エアールさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

エアール

エアール

映画(1264)
ドラマ(2)
アニメ(0)

殺したいほど愛されて(1984年製作の映画)

3.8

またひとつ 良作との出会いが!!
妄想と違い
人生思い通りにはいかないものだと
これでもかと分かりやすい例えで教えてくれる 笑

もし仮に〜 と1度考えてしまうと
考えずにはいられない、
ありもしない
>>続きを読む

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.7

アラン・パーカー監督が放つ、
ミッキー・ローク × ロバート・デ・ニーロ共演のオカルト・ミステリー。
”悪魔のバイブル”、なんともいい響き。

デ・ニーロの押し殺した芝居がなんとも不気味 笑
この世の
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

天才的なドライブテク、
並外れた集中力と物分かりの良さ、
センスの良いプレイリスト、
瞬時の判断力、
運命の人との出会い、…
見応えありますね〜

さて
リリー・ジェームズよりもエイザ・ゴンザレス、
>>続きを読む

失踪(1993年製作の映画)

3.6

美人の恋人とセント・へレンズ山へドライブにくり出し
休憩にと立ち寄ったサービス・エリアにて。

手洗いと飲み物を買って来ると言い残し
店の中へ消える彼女と見送る彼。
それが彼が彼女を見た最後であった…
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

オリジナルのお次はリメイク。
第1章とあるように
子どもら時代にのみフォーカスを絞っております。

ペニーワイズを演じた
長身 ビル・スカルスガルドの芝居が良くてですね〜
ーー挙動、話し方、笑い声、こ
>>続きを読む

IT/イット(1990年製作の映画)

3.8

ペニー・ワイズことティム・カリーの怪演ぶりが堪らない本作。
視覚的というよりかは
心理的な部分にはたらきかける恐怖といいましょうか、
だからこそ不気味で恐ろしいし、ここまで面白く仕上がったのではないで
>>続きを読む

ボディヒート(1992年製作の映画)

3.1

10代にしてこの色気、
恐るべしドリュー・バリモア 笑

とある日
地味で目立たない学生 シルビーが
学校で居残りをしていたところ
美しいブロンドヘアの持ち主で奨学生のアイビィーことドリューと出会い
>>続きを読む

赤い影(1973年製作の映画)

3.6

息子のキーファーの活躍を観た後でなんなんですが
お次はパパさん、ドナルドの若かりし頃へ 笑

イタリアのヴェネツィアが舞台、
画になる街並みと水路、
ミスリードを誘う巧みな演出とある種の恐怖、
ドナル
>>続きを読む

フラットライナーズ(1990年製作の映画)

3.4

”死ぬには いい日和だ”
死ぬ時点で最悪だと考える人なら
そんなことなないはず 笑

製作にマイケル・ダグラスが名を連ね、
ジュリア・ロバーツ × キーファー・サザーランド × ケヴィン・ベーコンらが
>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.7

ジェームズ・ワン監督&脚本 × リー・ワネル脚本&出演 × オーレン・ペリ製作!!
シリーズ第2弾ってことで
前作の伏線を回収しつつ
主人公の過去へ、削除された記憶へと絡ませる展開はお見事。

愛おし
>>続きを読む

偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

3.6

リリー・ジェームズが魅せます、
祖国を選ぶのか、それとも運命の愛を選ぶのか、
苦しい葛藤の末に待つのは…。


1940年5月 ベルリン
大戦下、ドイツ将校のブラント大尉ことジェイ・コートニーに下され
>>続きを読む

ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

3.6

いい大人がハメを外しすぎると
こうなりうる可能性も… 笑

大学で無茶と悪ノリの限りを尽くした面々が満を持して3年ぶりの再会を果たす!!
うち1人が近々結婚するため
そのバチェロレッテ・パーティーをと
>>続きを読む

美しい妹(2001年製作の映画)

3.0

本作で登場する性格が対照的な双子の姉妹
ーー姉のマリーは
地味で無愛想、知的で理屈っぽいのに対し
妹のリュシーは
愛想が良く感情的。男ウケのいい派手さを好む。


女優志望のリュシーは
田舎町からパリ
>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

1930.
Prohibition has transformed Chicago into a City at War.
Rival gangs compete for control of the
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.8

ラストの食堂車にて
乗客らの前でポアロが披露する圧巻の推理ショーは必見もの!!
あの捲したてるように、次から次へとよくも言葉がスラスラ出ること 笑
ーーこまめに水分は補給してもらいたいもんですが。
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.7

またまたやってくれました 笑
サミュエルの怪演がここに!!
ヒューゴもすっかり大きくなりまして、
マレフィセントでお目にかかった時はあまりの可愛さに頭を抱えたエラ・パーネルも成長したもんだ
ーーっても
>>続きを読む

サイバー・リベンジャー(2016年製作の映画)

3.3

5代目ボンドもここまで苦戦するとはね…相手は情報工に明るいITオタク。
さて古風なやり方で葬るか、それとも…。

ピアース・ブロスナン主演で贈るサイバー・スリラー!!
何よりも大切な家族をイカれたIT
>>続きを読む

APP アプリ(2013年製作の映画)

