せいけさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

せいけ

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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

長かったけど面白かった
12年役者を変えずに撮影してるだけあって思春期の頃などの心の機微をよく表現していたと思う
ナレーションを入れなくても時間の経過がわかりやすかった
主人公には感情移入できたけど母
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サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

3.9

障害者ではあるけど見た目以外は飽くまで普通の人間と変わらないしそれ以上に優れている点もあるという描き方がよかった
2人の友情にグッとくるものがある
宗教性が強いから人を選ぶ作品かも
自分が生まれてきた
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.2

この世界観を実写化してチープにならないのが凄い
ピュアでロマンティックなストーリーに胸を打たれる
王子の父が打算な結婚はやめろと言うシーンが好きだった
こんなに良いなら映画館で観て観たかったなー
勇気
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人生の約束(2016年製作の映画)

3.0

中原の人間味が少しずつ現れてくるのがいい
でも全体的に狙いすぎな感じはした
カメラワークが不自然に感じる場面も
優香の演技は正直ちょっと冷めた

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

ちょっとしたことでブレていく人間関係や心情がすごく高校生らしく味があった
体育会系至上主義なところとかも
セリフが少ないのが逆に世界観に入り込めた
何を伝えたいかわかりにくい映画だから
なかなか評価が
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

ほとんどが河川敷でのシーンなのに飽きない
菅田将暉と池松壮亮の掛け合いが面白いし間も絶妙
軽いノリの中にも少し考えさせられるようなシーンもあってよかった

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

ストーリーもキャラ設定もキャッチーですごく気持ちのよい映画
男好みの世界観なんじゃないかと思う
ラストの余韻がある感じがすごく好み
ヒロインの子が実際にいたら惚れてるかも

ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

いい映画だった
オダギリも香川照之もすごくいい演技だった
まさにゆれるといった世界観
主人公の心情が多くを語っていないのに手に取るようにわかる

人間失格(2009年製作の映画)

3.0

生田斗真かっこいい
雰囲気あるし中盤のイカれていく姿がよかった
全体的に淡々としていてよくわからないまま終わった感じだった
セリフが聞き取りにくくて入り込めなかった

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

シンプルなラブストーリーかと思ったら想像してたのより深かった
親子の絆がすごくよかった
切なさもあるけどそれ以上の温かさがある

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

テンポが良くてすごく観やすい!
前向きだけど自分で考えることの重要性も説いていてちゃんと深みもあったのもよかったなー

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.7

久しぶりの鑑賞
何かを犠牲にしてこそ辿り着ける芸術特有の領域を描いた傑作
ナタリーポートマンの真面目で育ちのいい雰囲気がめちゃくちゃハマっていて、才能はあるがお人好しで殻を破りきれていないところからの
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.8

ピュアで可愛らしくて感動しました
音楽も雰囲気に合っててよかった
チャンツィイーかわいすぎ

ガタカ(1997年製作の映画)

3.4

切なくてスケールもあり見応えがある作品だった
倫理観など色々考えさせられる
自分にはイマイチハマってこなかったかな
ユマサーマンがめちゃ美人だった

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.5

前半は演技がなんかわざとらしく感じてたけど後半に入って納得
菅田将暉と柳楽優弥の存在感はすごい
なかなか見応えがあったけど終盤少しダレちゃった
自分らしさっていうメッセージ性を感じた
前後半切り替え時
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.1

綾瀬はるかはこういう役をやらせたらハマりますね!
程よいゆるさやシュールさがあり気楽に観れた
まあストーリー自体はありきたりだったかなー

ムカデ人間(2009年製作の映画)

1.0

もうひたすら気持ち悪い
グロいの苦手なのに観るんじゃなかったw

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

こういう映画って主人公がいつの間にか超人になってるパターンが多くて萎えちゃうんだけど飽くまで普通の人間として戦っていたのがよかった
ラストシーンの名前を名乗るとこが個人的に好きだった

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.8

主人公の女性に全く感情移入できなかった
妙に生々しさがあってちょっと見るに耐えなかった
松坂桃李のオネエ役は意外とハマってて笑った

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

5.0

暴力映画の中でも映画史に残る傑作
というより暴力についての映画
ケンカ神輿とルールというキーワードが重要に感じる
その日に限っては人を殺したってOKという祭の非日常的なルールを日常に持ち込んだらどうな
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.9

無声のモノクロ映画でここまで引き込まれるとは思わなかった
盛者必衰の切なさが描かれているハッピーエンドでよかったなー

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

国王が言語療法士に対する信頼を少しずつ深めていくのが面白かった
人の上に立つ者であっても人間なんだなと感じた
スピーチのシーンは痺れる
ちょっと展開が少なくてダラっとした感じは受けたかな

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.7

ぶっ飛びすぎててめちゃくちゃ笑いましたクドカンワールド炸裂
終盤ちょっとダレたかな
クドカンとTOKIOメンバーの相性いいよね

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.6

ラストの結末はやられたーってなります
正直どんでん返しがしたいだけの映画とも言えるかな
2回見たくなるというけどあんなに丁寧に伏線回収されたらお腹いっぱいw
前半のお花畑展開はなかなか笑えた

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ロマンと夢が詰まっいてポジティブな映画
ラストは賛否あるみたいだけど個人的には大人っぽくてよかったなー
音楽と映像も素晴らしかった!

セッション(2014年製作の映画)

4.1

息つまるというか緊張感があって最後まで目が離せない展開
ラストは主人公の意地を見られてカッコよかったな
しかし大胆なオチのつけ方なこと

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

真面目な主人公の性格が面白い
振り回すこともあるけどすごく愛される性格をしていると思う
待つことがテーマの1つになっているけど男女共に待つ姿って画になる

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.9

味がある歌声で曲のクオリティ自体も高くて視覚以外でも楽しめる映画
2人が初めて音を合わせるシーンは思わず息を飲みます

アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

本当に生き方が不器用だけど妻への愛情にはグッとくる

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

真逆な生い立ちと性格の2人だけど仲が深まっていく様が面白い
フィリップスいい笑顔でほっこりする

舟を編む(2013年製作の映画)

4.2

独特の緩い雰囲気と主人公の生真面目だけどちょっとズレている性格が面白い、内側にしっかり情熱を秘めているところにも惹かれた
オダギリジョーは軽い男を演じさせたら本当上手い
日本語の奥深さも感じられる

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

新人監督のオリジナルでここまでのクオリティを作れるのはすごい!
各役者の演技も光って特に宮沢りえと杉咲花は圧巻です
泣かせるとことユーモアな場面のバランス感覚が優れていると思った

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