しおねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しおね

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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3

金曜日で一気に怖くなる。

それまでの要素が回収される金曜日はむしろ爽快といった感じ!

これはホラーなのかコメディーなのかサスペンスなのか。
姉弟の成長記録なのかヒューマンドラマなのか…

多分これ
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

3.6

1より格段に面白い。

主人公一人の時間が長いので撮影風景を想像するとジワジワ笑いがこみ上げてきます。

1のセルフオマージュが色々あって楽しい。
1で存分に笑わせてくれた地下室の扉をドンドン上げ下げ
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.3

写真一枚一枚が力強い。

写真の持つ記録的なイメージとモノローグがこの映画を現実のように見せていて、ぞっとする!

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.6

方向・時間の混乱。

ザジと父親がスープを飲んで会話をするシーン、正面を向いた父親を軸として左右にカメラを振るのだが、左右どちらにも父の方を向いたザジがいる。

ジャンプカットの多用や、主人公と周囲の
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.2

東京国際映画祭にて。

まずこんな作品が今!シネコンで!上映!この感動ですね。

園子温が影響を受けた映画ということで見ましたが、納得です。
まずタイトルの字からして影響出てるし、画面の雰囲気は『愛の
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.2

このダークさが堪らない!

ゲームボーイのシーン、2001年宇宙の旅とサイコのオマージュあって興奮。
映画いっぱい見るとこういう楽しみ増えていいね。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.2

邦題おい。
センス無さすぎだわ!

精神が安定している時に見るのをオススメします。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.3

唇に血の口紅を塗る所が衝撃的。

井戸を覗き込んで何してるんだろ、ってしばらく考えてフランケンシュタインを探していることに気づいた。
こんなこともすぐにわからないくらい子供の心を忘れちゃったのか…と本
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

徹夜、ダメ。ゼッタイ。

うわ〜まんま私の高校時代だわ。
漫画じゃなくてドラマ制作なんですけど。
・徹夜続きの生活
・作業場の汚さ
・作りたいものとウケるものとのギャップ
・ランキングに悩む
・「ここ
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.5

海の色も山の形も、昨日に続く今日であった。しかし…

泣かない方が無理ですよ!
歌がいちいち涙腺を刺激してくる。

戦争の話でありながら現地はうつさないことで、巻き込まれた子供達の変化を際立たせていた
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.0

浅野忠信は白玉の妖精

BGMの主張が激しい。
サイドストーリーの説明過多。
所々日本語がおかしく思える。

微妙に通じない会話が多い。
脇役の事情を語るシーンの芝居がかった一人言が長い。
特にピアノ
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ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

1.3

「ドライブインはどこかに行く途中に寄るものでしょ?だから食事が美味しくて長居させちゃいけないんだ」

不味いドライブインの食事と父との不和をかけてるのかな?
よく伝わらなかった。

会話がピリピリして
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雨月物語(1953年製作の映画)

3.3

京マチ子の色気…!

「男にとっては何でもなくても女には一回。なのになぜ契りを交わしたのですか?」

このセリフで京マチ子が怖いというよりも可哀想になった。

生前送れなかった女としての幸せな日々をや
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裏窓(1954年製作の映画)

4.0

ヒッチコックの宝石箱や〜

覗き見!サスペンスと笑い!階段!短くて長いキッス!!!

セットが素晴らしいですね。
計算され尽くしてる。

画面内に窓に切り取られたいくつもの四角形が登場する。

その窓
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わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

4.0

「見て、私の手はもうこのピアノに似合わないわ」

激しく揺れ動く感情をピアノにぶつけた青春時代。
月日が経ち、自分の道を歩みだした原節子の手には、ピアノではなく稲が似合う。

泣くしかないよ!!!
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お早よう(1959年製作の映画)

4.5

「大人だって余計なこと言うじゃないか!おはようこんばんはこんにちは、今日は良い天気ですね、そうですね、どちらに行かれるんですか、ちょっとそこまで、あぁそうですか…って何も分かりゃしないじゃないか!」>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.2

二回目鑑賞。

一回目は勢いでダーッと楽しめた印象だったけど、再見すると凄く練られてた。

主人公のクソさは芸術系に進んだ私には心当たりがあるセリフや行動ばかりで…グサリと刺さる!

