Hommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

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原題はシンプルでかっこいいけど、邦題ちょっと盛り過ぎ感。。。笑
内容は今じゃわりと定番なサイコサスペンス。内容と共に、時代を感じる映像含め、かなり好みでした。
これくらいの尺であれば、もうちょっと深く
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招かれざる客(1967年製作の映画)

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ゲットアウトの元ネタとしてみてみたけど、めちゃくちゃ良かった。
シチュエーションは違うけど、偏見や思い込みなどをひとつづつ説き伏せていくワンシチュエーションムービーなとこが、十二人の怒れる男と同じフィ
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ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956年製作の映画)

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50年代でこれすか。。。
ため息でました。めちゃくちゃいい!
エイリアンに人間が侵略されてくSFはたくさんあるけど。たくさんリメイクされてるってことは、それだけ頷いてる人が多いってことですゃね。
モノ
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レルムズ 悪魔の館(2018年製作の映画)

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シンプルに面白い。
設定は何でもいいんだけど、ポルターガイストの二元的ホラー。
結構コンパクトにまとめられてて、個人的にはかなり入り込めました。まぁ、その分若干しょぼめではありますが。。。
ホラー映
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

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はなしとしては悪魔の棲む家と同じ題材だと思うけど、ドキュメントタッチのポイントオブヴューではなしのリアリティがあがっててわりと好きな手法。ブレアウィッチプロジェクトに比べたらこちらのほうがわかりやすい>>続きを読む

スクリーム3(2000年製作の映画)

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これ見た当時はがっかりした記憶があるけど、今見るとそこまでつまらなくはなかったかな。。。
とってつけたような脚本で、2を超えられてないからがっかりだったんだろーな。笑
一応今回もホラー映画のセオリーは
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スクリーム2(1997年製作の映画)

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当然大好きです。多分1と2でひとつの脚本だったんだろーな。って思えるくらいうまくできてる。
今回もホラー映画のセオリーを踏襲しまくりながら、名作映画の引用がにくい。相変わらずギャグです。勉強になるわぁ
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

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うん、ホラーというかスティーブンキング。笑
リングとらせん公開当時、スプリット上映だった死国を思い出す。思いがけず栗山千明のB地区がみれてあがった思い出がある。おっとはなしそれた。
あの世から死者を呼
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スクリーム(1996年製作の映画)

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最高!もうギャグでしかなひ。笑
個人的にホラー映画の見方が180度変わって、ホラー映画にはまったきっかけと言っても過言じゃない映画。
ザ90’sな感じは、今見ると正直笑っちゃうけど、この映画からホラー
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ルージュの手紙(2017年製作の映画)

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ドヌーブとフロ、2人のカトリーヌのやりとりがとても良かった。
はなしは親子の確執が徐々に埋まってくっていうよくある感じだけど、違うようで実は似てる描写や、短い期間ながら互いに影響しあってる感の表現がわ
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

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マーティンスコセッシはファンタジーもいけるのか。。。
ジョルジュメリエスを取り上げたいがための1930年代のパリだったわけね。笑
哲学的な部分もありますが、素直にファンタジーとしてすごくよかった。
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バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー(1984年製作の映画)

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すいません、なめてました。。。
超絶好みな映画でした!!
いろいろ盛り込みすぎて、めちゃくちゃなSF映画でしたが、シリアスとジョークの境界線が曖昧で、チープなのに実は金かけてそうな80’s感や同時代な
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都会のアリス(1973年製作の映画)

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前情報何もなしでみてみましたが、めちゃくちゃ良かった。。。
描写や脚本がヌーヴェルヴァーグっぽいなと思ったけど、ドイツの映画でした。笑
冒頭、カウントファイブのサイコティックリアクションが流れた時はち
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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当時としたらそりゃー衝撃的な表現だったんだろーなと推測。
リメイクが作られる映画のオリジナルって、やっぱり秀逸。
CGのない時代の手作り感やホラーのお手本ロケーションに上がりまくりました。
ずっと目が
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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上映当時見逃した作品ようやく鑑賞。
ものすごくうまく作られた映画です。
劇中のセリフにもでてきたけど、アイズワイドシャットでキューブリックが描いてみせた裏社会、実在の秘密結社、実在の事件をキューブリッ
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

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リメイク作品への期待値って正直全くないけど、がっかりはしなかった。笑
13日の金曜日あるあるはことごとく踏襲されてるし、オリジナルパートワンほど人間臭くはないけど、ジェイソンもちゃんと?してました。笑
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悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

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死霊館シリーズでおなじみのウォーレン夫妻絡み事件としても有名なアミティヴィル事件を元にしてるけど、当の事件は金儲けのための嘘であったらしひ。。。笑
とはいへ、個人的には、アナベル事件もエンフィールド事
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ザ・ベイ(2012年製作の映画)

