ドラムボさんの映画レビュー・感想・評価

ドラムボ

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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

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云●年前に映画館でアタメ以来!のアルモドバル&バンデラス。サルバドルを追うように上も下も白髪混じりになったこともあり放蕩の末にあの時のあの人の痛みと自らの後悔と回顧が少しだけ増えていくさまは今の自分に>>続きを読む

C・C・ライダー(1970年製作の映画)

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スーパーに入って商品棚から食パンやハム、チーズなどを抜いてサンドイッチをこしらえてパクつくサマは40数年経ってるのに思い出してしまうこんな雑で大らかさがアメリカなのか!と畦道の先の雑貨屋スーパー、駄菓>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レイシズムとか米国事情を示唆するモチーフを折り込みつつ退屈せずに130分を観終わってみれば

これって潜らないト0マーズじゃん!!
とは云ってもディスりでもなく、家族の不幸から不穏な場面を挟みつつ煽っ
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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家族の為という大義名分で家族を軽んじて仕事以外を失いつつある凄腕シェフの或る晩を切り取ったワンショットムービー。仕事のヘマとか生活の中のヤラカシとか酸いも甘いもムダ遣いしてるからまあ共感しかないし、T>>続きを読む

進め!ジャガーズ 敵前上陸(1968年製作の映画)

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名画座のGS映画特集で観た記憶。所謂ガレージパンク耳でGSを聴いてたのでジャガーズはなんとなく…だったがこの映画に限っては、ヘルプシンドロームの中でも中々面白かった。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

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子供の時分にトランザムナンチャラとかキャノンボールに出てた胸毛とヒゲがメチャ濃い顔のオジサン程度にバート・レイノルズ知ってるクチだったので、挿入される作品は既視感ほぼゼロ。ここらに想い出があれば更に没>>続きを読む

ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

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思ってたほどコメディ要素はなかったしストーリーがギクシャクしてたけど、ぼーっとしながらお色直しガンガンしまくりのエリシャ・カスバートショーケースを眺めてお気楽に観られて後味すっきり軽くて余韻が全く残ら>>続きを読む

未知との遭遇(1977年製作の映画)

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小学生の時分に従姉妹の姉さんに連れられて観て、踏切の接近遭遇からローカルな州道を滑走するように低空飛行して料金所をすり抜けガードレールの先の空をスッ飛んでいくUFOのリアルが所謂初SFX。当然この場面>>続きを読む

マイ・シークレット・ワールド(2014年製作の映画)

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個人的な備忘録として記してます。

ファンが直接話せた稀有な存在だったらしいアラームのオラが街のヒーロー的な身近さ(サラ誕生前夜クレアの証言)から始まり、不愉快極まりないサッチャーの新自由主義流れの悪
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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

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ラストワルツを以て閉じるその幕引きが何か理解しがたいものだったので、この作品は探していた最後の数ピースが次々と埋まっていくように、知りたくなかった真実が浮き彫りになっていく。未来しか見えない輝くヤング>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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時折挟まれる実相寺アングルのオマージュをはじめ1/8計画じゃなくて【禁じられた言葉】の流用など至るところに散りばめたリスペクトのピースとオリジンに親しんだあの時代の子供達を前のめりにさせた高揚感を現実>>続きを読む

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

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日本より2歩3歩猫に寄り添う国トルコの世界ねこ歩き。我が家に保護猫を迎え入れたのは癒しが欲しかった時だったとか身近な地元の動物を助けたかったとか、理由はいくらでもあるが猫がただただ好きという気持ちはこ>>続きを読む

シェイン 世界が愛する厄介者のうた(2020年製作の映画)

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曲が出来ないアイデアが浮かばないとあっけらかんと胸の内を話す今のシェインのお姿は放蕩の代償とはいえ過剰なロックンロール人生の利息を払わされてるようで胸が痛い。とはいえニヤリとさせられる減らず口は相変わ>>続きを読む

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

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低予算という足枷を蹴り上げ、経験値を唾棄してカンフー、忍者、恐竜がスキなんだーって強い衝動のみで完成させた『俺にも出来た、お前はどうする?』というDIYパンクに通ずるブチ上げ感が爽快すぎる怪作。キュー>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

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疎遠だった伯父と甥が寄り添って突き放し崩して積んで日々を積み重ねて心を通わせていく歩みての、ホントの親子だってそんな小さなぎこちなさや失敗をいくつも乗り越えてるものだからまあ大して変わんねーなー。なん>>続きを読む

ヒッチャー(1986年製作の映画)

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久しぶりに観たけど、理不尽且つ無意味な衝動に深入りしてはならない。シリアルキラーの深遠に飲まれてはならないという防御本能とはそういうものなんだと思わせる説得力がある。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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終始オヤジの悲哀と情けなさ、衰えだとかを背負いながらの野暮なアクションとストーリーを期待してたものの、とことん袋小路なオヤジから極端な方に振り切れてないかなあ。も少しトラジコメディに寄せてくれたら、イ>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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怪優といっていいニコラス・ケイジがひたすら着ぐるみをブン殴るだけの作品だけど、こんな馬鹿映画キライになれるわけない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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あなたもだれかの子であり、また場合によっては誰かの親という当たり前のことを思い起こさせ、血縁だけが本当の家族ではないという多様性を認めることその寛容さが今の社会にもっと必要なこと。生みの親、育ての親、>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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五十嵐大介の原作にかなり肉迫した映像だったなと、相当数こなして見事にモノにした橋本愛の調理の手際がまあ原作のテイストを体現してたな。アマプラで鑑賞

ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(2014年製作の映画)

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20代はミスター・ダイナマイトと云えばイギー・ポップ派でしたが、今はJB。今作は酸いも甘いもイイとこも悪いトコも嘘偽りなく全部ジェイムス・ブラウン。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

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掴みはオッケー、切れ切れのフラッシュバックと謎解きで引っ張っていってオチはそれかーというややガッカリながらもそこそこ引っ張ってくれたのでグチは言いません。シャーロットさんちょっとエバ・ノッティ似だった>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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男にとって都合の良い甘美も肉欲もないし爽快な高揚もない、あるのはたぎった煩悩に氷水を浴びせて見透かされた冷ややかな目線だけ。極めて映画的なケレン味もなく何か今までなかった価値観にぶち当たってあたふたさ>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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誰もがひとつふたつ抱えた思い出は、遠ざかっていく毎に別れた傷みや後悔から楽しかった出会いへと遡っていくものだなと。ゆっくりと進んでいく夜明けで〆てそれぞれの今に戻っていくタイトル通りのいい作品でした。

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

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予告編は何度か映画館で観てたもののスルーしてたのでなんとなく気になってアマプラで鑑賞。ほとんどカナダに近いニューヨーク州郊外からの母と2人の男の子を中心とした群像劇。品行方正な優しさが支えるドラマは本>>続きを読む

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