なくにさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

なくに

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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

全てが美しい。
ラストは理解が及ばず解説必須だけど、そのわけわかんなさがモノリスって感じ。知らんけど。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

岩井俊二監督はノスタルジックな空気感出すのがお上手すぎて怖い。
花とアリスがじゃれてるシーン、JK感がリアルすぎて女子高生だった頃を思い出すな~!って思ったけど人生で一度も女子高生だったことが無い。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

地獄かこの家。

こんな都合良い女がいていいのか?って思ったけど絶妙な面倒臭さがリアル。
ストリップのシーンのベースが抜群に格好良い。プログレっていいな。
YESのHeart Of The Sunri
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

ポジティブで前向きなメッセージを含んだ人間賛歌系の映画が苦手なので食わず嫌いしていたがこれは不覚にもグっときてしまった。
主人公の妄想具現化の辺りでやはりダメか……!?ってなったけど序盤がちょっとキツ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.8

良くも悪くもオシャレという感想が真っ先にでてくる映画。
色彩豊かでシンメトリーなホテルの造形が魅力的。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

クリスマスに観るべき映画。偶然にもケンタッキーを食べてる時に鑑賞したからセーフ。

アーティスト(2011年製作の映画)

3.6

犬~!賢い~!可愛すぎんだろ~🥰
アカデミー助演男優賞あげたい。って思ってたら実際にノミネートさせる動きはあったのね。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

これはダイナモ作戦をネットで調べてから観るべきですね……。
音響や映像がBDでも凄かった。IMAXでみたら凄いだろうなー。

前半は淡々と進んで少し退屈だったけどその無機質な空気が最高に戦争って感じ。
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.7

ディズニープリンセスが現代NYに転送される逆異世界もの。

エイミーアダムスが頭ディズニーランドかよって思考回路してて時にイライラさせられるけど、そのポジティブさで周りの人間を幸せにしていくのはこちら
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモンと人が共存してる街を観てるだけで楽しい。実況向け。

スタッフのポケモン愛が強いのが感じられるのも良い。あくタイプのゲッコウガがみずしゅりけん使った後だから夢特性でねんりきが通るのとか、10万
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

デイブかわいそうだろ……って思ったらサジェスト検索で「ミスティックリバー デイブかわいそう」と表示されてデイブみんなから憐れまれてるなぁと。

最後ショーンがジミーを逮捕して終われば三者三様それぞれ悲
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.7

ワールドシリーズ見せないし逆らうと電気療法してくるし婦長うっっぜえ~!って思ったけど、第三者目線で冷静にジャッジしたらあんだけパーリィナイトして病院グッチャグチャにしたらブチぎれますよね。ロボトミーさ>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

豪華絢爛ここに極まる!!間違いなく目に優しくない煌びやかさ!!!
城でのパーティシーンどれだけ予算つぎ込んでるんだこれ。これでもかというほどパーティがパーティしてて笑う。
その中で焦らしに焦らして満を
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

マーゴットロビーのマーゴットロビーによるマーゴットロビーのための映画。ハーレイクインが社会現象レベルで魅力的。推せる。

予告編のワクワク感は歴代の映画でもトップレベルだと思う。
マゴロ以外もキャラ立
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.9

「天国ではみんな海の話をするんだぜ」という台詞から余命僅かな二人が海を目指して強盗ツアーに旅立つの、文学的でとても好きなんだよな。

ノッキンオンヘブンズドアってタイトルもドチャクソ格好良くて痺れるね
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

ケンタッキー販促ムービー。
こういう凸凹コンビが友情を深めていく話に弱い。
タイヤのパンクを教えてくれた警官で救われた気持ちになる。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.6

パディントン、カスみたいなミスするからたまに本気ではらわた煮えくり返るけれど基本良い奴だし好き。どんな人でも良いところみつけて友達になれるのは見習いたい。
お父さんのツンデレっぷりが可愛い。
サリーホ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.3

