Hommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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スプリットの続きみたいなんで見てみました。3部作らしいことだけは知ってたのですが、もうひとつはアンブレイカブルだと見終わるまでしらずに見てました。まぁ、よく考えたら、スプリットのラストでアンブレイカブ>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

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噂通りなかなかの胸糞映画でした。
ただ、難しい内容ではなかったので、告白や少女邂逅と同じ雰囲気ありますね。で、個人的に期待していた部分は、ギルビル的な問答無用の復讐惨殺だったので、各キャラの殺され方と
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

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1ヶ月ファストフードを食べ続けたあの人が、まさかの続編。。。笑
当たり前に歳とってて時代の流れを感じます。
今回も社会風刺ドキュメントで、自らファストフード店をオープンさせちゃうぶっ飛んだ企画。笑笑
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

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シングルマザーで描いたエクソシストなのか、あるいは育児ノイローゼメタファーなのか、そのミックスなのか。。。
ちょこちょこ自分好みな惨虐シーンがあったり全体的に病んでる感じやまだまだ終わってない感あるエ
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

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なんとなく先延ばしにしてた映画よーやく鑑賞。
めちゃくちゃよかった。。。
バンドや共同生活の大変なとこあるあるが随所にあるとこや、劇中バンドのスコア含め、アイルランドっぽさ全開。
ワンスやビギンアゲイ
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

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実際にこういう事件ありそふ。。。笑
若い女子を監禁殺害繰り返すサイコなマダムから命からがら逃げる系の設定としてはありがちな感じですが、わかりやすいし、結構リアリティあって入り込めましたね。
主人公のル
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ネイバーズ(2016年製作の映画)

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ちょっと残念でした。。。
ほんのちょびっとSAW感あったけど、サイコ感やサスペンス感スリリング感めっちゃ薄めでした。
後半になるまでお隣さんやベー奴って定番パターンで、大して面白くないんですが、後半の
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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90年代の女性版アメリカンニューシネマ、と、ずばりな評価っすね。笑
男尊女卑的社会問題の触れ方はリドリースコットっぽいです。
若き日のブラッドピットがかっこいい。
ダーティーメリークレイジーラリーの方
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グランド・マスター(2013年製作の映画)

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実在した武術家、ブルースリーの師匠イップマンを軸に、中国武術の様々な流派と、時代背景を絡めた内容ではあったけど、期待してたのとちょっと違いました。。。
アクションシーンはすごくよかったけど、全体的にテ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

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あ、今までのシリーズ書いて無かったのか。。。笑
実は全部大好きなシリーズです。
たまたま今日地上波で見かけました。当時映画館でみて号泣した回っすね。笑
全シリーズ好きです。
早く4みたひ。。。

Love Letter(1995年製作の映画)

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終盤の名台詞「お元気ですかー?」の印象強く、当時みたんだろーと思ってたけど、記憶違いだったみたいです。。。笑
よくできた小説を一冊読み終わったような感覚になりました。
脚本、映像、スコア、どれもめちゃ
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ラッキー(2017年製作の映画)

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映画館上映を見逃した作品、よーやく鑑賞。
パリ、テキサス同様、めちゃくちゃよかった。
頑固じじいの老害話ではあるけど、グッとくるシーンだらけだし、スコアも最高でした。
デビッドリンチ意外と演技いけてる
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真西へ(2019年製作の映画)

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思春期における男女の仲の変化や父親の気持ちをストレートに映像にするときっとこういうことなんだろう。
年頃の美人な娘を持つ親は当然色々心配なのはわかるけど、あえて言われて意識し始めると、逆におかしくなる
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沈黙/ある沈黙(2016年製作の映画)

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すごい。キャストが全員女性でした。
女子寮あるあるな話かと思ったら、もっともっとシリアスな話でした。
出産を今後も経験することのないいち男性の無責任な感想しか出てきません。。。
全員、本当の妊婦キャス
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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グロテスクをポップでキュートな描写に置き換える、こーゆー映像好みです。
ティムバートンのチャーリーとチョコレート工場が頭に浮かびました。
台詞がない上に、カトリーヌドヌーヴも出演しちゃうし、ショートフ
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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まず、タイトル読めませんでした。。。笑
で、タイトル通り、ガールミーツガールな映画でした。
少女から女性へと変わるそのわずかな期間の賛歌的映画は他にもあるけど、この映画はみずみずしく透明感があり、互い
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復活の日(1980年製作の映画)

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まごう事なき超大作でした。。。
コンテイジョン同様、今のCOVID-19パンデミックを予言した映画として鑑賞しました。
前半はびっくりするくらい現状と酷似してるのですが、人類は一度滅亡し、後半はその後
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