恋人と過ごす時間
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

『サイコ』観てなかったら楽しめたのかもなぁ。

既に見た人には序盤にある、口を開かない精神科医の映像に犯人の声を乗せる場面の時点で早くも真犯人分かっちゃうんですよね。
分かった上でスレスレの攻防戦が楽
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.5

ロバートデニーロぱっとしないなぁと思ったら笑った顔が最高だった

最後の方の俯瞰でなめるようなカメラワークが印象的

草原の実験(2014年製作の映画)

3.0

チラシを見てから鑑賞することをお勧めします。

「実話を元にした」系だったんですね。

劇場出てチラシを目にするまで爆発は比喩だと思ってたんですよ!
「世間から切り離された家に父とたった二人で住む女の
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(1963年製作の映画)

2.5

通学路にムクドリが群がる並木道があるんですよ…もう通れません。

なんだこの世にも奇妙な物語感!!!
ラストにあの音楽つけてもなんら違和感ない!!!

いわゆるヒッチコック感は薄いな〜と思ってたらやっ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

2.0

やっぱりファンタジー。

後半30分は良かった。
老ぼれだろうが若造だろうが探せよとは思うけど。

映画内の行動はリアルであるべきと考える私には合わない。
けど名作な理由もわかる。

もっと刑務所内を
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

1.6

2時間半でいいからもっと作り込んで欲しい。

旅の中で言った言葉がなんたら〜みたいなセリフが2、3回あるのにその肝心の旅が紙芝居的に流れちゃってたのがまぁ致命的。

絵は素晴らしかった。
フライデーか
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

2.8

ゴッドファーザーシネマコンサートにて2回目を鑑賞。

1回目は名前と顔が一致しなかったけど、2回目で一致してくると面白い!

殺しの描写ひとつひとつが今まで見たことないような斬新な映像。
車のガラス割
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

2.5

先陣きってるゾンビが可愛い。
仲間がやられると悲しそう。

ゾンビ出現してからしばらく経って、ゾンビに知恵が生まれた!

道具を使い仲間を想い、意思疎通する!

見てるうちに「ゾンビがんばれ!」ってな
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

2.9

「地球をスタバ化するな!」

昔の姿のロボット(ブランク)っていう設定が良い。

いじめられっ子がいじめっ子ブランクを叩きのめしたり、憧れの女の子ブランクといちゃいちゃしたり。

ネットワークによって
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非常線の女(1933年製作の映画)

3.0

こんな田中絹代知りたくなかった…!

したたかだわ泣き叫ぶわ発砲するわ…。
『愛染かつら』や『陸軍』のおしとやかな日本女性では全くない!

小津さんがアメリカ映画に影響を受けたらこうなった。面白い。
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ソドムの市(1975年製作の映画)

3.0

「宗教的なことをしたら処刑だ!」

もっとワーギャーな感じかと思ってたら静かでお上品な雰囲気だった。

「どんな変態的な行為にも美がある」ってセリフがあったけど、まさにそんな感じ。
そんな感じだけど、
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.4

愛すべきクソ。
英国紳士が好きな方は見るしかない。

システムや武器は中二心を呼び起こしてくれる要素満載。

コナンみたいな時計とか!
マリオで苦労した壁の間キックとか!

何でもそこらへんのもの使っ
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クッキー・フォーチュン(1999年製作の映画)

2.7

普通に面白いな〜な印象から「やべえ!めちゃくちゃ面白れぇ!」に後半20分で変わった。

後半20分本当に凄い。
私的にただ笑えるだけのコメディは映画としてあんまり評価していないんだけど、これは笑えるだ
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 最終版(1999年製作の映画)

3.6

徹夜のお供に流してたので落ち着いたらもう一回見たい。

30周年記念バージョンを見た。

スコップで殺されるシーンの演出がすごく好き。
直接刺さってるところを映さないで振りかざすのと被害者のリアクショ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.2

超絶美麗グラフィックのゲームみたいな画面。

媚び売りまくった前編とは打って変わって、観客を置いて独走した後編。

この映画のターゲットは誰だ?
原作未読だと設定が飲み込めないし、既読の原作忠実信者は
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

アラン・カミングの歌の勝利。

難病って聞くと24時間テレビのお涙頂戴ドラマなイメージあって敬遠してたんだけど、この映画の扱い方は良かった。

病気を乗り越える所ではなく、その病気に向けられる人々の目
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

ディズニープリンセス苦手な私でも面白かった。

ディズニープリンセス系の何が苦手かって、イケメンが愛を囁きつつ悪に立ち向かう、なんともリア充な雰囲気なんですが…。

でもアナは自分の力で幸せを手に入れ
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

1.5

一番の衝撃は前振り段階での「2010年の話を元にした」。
もう5年も前です。

主人公は空兵。元は実機にも載っていた。が、今はドローンで攻撃する日々。
主人公はそんなやり方に疑問を感じていて…。

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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

2.7

山場のどアップの4人がずっと会話するところが印象的。

踊ってる時のトムのとろんとした目がセクシー。

ストックホルム症候群、と監督は言っていたけどドMなんじゃない?が正直な感想。

母親に嘘をつくた
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