カッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

カッキー

カッキー

映画(488)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.6

カンザスからNYまでの1600キロを、光ケーブルを直接で繋いで、速さで証券取引で儲けようと野望を企んだプロジェクトであり、実話らしい。
あまり証券取引のことは詳しくないが、ミリ秒単位の速さで利益が変わ
>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

紀元前3600年頃に封印された、最初のミュータントであるアポカリプスが1983年に蘇る。
アポカリプス役はオスカー・アイザックが演じているが、あれは言われないと誰か分からんやつでした。
エリックは家庭
>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

世にも奇妙な物語にありそうな話だった。
イットが人間の形をした何かだったが、謎が謎のままなことが多いし、ただただイットが気持ち悪すぎた。
最初の方から、同じ造りの、同じ建物だらけのダンジョンみたいな住
>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

ジェニファー・ローレンス演じるドミニカが、強制的に諜報員にならざる負えず諜報員となり、生き抜くストーリー。
にしても、ドミニカが強かすぎて、引いてしまうぐらいだった。
あんな世界の一員にはなりたくない
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

アメリカのワイオミング州にあるウインド・リバー居留地。
ネイティブ・アメリカンの居留地である。
そこであった事件がベースの話であるが、雪に閉ざされた良い表現をするなら大自然と共に生きるような場所だ。
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

オリジナル作品は観てなかったが、これを機に観てみたい。
スター・ウォーズや、ナウシカなんかにも影響を与えたSF小説が原作の映画のリメイク。
皇帝より領土を与えられた一族が、実は前任者と皇帝にハメられ、
>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

4.2

とても詩的なドキュメンタリー映画のような作品だった。
全編、BGMはピアノがメイン(他はバイオリン)で、撮影の仕方がドキュメンタリー風なシーンがあったり、色彩がとても印象に残り、感性で感じる映画だった
>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

対ミュータントに作られた怪物兵器の導入により、ミュータントや、ミュータントに近い人間は殺される未来からウルヴァリンの意識を過去に送りこんで、未来を変える鍵を握るミスティークの行動を変えさせるという、今>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.6

ウルヴァリンによるX-メンシリーズ第二弾。
日本人として、設定に対してツッコミ所満載感はあるが、まあ敢えていう必要はないであろう笑
真田広之は本当に世界の真田広之なんだなと改めて実感。
まりこ役のTA
>>続きを読む

ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.8

アル中だった父親と、2人の息子。
息子たちは1度は離れた格闘技の世界へ再度足を踏み入れる。
ぶつかり合う兄弟をトム・ハーディと、ジョエル・エドガートンが、不器用な父親役をニック・ノルティが演じている。
>>続きを読む

K-19(2002年製作の映画)

3.7

冷戦時代に実際にあった、ソ連の原子力潜水艦の、放射能漏れ事故を扱った実話。
乗組員たちは、ソ連崩壊まで語ることはなかったらしい。
原子力は実生活では、原子力発電所として普段の生活を支える基盤になるが、
>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

目の前で妻と、娘を強盗に殺された男が、その犯人と、司法取引に持って行った弁護士や、判事、法へと復讐をする悲しきも、行き過ぎた復讐劇。
ジェラルド・バトラーが演じたクライドの、用意周到さと、徹底した残忍
>>続きを読む

マーヴェリックス 波に魅せられた男たち(2012年製作の映画)

3.6

実在したサーファーのジェイが、父親の様に慕うことになるフロスティから数年に1度訪れるMavericksを乗りこなすための修行を通して成長して行くストーリー。
ジェラルド・バトラーが師匠のフロスティを好
>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

近未来の世界では、人口増加と環境問題により資源に影響があり、育ちが早く収穫しやすい農作物を作ったが、逆に生まれてくる子どもが1度に複数人になる作用があり人口を増やす結果に。
そうした中、分配法という、
>>続きを読む

カポネ(2020年製作の映画)

3.5

アル・カポネの名前や、有名なイタリア系ギャングということは知っていたが、家族や、病気のことは知らなかった。
特殊メイクだと思うが、トム・ハーディが別人だった。
梅毒のことも性行為で感染することしか知ら
>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

スター・ウォーズシリーズのように、時間軸を過去に戻しての作品ということで、未来との齟齬が出てないか考えながら鑑賞したが、しっかり未来に繋がる設定になっていて安心した。
冷戦の時代に、違う場所でミュータ
>>続きを読む

犬部!(2021年製作の映画)

4.0

動物の命について考えさせられる映画だった。
出演者は魅力あるメンバーが揃っている。
獣医になって動物の命を救いたい。
そんな理想を抱いていたが、救えない命があり、生きた犬の外科術をしないと獣医になれな
>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.7

イーサン・ホーク主演で、コウモリを媒介して広がった病気により、人間は吸血鬼になるか、人間のままでいるかを迫られ、吸血鬼が支配する世界。
イーサン・ホーク演じるエドは、血液の大替液を研究する研究者だが、
>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

