けられてる。

誰にでも闇や秘密、コンプレックスや、トラウマがあると思う。

僕自身、人とうまく付き合っていく中で全てを語る必要はないと思ってい
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

ただの聖なるハゲ軍団のフレーズが一番笑った。
マイク タイソンの歌 笑
でもグロ物苦手なので指はうわぁって思った。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.3

予備知識無しで鑑賞してちょっとびっくりした。
叶わない事の切なさ。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.3

破壊→再生ではなく
再生の為の破壊
妻を始め様々なことに興味が薄かった主人公が妻の突然の死や、義父の言葉をきっかけに色々な事に気が付く様になり、次々にモノを分解・破壊していく。
家をブッ壊していくシー
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(1954年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

名作とあって観てよかった。
道は自分の人生
分岐点は自分の選択
生きる意味を見出だせない少女が不器用で荒っぽい旅芸人と過ごす中で彼の為に自分が出来ることを考え、生きる意味を探す。
「この世にあるものは
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.8

笑えるであろうポイントが沢山散りばめられているのだがシュール過ぎて。
独特の間というか静けさが一層シュールさを引き立たせていて、全体の尺も長い。
早い段階で父が娘に伝えたいメッセージは分かるのだが、上
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セルラー(2004年製作の映画)

3.9

あまり期待してなかったのだが思いの外面白かった!
出来すぎた偶然だけど、話がテンポ良く進んでいくのでいつの間にか観入ってた。
携帯の通話と動画がやはりポイント。
クリス エヴァンス筋肉凄すぎ 笑
最後
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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

3.6

歴史的な知識を持ち合わせていないので詳しい事はわからないけれど信念を持つことの強さを見た。
窓から空を眺めるシーンが印象的。
ダンサーインザダークを思い出すラスト。
信念を貫く主人公
絶対服従の裁判官
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

アクション映画はあまり観ないけれどTVでやっていたので録画鑑賞。
王道のストーリー構成だから色々伏線回収しなくてもいいし、やっぱり観終えたスッキリ感がいい。
若き日のトム クルーズ、黒髪で青い目、格好
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.8

下品だけど笑える
ストーリーよりも各キャラや曲、ファッションを楽しむ感じで気楽に観られる。
こういうちょっと偏った馬鹿な男の友情、好きだなぁ。

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

人種・宗教・文化の違い
日本に住んでいるとなかなか体験出来ないことだけど世界の縮図を見た気がした。
結婚だけでも大変なのにこれだけの違いがあるのは本当に大変だと思う。
ブラックジョークやケンカばかりで
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

ただの青春映画ではなかった!
高校時代の友人って大人になる過程でも、大人になってからも本当に大切。
その人の性格や生き方に大きく影響すると思う。
「wall flower」でも誰かが気付いて見ているし
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