そんなにクレイジーなことも起こらないし、親との関係性も最悪とまではいかない。だからこそ、どんな境遇を生きてきた人にも価値観がかぶるところがあるんじゃないかなと思う。
お父さんが拾ったお母さんの手紙の中>>続きを読む
サブリナの見事な変身ぶり。男は単純だなーなんて思いつつも、女は変身できる可能性を秘めているっていう希望を感じた笑
塔が高くなればなるほど小さくなっていく“つみきの家”。孤独を物語っているのではなく、原点へ近づいていっているのだった。
どれだけ周りから人が消えていっても、人生を共に歩んできた思い出を手放すことはでき>>続きを読む
麻生さん、かわいい、、、。ダボっとしたパンツをぐるぐるっと巻いてあるのも一歩間違うとただだらしない格好だけど、何というか味があるように見えてしまう。
エンディングテーマだけでなく全編通して随所に流れる>>続きを読む
ただ、くるしい。
こういう作品は、自分の実生活を考えるとなんも言えないから、なんも書けないし、いっぱい書いてる人すごいと思うけど、実際どう?って思ったりもする。語れる知識と感じたことをうまく表現でき>>続きを読む
マライアにこんな細い時期があったなんて知らなかった、別人。彼女の人種を問う場面は、マライアを起用した理由が表れていた。
モニークの告白の時にマライアが泣いてたところはもう演技とかじゃなくて素で泣けた>>続きを読む
Google spotlight storyでの鑑賞2作目。
youtubeで普通の動画として観てからVR形式で観たからストーリーは把握した上でVR感を楽しめた。
慣れないとVRの方だけじゃ物語を追う>>続きを読む
魔法にかけられてから始まって、ララランドもそうだけど映画が好きなんでぇーす!!っていう監督の思いが丸見えの作品が近年立て込んでる気がする。
アルテミス(サマンサ)役のオリヴィアが出てたぼくとアールと.>>続きを読む
本のタイトルでおしゃべりするやつやりたい!!真顔でやりたい!
アルフレッドが「勝手にしやがれ」観たいから帰りたいって言ったり、雨に唄えばを踊ったり全体的にお気楽な雰囲気。
彼らは同じ部屋から仕事へ行き>>続きを読む
いつかどこかで誰かに自分の思いが届くと考える、自分を変えてみようと決断する、みんなのために輝く日のために生きる、そんな誰かを“信じる”ことでできる繋がりはあると信じたい!!自分を“信じる”のか誰かを“>>続きを読む
“学ぶ”ということの難しさとはそれが学問であれ、文化的なこと、実生活におけることであれ変わらない。
息子のやってみることに対してそれを咎めなかった母が、世話を託すことでその全てに否定的になり始める。そ>>続きを読む
急にかわいい格好して演奏しだすのが北欧とかヨーロッパの映画っぽい。目の中に意志を感じるところとか、ストーリー性ががっちりあるところは日本っぽい。
街並みというより、空気がカッコいい。身のこなしが軽くて、気ままなのに芯があるように見える。
タバコ吸いたくなった。
おばあちゃんが亡くなった後、病院の受付で領収書をもらうシーン、その場面って絶対あるはずだけど今まで見たことなかった。きっとどうしても入れたかったんだろうな。
橋爪さんの電車はみんなで走らせてるっていう>>続きを読む
変革の映画かな〜。
北イタリアの日差しはあれど爽やかな気候と柔らかく品のある楽曲のチョイス。オリヴァーが3段階目の心地よい音色を好んだところが数多ある中のひとつのターニングポイントだったと思う。
洗練>>続きを読む
先が見えるから今見えているものを見失い、先が見えるから今見えているものの大切さに気づく。矛盾しているようだけれど彼の特技が予知なだけであって、本当の彼はそれがあろうとなかろうと変わらない。奥さんナイス>>続きを読む
彼は変わることはできなかったけど、彼女も変われたわけじゃない。それを知ることだけが彼の心を少し柔らかくし、そのために兄は彼を呼んだんだと思う。
何度もアタックに失敗する過程や呑んだくれて馬鹿にされたり良好の日を逃したり、ありのままかはわからないけれど彼らの生き方が撮られていた。
彼らは図らずも真のフリースタイルを手に入れることとなり、最終的に>>続きを読む
無駄が必要で、些細なことは大切なこと。ご近所づき合いという小さなスケールであるものの、どんなスケールの事象においても同じことは言えるはず。
無駄なことは言えるのに大切なことは言えない、という流れでお天>>続きを読む
キャスパーが最後に放つマジかよ的発言は彼らにとってどれほどの重みなんだろう。何に対するマジかよは想像がつくけれど、20年以上前のNYの世代観としてその状況が果たして珍しかったかといわれるとそうでもない>>続きを読む
あーちゃんの「ワクワクすることだけさせてあげたいんです」その一言...最高です!!その言葉を信じたい!