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やっぱり90年代って無茶苦茶だったな〜とあらためて思い出させてくれます。笑
80年代のブレックファストクラブな、それぞれに問題を抱えた個性的な若者があつまり、絆を深めていく王道パターン。時間も長くない
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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なんとなく見ちゃいけない映画でした。。。
実話ベースの映画が世の中動かし法律を作らせてしまう、それほどの内容でした。
施設内での陰湿な虐待を金銭や権力で真実をねじ曲げる隠蔽体質な社会のダークサイドをス
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ジョン・ゲイシー(2003年製作の映画)

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凶悪ピエロ、ポゴでお馴染みのシリアルキラー、ジョンウェインゲイシーの映画ということで、ちょっと期待値高すぎたかも。。。
実際のはなしをどこまで再現できているかはわからないけど、もうちょっと凶悪感あって
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

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大林宣彦監督追悼鑑賞。リメイク作品あるの知らなかったですがね。。。笑
オリジナルの記憶が遠い昔の分、また新たな気持ちで鑑賞できました。
設定こそ変わらないものの、昔の自分じゃ人が自らを客観的にみる大切
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私たちの愛は誰にも負けない(2018年製作の映画)

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フランスのショートフィルムなんで、はじまりのボーイミーツガールがあたまをよぎる感じでしたが、短い時間に凝縮された分、こちらのほうがより可愛らしさや大人顔負け感がありました。
ジェーンバーキンを少年にし
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モンパルナスのキキ(2013年製作の映画)

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ローリングトゥウェンティー、エコールドパリといったわたくしがもっとも憧れる時代に有名画家のヌードモデルで出征していったアリスプランの生涯を描いた短編アニメで、短い中にそれぞれの画家のタッチに描写が切り>>続きを読む

それは神様に言って(2011年製作の映画)

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ショートフィルムながら移民大国フランスの社会問題、シングルマザーの困難を端的に表現している良作でした。
ほんのりジムジャームッシュ感ありました。

戦慄病棟(2015年製作の映画)

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いろいろてんこ盛り。笑笑
コメディホラーなタッチで、エクソシストオマージュから始まり、最終的に人間同士の殺し合いでスプラッター感も満載。
物凄いB級感。笑笑
ホラー映画のセオリーもエンドロール後まで踏
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

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かなり好きなシリーズ。一番最近公開されたこれをまだ見ていなかったので、よーやくの鑑賞。
相変わらず面白い。
デンマークがどんなところなのかよくわかってないけど、毎度ひんやりとしたタッチの描写が印象的。
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クリスティ(2014年製作の映画)

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正統派といえばそうなのかもしれないけど、全体としては少し物足りない印象。
はなしの発端が若干しょぼめではありますが、スコアや現代ホラーっぽいびびらし方など、わりと好きな感じだったし、追い詰められた主人
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

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一番最近の公開だから、続編かと思ったら、前日譚なはなしでした。
設定はいつもと同じなんで、みどころもまぁ一緒でした。ただ、回を増す毎に面白くなっていったイメージがあるけど、前日譚だからか、ちょっと後退
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ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった!
ゾンビ映画期待してみたのですが、トータル想像を超えてきました。
人種差別など、社会の縮図にあてはまるゾンビ映画ですが、これ、すごくよくできてると思いました。
女性、子供、黒人。
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ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

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タイトルとジャケットに騙されました。。。
監禁、拷問サバイバル系映画は、きっとどれも何かの事件をモチーフにしているんだろーけど、この映画は冒頭で実際に起きた事件と謳っていたけど、内容は、かなり盛ってる
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

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うーん。。。
オーメン、エクソシスト、ファイアースターター、どれを描きたかったのか。。。笑
エンディングまで伏線ちりばめながら一気に駆け抜ける印象ですが、特に何も回収されず、次回に持ち越し感満載で、シ
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

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悪魔の棲む家〜アザーズ〜ゴーストな展開で、最後はスティーブンキングみたいなエンディングな映画でした。。。
展開が読みづらく、コンパクトにまとまってる印象でサクッとみれたけど、ホラーといえるほどの怖さも
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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色彩の明るいサスペリアって感じでした。。。
脚本的には想像の範疇を超える感じはなく、ただただ綺麗な映像でした。 
結構尺のある映画でしたが、トイレに立つこともなかったので、それなりに入り込めたんだと思
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ハロウィン(2018年製作の映画)

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うーん、とうとうここまできたか。生き残りの自分を殺しにくる兄対策で、自宅を改造し、最終的には全面対決。歳をとり孫までいるローリーにもはや過去の面影はない。ハードに成長しましたな。笑
一作目をみてなくて
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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久しぶりにペドゥナ見かけたけど、変わらないなと思ったら、これ14年も前の映画だったのか。笑
パラサイトのアカデミー賞、新型ウイルス蔓延のこのタイミングでみたのがよかったのか、めちゃくちゃよかった。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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なるほど。現状の新型コロナウイルスパンデミックとリンクする。
感染系スリラーは沢山あるけど、今の状況にこれが一番近いんじゃない?
人間の本性。