Growltigerさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Growltiger

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その日のまえに(2008年製作の映画)

3.2

誰もがいつか迎える「その日」。余命宣告を受けた妻とその夫との残された日々を描く。


重松清の同名小説の映画化。
はい、原作読んで泣きました(/ _ ; )
でも映画は...いまひとつ。
なんか違うん
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フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

3.7

冬山のゴンドラ内に取り残された男女4人のシチュエーションスリラー。


全体の評価低いですが、個人的にはわりと好きですよ。
スキーリフトに取り残された映画「フローズン」に似た設定です。
ゴンドラという
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隣の影(2017年製作の映画)

3.8

引っ越ーし!引っ越ーし!さっさと引っ越ーし!しばくぞ!!
の北欧版(↑知ってる?)。

いや、こんな露骨ではないがご近所トラブルの話。

きっかけは木が影になって邪魔という些細な事。
怒りの増幅が徐々
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.2

『シュガーラッシュ』の続編。
実は予告観て1よりこっちが早く観たかった!
....でも結果内容は1の方が好きだった。

ネット世界の具現化は面白く観れましたが少し話のテーマが錯綜してると言うか、色々詰
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.4

閉店後のゲームセンター。ゲームの世界の裏側ではキャラクター達の世界があった。とあるゲームの悪役のラルフは自分もヒーローになる夢を叶える為に別のゲーム「シュガーラッシュ 」の世界へ迷い込む。


「トイ
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さよなら、僕らの夏(2004年製作の映画)

3.6

初めはただのいじめっ子への復讐だった。湖に落としてやるだけだった。しかし事態は取り返しのつかない方へ進んで行く。


爽やかなジャケに反して、かなり重たい話。
物語がどうと言うより「あなたならどう行動
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

3.0

羊恐怖症の主人公に降りかかる、肉食凶暴化した羊の恐怖!


2006年にニュージーランドで製作された映画が2020年ついに日本に上陸!
...まぁ劇場公開されてなかったのも分かるっちゃ分かる内容。
1
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

「上申書殺人事件」と呼ばれる日本で実際にあった事件の実話を基にしたフィクション。

映画なので脚色もあるとは思いますが、wikipediaに載ってる実際の事件と内容はほぼそのままなのが恐ろしい。

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めぐみ 引き裂かれた家族の30年(2006年製作の映画)

3.8

2020年6月5日、拉致被害者の横田めぐみさんの父、横田滋さんがお亡くなりになりました。
心よりお悔やみ申し上げます。

2020年現在、ニュースの大半は「コロナウイルス」で埋め尽くされていますが、2
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

胸糞映画を観たければ第一選択はこれ。

よく上がる胸糞映画と言われる作品の中でも『ミスト』や『ダンサーインザダーク』はまだ感動や共感やメッセージ性を感じられるけれど、今作はタイプが違い「胸糞の為に作り
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

1.0

こりゃまーとんでもない映画。
カルト映画の宣伝に偽りなし。

ストーリーの大筋はズバリ

『世界で一番下劣な人間は誰か』

...だから?って内容で、ストーリーはあるような無いような。とりあえず下劣な
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.6

荒んだ生活を送る少年ステットはある日事故で母を亡くし、唯一の肉親の父も隠し子のステットと関わりを持とうとしない。
美しい歌声の持ち主だったステットは名門少年合唱団の寄宿学校へ入学する。


子供達の歌
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

前作からビッチを改め少し良い子になった主人公ツリーに起こる第2のトラブル。

前作の事を覚えてる方が楽しめるので1、2と続けて鑑賞がオススメ。

前作に比べホラー要素が減りSF要素が増え、コメディー要
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

尻軽ビッチが誕生日の夜、不気味なマスクをした人物に殺されてしまう。だが目を覚ますとまた誕生日の朝に戻っていた。何度も殺されては誕生日の朝に戻る無限ループ。
犯人は誰か。そしてこのループを終わらせる事は
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.4

自分がもうすぐ死ぬ事を家族に告げるために12年ぶりに帰郷したルイ。
中々伝える事が出来ず時間は過ぎて行く。


戯曲を元に作られた作品だそうで、ほぼ会話劇。
日本の菊池寛の戯曲『父帰る』とも少し似てい
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.2

TVアニメ版未鑑賞。何も知らずTV版の総集編のような今作と次作【前編・後編】を見ました(こちらにまとめて感想)。

いやー良い作品でした。
最初は“魔法少女アニメ”....。と少し偏見があったり、絵が
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

言わずもがな、ジブリの名作ですね。

13歳で一人立ちって、子供心には凄く憧れました。

でもキキが街のお洒落な女の子達とすれ違いざまに視線を落としたり、トンボが他の子と仲良くしてるのを見て機嫌が悪く
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THE ダイエット!(2007年製作の映画)

3.2

「私にとって減量と自分に自信を持つカギは、私の中の“日本人”を認めることだった」
オーストラリアに移住した49歳日本人のシングルマザーがダイエットに挑戦するドキュメンタリー。