シュワちゃんの筋肉が凄い。シュワちゃんが動いているだけで映画として成立する。
今ではありがちな設定だけれども当時のSF映画としては斬新だったのでは。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

犯人あるいは動機を探る映画ではなく、司法の理想と現実の狭間で揺れる福山雅治らの葛藤を描いた映画。

真相がはっきりとは明かされず、おそらくそれが正解なんだろうけれども、もしかしたら?という終わり方をす
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.4

リブートとして良くも悪くも無難にまとまっている。
ラスボスが実体化するシーンの演出はチョイス含め好き。

クリヘムのスリラーダンスは最高。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

犬が……。
あと國村隼がひたすら怖い。

韓国映画はこういうジメっとした閉塞的な空気感を出すのがとても上手い印象がある。
犯人を追うサスペンスミステリーではないし田舎町を舞台にしたサイコホラーというの
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.6

主人公のヘビーな境遇や公開時期が近かったこともあり「和製ジョーカー」と称されている女児向けアニメ映画。
そこまでジョーカーみは感じなかったな。Wikipediaで調べたところ原作だと最近は若おかみの魔
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

フリーソロ(命綱無しのロッククライム)の若きスター、アレックス・オノルドが975メートルの断崖絶壁エル・キャピタンに挑む、最も「死」に近いドキュメンタリー。
これは劇場か大きいテレビで観てほしい!
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

サマーちゃん可愛すぎて涙が出るな……。

って思ってたら、アイ・カーリーのミランダコスグローブなんですね!!アイ・カーリー好きなのに気付かなかった。
最高に面白いんだけど冷静に考えると授業全くしないの
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

久々に観たけれども面白い。相方マークラファロだったんやね。
こういう伏線モリモリで二週目で「あーこれはこういうことか」と答え合わせ出来る映画好きです。ゲットアウトとか。

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.4

あの洋館って本当にあるんかな?って思って調べたらとしまえんって潰れてハリポタのテーマパークになるんですね!やったー!

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

本編を観る前にアニメから入ってしまった……。
花とアリスのあの年齢ならではの空気感がたまらねぇー。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.1

評判通りこれは凄い良かった!
脳筋アメフトゴリラとブレーンの秀才陰キャがタッグでカースト上位の美少女攻略に挑む話🍍🦉🐛

利害関係で結ばれていた凸凹コンビが互いに刺激されて成長し、抱えている問題にも向
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.2

紆余曲折あってモノは沢山持ってるけどモノに囲まれていても本当の幸せはここには無いと感じた主人公(監督)ペトリは、所有物を全て貸倉庫にブチこんで、一日一個のみ倉庫からモノを取り出せるルールを敷いて一年を>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

観るタイミングを完全に逃し何となく敬遠していたがついに鑑賞。
是枝監督らしい余韻残した終わり方は好き。子供二人の明暗分かれたのも良かったな。男の子の方野生児みたいだったのに髪の毛切ったら凄い利発そうに
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.3

ハルベリー美しい。
007、そこまで沢山観ているわけじゃないけれどもこの辺のは今観ても面白い。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.6

現代社会でシェアハウスをするヴァンパイアの日常に密着したフェイクドキュメンタリー。タイカ・ワイティティの出世作。

吸血鬼がシェアハウスする設定とかコミカルで漫画的な要素も多くて凄く日本人ウケしそうな
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

基本的にネジが外れた奴しかいない。虐待まがいの教育とかDVとかトーニャの人生ハードモードすぎるんだけど、トーニャ自身がタフであたおか要素強いから可哀想に感じないのが逆に良い。元旦那との主張の食い違いを>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

戦闘シーンが血沸き肉躍る。ラッセルクロウがワイルドで格好良い。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

今聞いてもテーマソングがワクワクする。翻訳歌詞のやややケッタイなとか今では失われたセンス。戸田のなっちゃん有能。