Hommyさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

リグレッション(2015年製作の映画)

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事件の裏に巨大な陰謀があったり、宗教的背景が関係しているなど、サイコホラーのありがちパターンではあるけど、ちょっと乱暴な設定やストーリー展開、嫌いじゃないです。まぁ、エクソシスト的な部分をもっと深掘り>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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邦題からしてちょっと敬遠してました。
ベタベタのラブストーリーだったら嫌だなと思ってたけど、わりと引き込まれましね。
冒頭、洗面台にイソップのハンドソープが置いてあるところからして、金持ちのはなしであ
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

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いつも通りの展開で、相変わらず面白い。
30年以上続いたシリーズの〆としても、お馴染みのキャストやキャラに変化や成長が見られ、時の経過を感じずにはいられないところはうまく作ってある感じでした。
そりゃ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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いかれたストーカー犯罪な内容は同監督のタクシードライバーと一緒で、どちらもジョーカーのベースとなっていることは明らかですね。こちらはジョーカーではなくキングでしたが、現実と妄想の交差や被りすぎてるシー>>続きを読む

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

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タイトルからすると、ストーカー犯罪的などこぞで聞いたことあるような話なのかと思ってたら、ちょっと違って逆によかったです。
直近で見た園子温監督映画とちょっと被るとこもあり、個人的には好みな感じでした。
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

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控えめに言っても最高なミュージカルでした。。。
ディズニーならではの慎ましくもハートウォーミングで大切なものを気付かせてくれるおとぎ話。子供にも大人にも響くいつものやつです。笑
サントラも大好き。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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ナードな青春映画は大好きであります!笑
地元を出て都会を目指した少女はいつしか両親への感謝の気持ちを伝えられるような大人になってゆく。少女の成長には様々な失敗がつきもので、その全てがいまの自分を作って
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

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前情報なしでなんとなくみたらとても好みでした。
感染系パニックサバイバル映画はやはり、臨場感とアイディアっすね。
音を立てたらアウトなクワイエットプレイスに対してこちらは外界を目視するとアウト。得体の
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

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最高!
デヴィッドクローネンバーグの気持ち悪い世界観大好きです。
サイキックSFものであり、対立構造の体をなしてるけど、最終的には善も悪もなく観客に結末を委ねるパターンも好きです。
数々の名画をオマー
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CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ(2006年製作の映画)

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アマゾンプライムに登録してることを今知って、思わずこれから見始めました。。。笑
昔CRASSの本も読んでDIYこそパンクだと理解しているので、それを体現した彼らのドキュメントはやはりぐっときます。
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7月22日(2018年製作の映画)

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ウトヤ島、7月22日を見る前に予習しようと思い見てみました。
2011年7月22日にノルウェーで実際に起きたテロ事件がベースですが、事後の被害者や犯人、裁判に関わった人々の心情を描いた作品でした。
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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見逃してた映画をよーやく鑑賞。相変わらず内容は面白い。
直近で、ドラゴンタトゥーの女を見返していたこともあって、ミレニアムシリーズの続編にはなってるけど、監督、キャスト含めパワーダウンは嫌めない。とい
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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園子温節全開。。。
日本映画に堂々とゴア&バイオレンスを取り入れ、毎回納得しながらも後味悪く中毒性のある作品を見せてくれますな。笑
実際の事件をベースにしていたり、死体解体シーンがあったりと、冷たい熱
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

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ウディアレン節全開で最高!
ウディアレンが得意とする1920代〜1940年代の世界観やスコアが大好きなんで、ドストライクでした。。。笑
ロジャーラビットや魔法にかけられてなんかがあたまをよぎる、スクリ
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

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Jazzが差すものはタップダンスのことなのかな?音楽ジャンルのジャズのはなしではなかった。。。笑
フェリーニの8 1/2をピエールアンリのスコアをつけてリメイクしたみたいな映画でした。
美女だらけで現
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台風クラブ(1985年製作の映画)

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高校を卒業した頃に、村上龍の69を読んで、なんで高校生の間にこんなことしなかったのか後悔した記憶があります。
もんもんとする中学生のエクスプロージョン。台風が来るそわそわ感と並行するように、爆発前夜の
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はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

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12歳版500日のサマー?
わたしは全くそんなふうには思わなかったし、思えませんな。笑
強いて言えば、スコアがよく、映像もどれもかわいい感じは、近い雰囲気でした。
子供が主役のはなしに弱いのもあるけど
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

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よーやく鑑賞。
2001年、ジョンスペンサーはノースミシシッピーを訪れ、ジムディッキンソンの息子達とアルバムを作った。全く流行らなかった。笑
その数年前、ライクーダーはキューバを訪れ現地のミュージシャ
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愛の渦(2013年製作の映画)