3.0

気づかぬ間に
自分のスマフォに新規DLされたとあるアプリ
ーーAIを搭載した高度な検索アプリのようで
便利でいいじゃんと思えたのもつかの間
とんでもない代物でしたと 笑


非通知番号から変な電話がか
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.6

Since the 1960s, Ed and Lorraine Warren have been known as the world’s most renowned paranormal inve>>続きを読む

マイPSパートナー(2012年製作の映画)

3.7

油断してたな〜、普通におもろい 笑

グサリと胸に刺さるといいましょうか、
ズバリ本質を捉えていてああなるほどな〜と思える名言が
割とセリフの中に含まれてます。
これが結構考えさせられるんですよね〜。
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

過去にビフォア・〜シリーズはすべて観てるんですが
やはり1弾にあたるこのサンライズは傑作だと思っております。
こっちのジャンルでは指折りに入る、お気に入りの作品です。

見知らぬ男女が出会い、語らい、
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.7

ダニエル・エスピノーサ監督が放つSFスリラーになります。
ジェイク・ギレンホール × レベッカ・ファーガソン × 真田広之さん × ライアン・レイノルズら、国際色豊かなキャストらが集結しました。
本作
>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.7

神は、
宅配ピザ屋の配達員にとある才能を与えたもうた
ーーコースであろうと、市街地であろうと、どこを走ろうとも道であればおそれずにアクセルペダルをベタ踏みできる肝っ玉のデカさとドライブ・テクニックを。
>>続きを読む

アンフォゲッタブル(2017年製作の映画)

3.5

いつも”完璧”、
美に並々ならぬこだわりとプライドの高さ、加えて支配魔でありますキャサリン・ハイグルと
過去の出来事がトラウマとなり、今幸せにもかかわらず不安が拭えないロザリオ・ドーソン、
そんな彼女
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.8

デヴィッド・ボウイがただただカッコええという 笑
そしてもちろん名曲、Merry Christmas Mr. Lawrenceもお忘れなく!!

名匠である大島渚監督が
監督と脚本を兼任した本作。
>>続きを読む

心霊写真(2004年製作の映画)

3.7

ええ、確実に取り憑かれてますね 笑
こうなったら観念してください。

本作はタイ映画のホラーになります。
ハリウッドでもリメイク(タイトル:SHUTTER)されましたが、
それのオリジナル版です。
>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.8

街を走る黒塗りのリンカーン 、
その車中の後部座席に腰を落ち着ける人物は
高額で弁護を引き受ける、その腕はピカイチもん、アウトローだけれども醸す人間臭さが堪らない、弁護士 ミックである
ーー演じるはマ
>>続きを読む

ケイティ(2002年製作の映画)

3.0

事実か、はたまた妄想か…。
ズバリ思った通り、もうそれしかない 笑

にしても感覚のズレといいましょうか、
自身の当たり前と他人の当たり前が思いっきりズレていて、かつそのことに違和感を感じないというの
>>続きを読む

すべてはその朝始まった(2005年製作の映画)

3.5

クライヴ・オーウェンを主演にむかえて贈るクライム・サスペンス。
やられて、
またやられて、
とことんやられて、
でもやられっぱなしでは終われない
ーー最低倍返しだ!!、と。

ヴァンサン・カッセルのカ
>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.9

2度目の鑑賞だとしても楽しめてしまう、
そんな作品にまた1つ 出会えました 笑

ロバート・A・ハイラインの『輪廻の蛇』が原作、
マイケル&ピーター・スピリエッグ兄弟が監督を、主演にイーサン・ホークを
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

Come together, right now, over me〜
やはりね…
知性、パワー、スピード、あらゆる面において最強なのは
スーパーマンなんだよな〜 笑

B vs S 同様、
ザック・ス
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

誰がなんと言おうと
この世の中には善と悪の2つしかない、中間は存在しないのだ…。

ケネス・ブラナー見たさに、いざ鑑賞 笑
にしてもよくもまあ〜こんな話を思いつくもんだわな〜
読んでみて、観てみて、あ
>>続きを読む

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.5

ジャン・レノ × ヴァンサン・カッセルのコンビが
フランスでベスト・セラーとなった同名小説の映像化に挑む!!
カッセルの出世作となった本作、にしてもカッコ良さが突出してる。
なんたることか 笑


>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

3.7

生を尊重しない者は、生きるに値しない
ーー与えられた命にふさわしい人間かどうか試させてもらおう。
さあ…ゲームをしよう。

ダーレン・リン・バウズマン監督 × ジェームズ・ワンが製作総指揮 × トビン
>>続きを読む

ビジター(2012年製作の映画)

3.2

作家のジョナサンと妻のアディ。
彼らは、3歳になる愛息子 トーマスを亡くす
ーー家の近くにある湖で、不注意による溺死。

失意と喪失から立ち直れず夫婦仲もどこかギクシャク気味、
特にアディは息子を溺愛
>>続きを読む