4.2

マッツ・ミケルセンの代表作ということで、鑑賞。
親友の娘の些細な嘘から、幼児への性的虐待者に祭り上げられ、信じてた友人や、同僚、恋人からも疑われ飼っていた愛犬ファニーは殺され、窓を割られ、殴られと散々
>>続きを読む

ロング・エンゲージメント(2004年製作の映画)

3.6

戦争に翻弄されたマチルドと、マネク。
戦場に行ったマネクを探して、探偵に依頼し戦場で関わりある人物に、マネクの所在を確認して行くが果たして...。
ギャスパー・ウリエルのことは、最近スキー事故でなくな
>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.7

公開時から知っていながら、今の今まで観れてなかった作品ということで鑑賞。
ペネロペを観たいというのもありましたが、スペイン映画はあまり馴染みなかったので新鮮✨
3人のエステバンに人生を翻弄される主人公
>>続きを読む

激流(1994年製作の映画)

3.9

大自然を舞台にした、スリラー映画。
今ではこんな大自然を舞台にした、CG使ってなさそうな映画とか、本当珍しいと思う。
アメリカのとある激流ガントレットを下るために、人質になってしまった家族の話。
川下
>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.7

最近のクドカン映画の中では当たりだった笑
余計なことを考えずに笑えるし、音楽好きとしては日本の有名なギタープレイヤーたちが出ていて見入ってしまった🎸
1番インパクトがあったのは、皆川猿時が演じた、どう
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

30代ぽっちゃり女子が奮闘するラブコメ。
コリン・ファースのトナカイセーター姿がどうしても忘れられない笑

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.9

バニラ・スカイを観た後に、本家のこちらを鑑賞。
こちらを観て、バニラ・スカイの方は所々キャメロン・クロウが脚色していたが、基本的な話の展開は同じだったことや、リメイク時に脚色したインスピレーションだと
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コリン・ファースは生きていた!
ジュリアン・ムーアが冷酷非道な麻薬王を、ハル・ベリー、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジズはアメリカの諜報機関ステイツマンのメンバー役で。
相変わらずの、戦闘シーン
>>続きを読む

パレード(2010年製作の映画)

3.4

キャストは良かったが、何とも感想の難しい映画だった。
森崎ウィンがしれっと出ていた。
最後の終わり方とか、他の方のレブュー読んで考え直すとゾッとする。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

チャーチルは、第二次世界大戦時の英国の首相ということぐらいしか、予備知識がなかったので、まずは嫌われ者だったということが意外だった。
しかし、その演説力と、言葉、行動力で、連合国のナチスドイツに対して
>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

リュック・ベッソンが手がけた、女性アサシン映画ということで、ニキータや、レオンを彷彿させる映画ではあるが、今回の主人公アナはKGBと、CIAを手玉に取るようなやり手である。
そして、美貌を武器に、2人
>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ウルヴァリン=くずりなのかと、今更知りました。
そして、ジミーは一体何歳なのかと、疑問が笑
てか、Xメンの最初の映画に出たセイバートゥースって、ローガンの兄貴なのかと、その辺も最初から描かれとったらよ
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今更ながら、紅の豚を最初から最後までしっかり観た。
何故か、ジブリ作品の中では避けてきた作品だったが、いやいやいや、何で今まで避けてしまったのかと後悔。
大人向けなロマンス映画である。
宮崎駿作品とし
>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

病気の姉であるケイトの命を救うために生まれたアナ。
ただ、そんなことを強いる両親に対して、アナは法廷での争いを起こす。
と言うと、仰々しい映画かと思ってしまいそうだがそういうわけではなく、そもそもどう
>>続きを読む

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.5

政治の世界は分かりませんが、信じてた人を裏切り、裏切れが常の世界なのかなと思い、そんな世界でやってける人たちはよっぽどな神経の図太さがないと生きていけんよなってのが率直な感想でした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

20代半ばから30代に向けの恋愛映画。
恋に傷付き、悩んだことがある人じゃないと共感出来ない映画だと思う。
岸井ゆきの演じるテルコは、好きとか、愛してるを超えて、成田凌演じる田中守になりたかったという
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画はホラーコメディです笑
極地での水圧圧縮工事により、地球の地軸げズレたことで各地で天変地異が💦
その結果、死者が生きる屍として甦ってという話💡
所々にロード・オブ・ザ・リングや、スター・ウォー
>>続きを読む

ジェーン(2014年製作の映画)

3.5

スター・ウォーズ出演俳優が集結。
思った程のアクションシーンはなく、ジェーン、ビル、ダンの三角関係と、亡くなったと思っていたメアリーにまつわる話がメインで、敵役のビショップたちはあまり活躍しない笑
>>続きを読む