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ワンシチュエーション映画ならではの個々の心情をうまく描いたかなり好きなタイプの映画でした。
軽めのポルノ、裏社会科見学としても楽しめるかな?笑
キャスト全員がはまってるし、はめてる。笑笑
あ、こーゆー
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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1954年のジュディガーランド版リメイク見た時すでに公開されてたけど、見ないと思ってた作品結局みちゃいました。。。笑
ストーリーはオリジナル同様のベタなやつですが、歌手と女優の違いがあったり、ミュージ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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見終わった瞬間にダークナイト見返したくなりました。。。笑
狂気のジョーカー誕生の瞬間。
デニーロの顔見たせいか、全体的にタクシードライバー感ありました。
スコアもめちゃくちゃ好みでした。ピエロとベスト
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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4時間。。。軽い気持ちで見ちゃいけないやつでした。
昔、ロシア映画ストーカーを挫折して以来長い映画は苦手です。笑
リマスターでない方はもっと短そうだけど、ちょっと気合入れないと見比べるのは難しそう。笑
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トリハダ 劇場版2(2014年製作の映画)

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一応こちらもみときました。
まぁ、いつもな感じ。。。
ホリプロ推しに、いつものキャラ&キャスト。笑
日常生活でありそうってラインを大幅に踏み越えないセンスは毎回さすがだなと思います。
ほんのりストーリ
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

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テレビ放映のファンで、Netflixにあったから、一応鑑賞。。。
まぁ、いつものパターンで楽しめました。笑
オムニバスの1話単位で動画サイトにあがってたのみたことあったんで、内容だいたいしってた。笑笑
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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よーやく鑑賞。前評判通り、スーパー好みな感じでした。
ラストはそーきたかって感じだったんで、それをもとにまた見返したくなりました。
スコア、ビジュアルどれも好みだったけど、ビバリーヒルズ青春白書のディ
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アローン(2017年製作の映画)

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スティーブンキングのミストやニコールキッドマン主演のアザーズなんかが頭をよぎります。少年少女が結束して謎を解明しよーとする映画は大好物なんですが、いい感じなのは途中まで。。。笑
遊園地の事故の被害者の
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

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続夕陽のガンマンは自分にとっては長い映画だけど、それを感じさせないくらい大好きな映画だし、サントラも好きなんで、映画館でみようと思いつつも結局みれてなかったドキュメントよーやく鑑賞。
めちゃくちゃよか
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

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映像がめちゃくちゃ綺麗だったんで、これ映画館で見たほうがいいやつですね。まぁ、宇宙を舞台にした映画はどれもそうか。笑
ただ、内容は結構大味な印象。リュックベッソン的。フィフスエレメント、ダンサー、ルー
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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当たり前に涙流す映画なんだろうと思ってみてみたら、想像以上に良かった。。。
主人公からの視点もすごく子供ながらで、ストレートでいいんだけど、きっとこの映画が、同じような題材の映画よりいいと思わせてくれ
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マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

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正直、このはなしの原作アーティストのことは知らなかったんですが、子役含め、キャストの演技力すごひ。。。
めちゃくちゃひきこまれました。
アイルランド、ダブリンな雰囲気もほんのり伝わり、凄くいい映画でし
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ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

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個人的には、バニシングポイントやイージーライダーより好きかな。
ラリってないナチュラルボーンキラーズって感じ。笑笑
最初から最後までアメリカンニューシネマってこうでしょって感じのど直球。車やレースに疎
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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全く知らない映画でしたが、かなり好みでした。
モザイクの入り方、ラストシーン含め、所謂ニューシネマ的でした。笑
冒頭からコメディなのかシリアスなのかよくわからない展開が続くけど、わりとポピュラーな、戦
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ランジュ・ノワール 甘い媚薬(1994年製作の映画)

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今じゃ目新しさもない悪女系クライムサスペンス。ただ、90’sぽいのは、母娘の確執を軸に女性視点で展開しているため、ナオン感が全面に。。。笑
結果エロティックと表現される映画ですが、そこ視点でも体張って
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情痴 アヴァンチュール(2005年製作の映画)

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うーん、微妙。。。
脱げる女優リュディヴィーヌサニエは今回もセクシーでした。笑
ど直球な原題なので邦題つけるの難しかっただろーな。英語だとワンナイトスタンド?カジュアルセックス?いずれにしても雰囲気で
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恍惚(2003年製作の映画)

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うーん、グイグイ引き込まれるよーな映画ではなかったな。笑
エロさを全面に表現しようとしてつけた邦題なんだろーか?ださひ。。。
整形女王エマニュエルベアールの美魔女感をたっぷりと堪能するための映画です。
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

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原題はシンプルでかっこいいけど、邦題ちょっと盛り過ぎ感。。。笑
内容は今じゃわりと定番なサイコサスペンス。内容と共に、時代を感じる映像含め、かなり好みでした。
これくらいの尺であれば、もうちょっと深く
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