地味で目立たない女子高生のミア。ある日、彼女は自分が一国のプリンセスである事を知らされる。
アン・ハサウェイの映画デビュー作で、女の子が一度は夢見るような可愛いシンデレラストーリー。
展開はベタだ>>続きを読む
数学の力で大型戦艦の予算見積もりの不正を暴き、製造を阻止する。
おぉ...自分の言葉でまとめたら、なんてつまらなそうなあらすじだ(汗)
いやいや、予想に反して良かったです!
予告編でも言ってたけど>>続きを読む
シャム(現・タイ王国)の王の子供達の家庭教師にイギリスから赴任したアンナ。
東南アジアと西洋の文化の違いに困惑しながらも徐々に王とアンナは心を通わせていく。
1951年にミュージカル上演され、1956>>続きを読む
ゲイの青年が同性愛者の矯正治療プログラムへの参加を余儀なくされ、そこの実態が明かされる。
原作の著者ガラルド・コンリーが19歳の時に体験した実話に基づく物語。
著者の2004年の体験談というからそ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういう冤罪の話は見ていて心が痛むし胸糞展開が多くあまり好きでは無いのですが、観て良かったです。
やっぱり胸糞な部分はあるのだけれど、信じてくれる母親や弁護士達仲間の存在がいくらかそれを緩和してくれ>>続きを読む
ディズニー長編アニメーションで『白雪姫』に続く第2作目。
1940年公開という、実は結構歴史のある作品だったんですね。
名曲「星に願いを」は今やディズニー作品のオープニングで流れる「ディズニーのテーマ>>続きを読む
1年もの間、睡眠障害に悩まされ眠る事が出来ない主人公トレバー。不眠のせいで食欲も無く体重は激減していた。
ある日、アイバンと名乗る男性が現れたのをきっかけに、トレバーの身の回りでは不可解な事が起こって>>続きを読む
ホラー映画の金字塔ですね。
ホラー映画は多数観てますが、何だかんだ怖いホラー映画で最初に思い浮かぶのがこれ。
(小さい頃に見ちゃった衝撃とかの思い出補正もありそうだけど)
劇場公開版は何度か見たので>>続きを読む
「黒髪」「雪女」「耳なし芳一」「茶碗の中」4つの怪談を映画化したオムニバス作品。
180分超えで一瞬躊躇しましたが、1話45分程度なので自宅鑑賞なら少しずつでも楽しめます。
制作費のわりに興行収入>>続きを読む
ヒマラヤの僻地に赴任した若い修道院長を含む5人の修道女達。
厳しい自然と閉鎖的な環境は修道女達の心に変化をもたらす。
神に使える聖職者ってなんだろうか。
ディーンという男性が修道院長に言う「人間ら>>続きを読む
かつて人気子役だったジェーン。姉のブランチは日陰の花だったが、大人になった時2人の女優としての立場は逆転する。
だがある事件をきっかけにブランチは車椅子生活となり、ジェーンはその世話をする形で姉妹は表>>続きを読む
こちらは舞台版CATSの舞台セット、衣装で繰り広げられるCATSワールド。
実際にその役を演じてきた舞台俳優が演じてるので生の舞台にかなり近いですが、映像用に撮り直し編集されてます。
「映画版」と区別>>続きを読む
劇団四季の舞台版を何度も観たCATSファンだから贔屓してるつもりはなく、むしろファンだから酷ければ遠慮なく書かせて貰うつもりだったんですが、正直とても良かったです。
もはや高評価つけてる方がマイノリテ>>続きを読む
友達のノートを間違って持ち帰ってしまった男の子が、ノートを届けるために友達の家を探す話。
なにこれ、可愛い。
学校で友達が先生に「次忘れたら退学だ」なんて叱られてるのを聞いてしまったからジッともし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドラえもん映画の中では異色作。
当時映画館で観たので思い出深い作品です。
映画を見るように好きなソフトを選んでその夢を見れる「気ままに夢見る機」ってなんとも“夢”のある道具ですね!