ですが、“ダイエット
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

4.5

90年代のクレしん映画は自分が見てた世代っていう思い出補正もありますが、名作揃いです。

今作はポスターもどこかハリウッド映画のような格好良さがありますね。
改めて見ると実弾撃ってるし、激しい暴力シー
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.3

黒人女性ボーカルグループ「ドリーメッツ」。60年代のアメリカで奮闘する彼女達の姿を描いたミュージカル。
実在のグループ「スプリームス(シュープリームス)」のメンバーが書いた自伝を基に作られたブロードウ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

祖母の死をきっかけに、身の回りで起こる不可解な出来事。家族は次々と巻き込まれ、そして秘密が明かされる。


アメリカ的な悪魔の恐怖、ジャパニーズホラー的な静かな恐怖、ビックリさせる系の恐怖、人間の恐怖
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

スウェーデンの田舎で行われる90年に一度の夏至祭を見に行った大学生達が目にしたものは....。


明るくて綺麗な花が咲く村はとても美しく幻想的で、その村の狂気をも美しく感じさせる。そんな作りでした。
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.8

2011年7月22日、ノルウェーのウトヤ島で起きた銃乱射事件。
実際に72分間続いたと言われる悲惨な銃撃事件を72分ワンカットで映画化。


銃撃が起こる前からワンカット撮影が始まっているので実際には
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

晩年(と言っても47歳か...)のジュディ・ガーランドの姿を通して描く彼女の生涯。


アカデミー賞主演女優賞を受賞したレネー・ゼルウィガーはやはり素晴らしかった。
レネーは『ブリジット・ジョーンズの
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拷問男(2012年製作の映画)

3.6

幼い娘を殺された父親が犯人を捕まえ拷問して復讐する物語。


海外版『善悪の屑』(※漫画)って感じでしょうか。
結構グロくて残酷なのでオススメはしにくいけれど、単なる「拷問好きなサイコ野郎」みたいな内
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鬼婆(1964年製作の映画)

4.2

ススキや葦の生い茂る原に暮らす2人の女(姑と嫁)。戦で男手を失った彼女らはそこを通る落武者を殺しては武具を奪って売りさばき暮らしていた。
ある時から嫁は戦場から戻った若い男と会うようになるが...。
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.8

1994年、ルワンダでフツ族によるツチ族の大虐殺があった(※「ルワンダ虐殺」参照)。
ホテルの副支配人ポール・ルセサバギナはホテルに1200名以上の難民を匿った。実話を元にした話。


そう遠くない昔
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

4.3

小学生の頃からユーフォニアム(金管楽器)をやってい主人公は友人に誘われ高校でもあまり上手くない吹奏楽部に入部。新任の顧問や仲間たちと共に全国大会を目指し奮闘する。


当初は絵の感じから萌え系アニメや
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キャリー(1976年製作の映画)

4.3

They’re all gonna laugh at you!
(笑い者になるのよ)
They’re all gonna laugh at you!........ They’re all gonna
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.8

1917年4月6日 第一次世界大戦下、イギリス軍は敵国ドイツ軍の後退に勝利は目前と前進していた。しかしそれは敵の罠だと気づいた将軍の命令で、前戦にいる部隊へ作戦中止の伝令を届けるため2人の兵士が向かう>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

ジブリは好きな作品が多いけど、今の所一番好きな作品。

内容が重ためなのでラピュタやトトロほど繰り返し見てる訳では無いけれど、作品のテーマや世界観、音楽、台詞、キャラクター、アニメーション技術、全てが
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

こりゃぶっとんだ映画だな。
漫画「浦安鉄筋家族」のような凄い展開の数々はコメディーのようで、でも実はわりと真面目なヒューマンドラマ....??

タイトルロールまでの冒頭10分でも1つの映画になってる
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ライ麦畑をさがして(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

心に傷を負った高校生ニールは『ライ麦畑でつかまえて』の熱烈なファンで彼には聖書のような物だった。学校で“『ライ麦畑』の主人公ホールデンのその後を書け”という課題が出され困惑した彼は作者のサリンジャーに>>続きを読む

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.2

いじめられっ子の高校生ジェイミーは大好きな本『ライ麦畑でつかまえて』の舞台を上演する為に、“世捨て人”の作者、サリンジャーへ会いに行く旅を始める。


設定がかなり2001年の映画『ライ麦畑をさがして
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

世界的大ベストセラー『ライ麦畑でつかまえて』の作者、J・D・サリンジャー。
しかし晩年はメディアや人前にはほとんど出ず“世捨て人”と言われた。そんな彼の半生を描いた作品。


『ライ麦畑でつかまえて』
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es [エス](2001年製作の映画)

4.3

実験に集められた被験者達は、看守役と囚人役に分けられ2週間模擬刑務所で役を演じ行動を監視される。
報酬のために参加した被験者達であったが、実験を続ける中で精神状態に変化が現れる。


1971年に実際
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