ノンフィクションとかフィクションとか関係なく、素直に人って変わるんだって思った。
前に自分の父親>>続きを読む
誠を嘘と言い、嘘を誠と言わなきゃ気がすまない。それは嘘っぱちでも強がりでもなく人を惑わせるようにしか生きていけない彼女の性分。ただ惑わされては面白くないが惑わされないのもつまらない。粋な男がいる吉原は>>続きを読む
ユベールの少年性、幼児性がバランスよく表れている。セクシュアリティについてはあまり重きをおかず進んで行く点はタイトルの通り母との関係をメインに描きたかったからだろう。彼の作品の中では詩的な描写も少なく>>続きを読む
伝統と人情と家族の形と、日本人の雰囲気がすべて表れているようでとてもよかった。佐藤仁美ちゃんのコメディ要素たっぷりの使い方もコメディアンのゴリだからこそうまいバランスで入れ込めていて、結構コメディなの>>続きを読む
先生は未来を作る!お前らの未来は俺が守る!日本人で戦っている場合じゃない!...青春映画?いやもはや戦隊モノくらい真っ直ぐなフレーズががっつり意を決した感じで出てくる。
玉木宏が目をギョロッとするとコ>>続きを読む
それぞれの夜が甘くも酸っぱくもなくてもうひとつって感じ。同じパーティ系ならぶっ飛んでる『プロジェクトx』の方がいろんな意味で面白いかも。
ドリフを心から笑えないわたしには笑えないわーーという場面もいくつか。でもショーウィンドウとマンホールのオチやボクシングの立ち回りは見事で、1作品の中でも同じようで違うタイプのコメディが含まれいているの>>続きを読む
彼女たちが度々収容される刑務所の様子が今まで見たことのないもののように感じた。いわゆる“罪”ではない“罪”で囚われていることがその珍しさを感じさせたのだと思う。コンクリートの殺伐とした建物もハンガース>>続きを読む
ショートフィルムの「合唱」を思い出した。この映画を言いたいところだけコンパクトにまとめて、なおかつ極めてスカッとさせられる作品だったなーと改めてアカデミーを取る作品は違うなーと。
給食という制度は少年>>続きを読む
総じて温かい家族。みんなが互いのことを思っている。
Ain’t no mountain high enough を親子3人で歌うシーンは車の方も鏡の方もどちらも素晴らしかった。あの姉弟はとてもいい幼少>>続きを読む
映画は興行のためというわけではないなあと思う映画でした、。
誠実さは物を言うとか、女が強しと言いたいのではなく、人生ってそこまでアップダウン強くないよなーと。映画が「映画だからね、」って言われてしまう>>続きを読む
『ララランド』を見て、あーこれ!あーこれも!とオマージュに懐かしみを覚えるのが受けるのだとしたら、これは映画好きにはたまらんと思う。
モノクロからカラーになってまた戻る、その流れは自然かつ物語に沿って>>続きを読む
久しぶりに1回で思い行くまで理解できなかった。近年の社会性からコミュニティ、国という形のあり方まで短時間にぎゅっとショートフィルムの魅力が存分に詰まっている作品。小説でも映画でも余白があるほど観る人に>>続きを読む
序盤のスローな殺風景感は『バグダッドカフェ』を思わせる時の流れ方で、彼の行動がアクティブになるにつれて街の様子も移り変わっていく。なぜ彼が荒野を縦横無尽に歩き続けるのか、観始めた時には全くもって想像>>続きを読む
パパの愛の形は不器用で、確実に伝わっていたけれど少し時が遅かった。彼女がその愛の結晶を渡した相手を間違えなかったことでパパの想いがようやく実を結んだ。
本の内容についても触れて欲しかったなあと思う。>>続きを読む