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なるほど。
酔った勢いでなんとなく眺めてたけど、結構面白かった。
レックやパラノーマルアクティビティ、ブレアウィッチプロジェクトが好きなんで、同じ手法で、短時間で起きた内容をまとめてる感じはかなり好み
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誘う女(1995年製作の映画)

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ガスバンサントにしてはちょっとダサめな邦題。笑
実話を元にした小説の映画化で、関連人物のインタビューと回顧録を繋ぎ合わせたガスバンサントらしい映画でした。
実際の事件をベースにしていることもあるけど、
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

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主人公の故人に対する敬意が仕事振りに現れ、原題はそのことを指しているんでしょうね。わたしは、ダニエル・ブレイク感もありました。
年齢や社歴、たった一人の部署、シチュエーションに合わせたミュージックセレ
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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めちゃくちゃ長かった。。。笑
王道のロマンスミュージカルですが、ずっと後回しにしてたんで、よーやく鑑賞。サントラレコードはよく100円コーナーでみかけますけどね。笑
戦争と平和同様、長い分美しいオード
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

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ゼロダークサーティーと同じくらい緊張感あって終始ハラハラさせてくて良かった。
前情報なしでみたので、馬で戦車に向かって行く兵士の話だとは微塵も思ってなかったから少し面食らいました。笑
極秘裏に活躍した
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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邦題からちょっと敬遠してましたが、めちゃくちゃ好みな感じでした。。。笑
セリフが少なくカット割りで表現する感じ、大人のはなしを子供が演じる感じはずっと傍観したいタイプの映画です。
ヴァンパイア設定やホ
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

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長いうえに終始緊迫してるので、見終わったあとぐったりします。笑
フリードキンのリメイク版はオリジナルには無い吊り橋のハイライトや尺もグッと凝縮された興奮度120%の息苦しい大好きな映画だけど、オリジナ
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セルラー(2004年製作の映画)

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クリスエヴァンス若いなーって思ったら、15年前の映画なのね。。。笑
なかなかに面白いクライムサスペンスだったけど、脚本的には若干ぬるめ。
タイトル通り、携帯電話が事件解決のカギになってるのはおもしろポ
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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久しぶりに鑑賞したけど、こんな最高だったっけ??笑笑
リドリースコットが表現する日本ぽさ、世界観って大好きです。
日本人キャストも今にしてみればよくこれだけ集めて演技させたなと思います。はまりすぎてて
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

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50年代風の衣装がいいなぁと思ってたら、40年代の映画なんだ。。。笑
キャスト全員踊れる有名人ばかり。さらにダンスみんなキレッキレ。笑笑
ミュージカルってこれだよなーって思います。でも、ジーンケリー出
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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人は、特に男性は、はじめての相手は忘れられないと言われてますけど、まぁ、ざっくりそういうはなしでした。
前半は官能小説のようでした。笑
ケイトウィンスレット熟してます!笑笑
展開がなかなかにぶっとんで
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

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3人のそれぞれ時代も場所も違う女性のたった1日のはなし。最後に繋がる手法は大好きですが、全編死をにおわせるセリフや描写だらけだし、3人とも精神不安定。。。
若干小難しく、正直苦手なタイプの映画でした。
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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サスペンスのいいとこどりで、かなーり面白い。全編パソコン画面上で展開される映像のみっていうのも斬新。
パソコン、とりわけSNSに疎いと正直なんのことだかわからない。場面展開やメッセージ送信画面がふんだ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

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公開当時、映画館へみにいこうと思ってた作品、よーやく鑑賞。
映画館でみてたら、エンドロール後しばらく動けなかったかも。笑
めちゃくちゃよかった。
全編父親を失った喪失感を漂わせてるけど、主人公の少年の
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

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トレーラー見る限りじゃもっとシリアスな話かと思ってたけど、子供が主役ということもあり、結構ファニーな感じでした。
ただ、きちんとサスペンスでもあり、子供ならではのフットワークの軽さやアイデアを見守る感
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

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結構爽やかで、さらっと見終えます。
タイトル通り、小説ライ麦畑でつかまえての主人公の視点になぞらえた感じが憎いです。笑
思春期の成長を描いているけど、本人の成長へ携わった周囲の描き方が秀逸でした。
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おしゃれ泥棒2(1987年製作の映画)

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2があったとは。。。笑
内容的にもなんの脈絡もなく前作にあやかりたいから勝手に2にしちゃう邦題のセンス。笑笑
サスペンスロードムービーで、正直年老いたオードリーヘプバーンが主演じゃなくても、もっと若い
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

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昔、タクシードライバーみた前後にみた記憶あるけど、その当時はまったく印象に残らなかった映画を再度見てみました。
セックス、ドラッグ、死の描写など、60年代のものとは全く雰囲気違うから、バリバリの70年
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奥さまは魔女(2005年製作の映画)

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てっきりTV版のリメイクや続きなのかと思ってみちゃいました。
がっかりっす。。。笑
オマージュしまくってるので、本家と同じ設定ってだけのロマンティックラブコメディって感じでした。この手の映画嫌いじゃな
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