夢の中で廊下に立>>続きを読む
いじめを苦に自殺した同級生の遺書に「親友」と書かれていた少年。
それほど親しくなかった自分になぜ彼は「親友」と書いたのか。
重松清原作のいじめ自殺をテーマに、残された者の背負う十字架を描いた作品。>>続きを読む
週末になると街でピエロをやって、みんなを笑わせている父。
息子はそんな笑い者の父を好きになれなかった。
ある日なぜ父はピエロをやり始めたのか、父の友人が語り出した。
展開は予想通りですが、心が温か>>続きを読む
女子高校生のアデルはある日、街ですれ違った青い髪の女性に心奪われる。
ストーリーだけ説明しても面白くないんだけど、上手く説明出来ない魅力のある作品。
エマと出会ってから“青”があちこちに取り入れ>>続きを読む
身体は大きいが学習障害を抱えイジメられているマックスと、頭は良いが難病のため余命僅かで身体の弱いケヴィン。
凸凹な2人だが、2人合わされば最高の“騎士”になる。
少年の友情を描いた作品。
ケヴィン役>>続きを読む
北条司の名作漫画「シティーハンター」の実写化!...と思って見てはいけない。
多分世間であまり評価高くないのはそこが大きい。
普通に「ジャッキーのカンフーアクション・コメディー映画」として見ればギャ>>続きを読む
「ドラえもん のび太の太陽王伝説」と同時上映された短編アニメ。
「21えもん」と「ドラえもんズ」の2作は省略(ごめん)。
「おばあちゃんの思い出」が本当に名作な訳ですよ。
アニメ映画では1番号泣した>>続きを読む
ディズニーアニメで好きな作品は?と聞かれたら私は『ポカホンタス』と今作『ノートルダムの鐘』をあげている。
どちらも世間の子供受けはあまり良くない作品なのだけれど、とても心に響く名作だ。
醜さ故に世間>>続きを読む
大ヒットインド映画。
日本のあちこちの映画サイトでも高評価の傑作!
3人の男子大学生の日常コメディを基盤としつつ、教育問題や若者の自殺などシリアスな内容も絡め、ミュージカルのように所々明るくポップな>>続きを読む
「52万5600分
1年を何で測りますか?」
クリスマスから年末にかけて、必ず観てしまう自分の中のバイブルとも言える作品がこれ。
プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を元に、舞台を80年代ニューヨ>>続きを読む
街の人たちの時間が“時間どろぼう”に盗まれた。時間を取り戻すために、不思議な少女モモが立ち上がる。
「ネバーエンディング・ストーリー」でも有名なミヒャエル・エンデ原作の児童文学の映画化作品。
まず>>続きを読む
クリスマスプレゼントに不思議な生き物を貰った息子。“ギズモ”と名付け可愛がるが、飼う際に3つの注意事項を守るように言われる。
しかしその注意事項を破ってしまい...。
これも一応クリスマス映画?>>続きを読む
追い抜いた大型トレーラーから執拗に追いかけられる恐怖。
いま流行りの(?)あおり運転の恐さがよく描かれていますね。
日常でも起こり得そうだし、車だと相手との意思疎通が難しいから理由も分からないまま理>>続きを読む
1988年制作の2019年が舞台の映画を2019年に初鑑賞できて良かった!
アニメの中でも来年は東京オリンピックという偶然の一致に胸アツ。
内容は...説明が難しい。
原作も未読なので細かい設定や世>>続きを読む
対立する不良グループの抗争と、それに巻き込まれる男女の悲恋を描いた物語。1957年に制作された舞台ミュージカルを映画化した作品。
その年のアカデミー賞の作品、監督、助演男優、助演女優賞含め全10部門>>続きを読む
ある日、夫の不倫相手の女が幼い3人の子供を連れてやって来る。夫との間にできた子だ。
女は子供達を押し付け姿を消し、突然子供達を押し付けられた夫婦は...。
原作は松本清張の小説。後に何度かドラマにも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
テレビ放送できちんと鑑賞したのは初。
所々、前回レビューにも書いた「ミスト」に似てると感じた(原作も映画も今作が先だけど)。
以下、「ミスト」についてもややネタバレあり。
・突然の謎の生物襲来>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観た後で鬱になる作品、胸糞エンドとして有名な今作。
“霧の中の化け物”よりも集団心理というんでしょうか?極限状態での人間の怖さをよく表した作品ですね。
みんなからウザがられていた宗教ババアが段々と指>>続きを読む
ベストセラー作家の男が事故で大怪我を負ったが彼の大ファンだという女に命を救われる。しかし隔離された彼女の家で徐々に彼女の異常性が現れる。
サイコスリラーの名作。
原作より残酷描写は控えてるらいしい>>続きを読む
自分史の中では1番影響を受けたミュージカル映画。
というのも、まだミュージカルに触れ始めた頃に恐る恐る映画館へ観に行ってハマった作品。
CDを繰り返し聴いて、劇団四季の舞台版も初めて観に行き、結果とし>>続きを読む
あのポケモンの実写化!
厳密には本家の「ポケットモンスター」の方では無く、派生ゲームを元にした映画。
なのでロケット団とかは出てこない。しかし!日本語吹き替えにはアニメ版ロケット団の声優さんも別役で出>>続きを読む
死刑執行を執り行う看守と不思議な力を持つ死刑囚の物語。
(グリーンマイル:死刑囚が最期に歩く緑色の通路)
豪華キャストによる超大作で、死刑囚という重たい題材の中にファンタジーと人間ドラマが含まれてお>>続きを読む