Hommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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地上波放送、思わず見ちゃいました。笑
全く期待してませんでしたが、結局最後まで見入ってしまった。。。
さすがピクサーと言わざるをえない脚本と映像。人が映画やお伽話に求める要素を完璧につめこみ、あまつさ
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

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全く知りませんでしたが、めちゃくちゃよかった。続編も公開されるみたいなんで、そちらも見たいです。
シンプルなタイトルにシンプルな内容で、長い映画でないので、はなしはわりとまとまってる感じですが、逆にも
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キャビン(2011年製作の映画)

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笑笑。
ホラー映画といえばホラーだけど、パロディって感じでもない。でもやっぱり全体的にはもうはなしのでっかいギャグっすね。笑
ちょっとパワープレイ気味でしたが、ホラーのセオリーを逆手にとっての展開や、
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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ホステルシリーズ好きなので、もちろんこの映画も非常に楽しめました。
日常と隣り合わせの非現実感と絶望感。世の中の仕組みや、陰謀の一端を受け入れざるをえない状況からのサバイバル。めちゃくちゃ好みです。
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恋におちて(1984年製作の映画)

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デニーロ&メリルストリープは相性抜群すね。2人とも若ひ。。。笑
他の不倫作品と混同してて、あれ、エンディングこんなだったっけ?ってなりましたが、ある意味ビフォアサンセットと同じっすね。ってことはビフォ
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

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双子の医師って書いてあったんで、クローネンバーグの戦慄の絆みたいな感じかなとも思って見てみましたが、まぁ、遠からずかな。笑
双子ものだけあって、ドリーマーズ感もありました。
出出しこそ微妙かなとも思い
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

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おぉ、、、たしかにシャイニング感、スーティーブンキング感あった。
過去と現在が交差したり、故人となったはずの人と交流できたり、ペットセメタリーだねって言われちゃってもしかたないかも。
ただ、わたくしは
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サーミの血(2016年製作の映画)

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なかなかに辛い内容で、見終えるのに時間がかかりました。
サーミの人々のことはおろか、世の中の差別ということに全く持って疎い自分に気がつきました。
主人公の少女がたどった辛い人生は幾ばくのものかと想像す
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃよかった。
人によりやり方、考え方、受け止め方は千差万別な男女の話だけど、個人的には全てイエスだったし、平凡かもしれないけど、ものすごくナチュラルに勉強になりました。
まぁ、結婚も離婚も経
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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評判通り面白い映画でした。
貧富の差を考えたり、底辺から這い上がるサクセスなはなしを期待したりするようなつくりじゃないのね。笑
人生の一発逆転を抱きつつも自らが変わらなければいつまでも同じことの繰り返
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

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実在の風刺漫画家の自伝映画。絶望的な人生をこじらせたジョーカーとは違い、アルコール依存性から更生できたこちらの話と、どちらもフォアキンの演技力が光ります。
本人含め、時を経てそれぞれに成長したジャック
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アンナ(1966年製作の映画)

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ロシュフォールの恋人たちや、シェルブールの雨傘とはまた違ったタイプのフランスミュージカルでした。なんでこれもっと早く見なかったんだろ。。。笑
先のミュージカルはどちらも大好きなんですが、これも最高!
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泥棒成金(1954年製作の映画)

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ケイリーグラントが主演だからか、フランスを舞台にしているからか、シャレード感ありました。はなしもひっくり返される感じは近いものがありますね。笑
泥棒が泥棒捕まえるはなしに、金持ちのアメリカ美人がくっつ
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

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スコアが最高に好みだったイットフォローズにくらべると、スコアは微妙だったけど、内容はイットフォローズ以上でした。
バックグランドに敷かれた感染系サバイバルや少ない登場人物、短期間で少ないシチュエーショ
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緑の館(1959年製作の映画)

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オードリーヘプバーン主演の中では、はなしとしてかなり物足りなさがある。というかたいして面白い映画じゃなかった。。。
当時の旦那が監督の映画だけあり、ヘプバーンの存在感のみな感じ。笑笑
ただ、原作は読ん
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タイムライン(2003年製作の映画)

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タイトルから推測できる通りのタイムリープ系映画でした。
タイムリープなはなしは大好物なんですが、これはかなり残念な感じでした。
都合よくはなしをまとめるため、タイムリープパラドックスおかしまくりだし、
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バンブルビー(2018年製作の映画)

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ナードな女子を演じる、ヘイリースタインフェルドの大ファンなんで、観てみました。笑
予想通りエンドロールまでがっつり彼女をフューチャーした映画でした。。。
なので、正直トランスフォーマーも話の内容もどー
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MAMA(2013年製作の映画)

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お伽話感あるギレルモ風な映画で好みでした。
昔、森で遭難した子供が狼に育てられ、人間世界に適応できるのかってはなしありましたけど、まぁそんな感じで観てみました。子供は姉妹で2人なんで、結果どちらともと
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

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ポランスキー的スティーブンキングとでも言うべきか。。。笑
かなり好みですが、後半のミザリー感や、どうとでもとれるラストに満足できないかもしれなひ。。。
ドリーマーズのお姉ちゃん、立派に育ちましたな。
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ロブスター(2015年製作の映画)

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完全にこの監督の作る不条理感の虜になりました。。。笑
ぶっ飛んだ設定のSFですが、今回も人としての生き方あれこれを原始的だったり未来感だったりと、独特な表現でみせてくれます。今回も支配的感覚にソドムの
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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すばらしひ。。。
この監督の一連の作品は、個人的に現代のソドムの市を感じずにはいられなひ。笑
不条理映画は答えを求めない、要因を追求しないで見るようにしています。全編シュールなシーンの連続ですが、映像
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(1963年製作の映画)

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大量発生系パニックムービー好きなんで、これは見とかないとと思いつつも、よーやく鑑賞。
めちゃくちゃ良かった。執着心や行き過ぎた愛情など、人の本質こそサイコでスリラーと捉えるべきヒッチコック的サスペンス
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バベル(2006年製作の映画)

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みんなこころなく、やるせなひ。。。
そんなふうにみせるのがうまい監督ですよね。
そんななかでも多岐に渡る感情の派生やはなしの繋げ方、映画のもつ人間の本質を問うてくる力を感じさせてくれて本当にうまくでき
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テルマ(2017年製作の映画)

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エスパーの憂鬱、或いは思春期女子の幻想。
いずれにしろ全てがふんわり仕上げで、感情移入できるポイント少なかった。。。
捉え方や見方によるんだろーけど。
サスペンス要素も結構あり、全体的に寒そうな映像と
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

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なんとなく見始めて、役所広司と瀬戸朝香出てきたくらいで、あ、これみたことなかったと気がつきました。笑
陪審員裁判を描いた大好きな映画、12人の怒れるおとことは裁判制度自体が違うものの、国家権力にたてつ
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運び屋(2018年製作の映画)

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よーやく鑑賞。
イーストウッドの実話ベース映画軒並み好きですねぇ。
ほんのりグラントリノ感はあるものの、こっちの爺さんの方がおしゃべりで、ウィットに富んでる。
機転がきいて頭がいい感じなのに、人生失敗
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女は女である(1961年製作の映画)

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アンナカリーナめちゃくちゃかわいひ。。。
気狂いピエロの小悪魔感より断然こちらが好きですね。笑
タイトル通り、どこまでいっても男は男という生き物だし、女は女という生き物であるって普遍的なテーマをゴダー
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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当時スルーしてしまったタランティーノ作品をよーやく鑑賞。
長い映画ですが、とばせるシーンがひとつもなかった。。。
トイレにいってた箇所は巻き戻しました。笑笑
実際にあった、CAによる運び屋事件を元ネタ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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やっぱり面白い!
長い映画苦手なんですが、まぁ、タランティーノはいつも長い映画なんでしかたなひ。。。
続荒野の用心棒みてからのジャンゴみると、いろいろ思うところございます。
ただ、ジャンゴかっこいい!
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地獄のバスターズ(1976年製作の映画)

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痛快!
タランティーノ元ネタとしてみとこうと思ってみてみましたが、かなり満足しました。特攻野郎Aチーム大好きなんで、曲者だらけのチームものはやっぱり楽しめます。
イタリア映画だけあって、マカロニウエス
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デヴィッド・ボウイ 最後の5年間(2017年製作の映画)

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最初の5年間と対になってるので、こちらも鑑賞。
2016年、正月明け早々、新譜購入の翌日この世を去った地球に堕ちてきた男の晩年映像集。
武道館公演を見逃したリアリティーツアー依頼、音楽活動のはなしを聞
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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ものすごく官能的な映画なのかと思ったら、そーでもなかった。笑
ダニエルクレイグのカジノロワイヤルに出てた美人なおっぱい女優はこの人だったのか。。。笑
終始ヌードですが、エロいというよりキュートな女性そ
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

繊細な描写で、少女の視点や淡い感情を見事に映像化してますな。
大学生の時、好きな女子がベストムービーに挙げてたけど、当時はよく理解してませんでしたね。。。笑
直後に、ラマンや初恋の来た道を見て同じ雰囲
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デヴィッド・ボウイ 最初の5年間(2019年製作の映画)

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2000何年だったか来日武道館公演を逃してしまい、結局生でみずじまいでしたが、
大好きなアーティストなんで、一応見てみた。笑
タイトル通り、ファーストからアラジンセインまでの最初の5年を時系列で関わっ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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めちゃくちゃよかった。
個人的な好みのツボつきまくりでした。
タイトルからすると1話完結っぽいけど、はなしとしては続きがあっても良さそう。いや続きもみたひ。。。リングとラセンがあったよふに。笑
悪魔的
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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公開当時、タランティーノ流のデスレース2000なんだと勝手に思ってて後回しにしてた映画、ワンスアポンインハリウッド発端でよーやく鑑賞。
なんだよ、デスレース2000じゃなくてダーティーメリークレイジー
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