レントンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レントン

レントン

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街のあかり(2006年製作の映画)

4.3

なんとも虚しい話だが、淡々とした進み方もありあくまで表面的な悲しさ、つまり一歩引いた視点であって、自分を重ねたりするようなものではなく人によって良いと思うか悪いと思うかは分かれると思う。
だが、やはり
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.4

計算されている素晴らしいカットとなんとも言えないミスマッチのユーモアがカウリスマキらしく、車を止めるシーンですらこれ以上ないほど決まっている。
とにかく笑っちゃうシーンがやっぱりあって、なんとも言えな
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.7

ジョンルーリーは特に何度も出ているし、3人ともジャームッシュ作品の雰囲気をよりそれらしくしているのだが、ロベルトベニーロの演技が本当にすごい、演技なのかもわからんけど。ジャームッシュ以外でも喜劇王とし>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

4.3

今まで日本映画は意識的に避けてきた。独特な間合いや音楽、音の使い方が子供の頃から得意じゃなかったのもあって。

とある理由で見ることになり、自分にとってはこの時代の日本映画の代表作のようになったけれど
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.8

見たいと思っていたカウリスマキの作品初視聴

こういった問題を扱うのが社会的な理由からなのか、彼のスタイルなのかは分からないが、とにかく面白く、美しく、真面目な映画だった。

多くのシーンが比較的に安
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.7

なんだかんだ見たことなかったけど、さすがに面白いな
サメに古臭さとか安っぽさもそんなに感じないし、水面下にいるものをタルで可視化してたのはわかりやすくてよかった、技術的な部分も解決できてる。
昔のあの
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眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.4

前に見た記録
ラスト、ロマンチックでよかったな
というかポスターいいな
衣装がええね

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

以前に見た記録
2番目の話が一番好きだった
ジャームッシュの中では個人的に上位

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

あんま好みじゃないからこのスコアだけど、色々考えた。
なんだったんだろう?どういうことなんだろう?ってめっちゃ考えるけど、ホラーと美にそれをもってかれる。セラピー云々はいまいちわからんが、確かに魂の解
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イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.3

期待したほどではなかった
スミスの曲が流れないのは結成前だから普通だとして、なんか決定的な変化というものもなく内向的で自尊心の高いどうしようもない男が周りに100回くらい背中を押されるだけって感じ
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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

3.9

難しく思えるイスラム教でも、このような形であれば日本人にも理解しやすい。

もちろんこれがサウジアラビアが厳格なワッハーブ派を国教としているのを分かって見ると尚理解が深まると思う。

いじらしい少女ワ
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スモーク(1995年製作の映画)

3.7

いいなこういう映画好きだ

煙草屋で広がっていくってのがいいね、常連客と話してる感じが

最後の語りのシーンはとにかく素晴らしい、遠い国の昔話を祖父の家で聞くみたいな感覚、カメラワークも相まって良かっ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

正直理解が追いつかないような描写、というよりは意図が分からないものがいくつかあった。なんというか、床に置いてある現代アートのような。

物語はインタビューのような形式で撮られた映像と、映画の本編のよう
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サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

3.9

‪SALAD DAYS見た‬
‪かなり興味深い話だったな‬
‪CBGBから始まり、クランプスみたいなNYパンクだったりもっとハードなbad brainsとかがジャンルを超えながらプレイしてく中で、あく
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

記録

画一的に見える兵隊でも、やはり個人個人の意思と考え方があるんだよな、ということを考えた映画でした。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

記録

やっぱエミネムかっけっす
映画としても普通に見ていい出来だった

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.1

記録

すごい映画だと思う、基本的には主人公しか映さない映画で、微妙に視界を奪われる感じが想像力と、音への興味を引き立てる。
戦争映画だけど直接的にグロが映るシーンはほぼなく、若干の謎もあったりしてと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

面白かった
まさに最強のふたりの逆って感じ
黒人差別っていくつか映画見ただけであんまり勉強出来てないけど、そこに関しても住民がどういう意識だったかが少し見えてよかった。
イタリア人の彼はちょっと良い子
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.6

ミステリートレイン 、ストレンジャーザンパラダイスよりまだ色々確立していない感じがある

けれど引きの定点で映しながらゆっくりと進行していくのは同じで、主人公は物事の本質を見抜いてるような何もわかって
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

前に見た記録
なんというか、感想をつけるのが難しい映画だった、喫煙者なので最高だったけど、非喫煙者でもタバコ吸いたくなっちゃうんじゃないか?

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

じっとりと進む物語と、常にスタイリッシュで魅力的な登場人物たち

エヴァの適当な感じと、ウィリーの不器用な感じが良いんだけど、あくまで全部淡白な雰囲気

おしゃれという言葉を安易に使いたくないけど全体
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

平和な映画だと思ったらゴリゴリに戦争だった……

こういう題材でコメディーを受け入れられないってのは少しわかる、どうせ死んじゃうんだからって思っちゃう自分もいるんだけど、それを描くのが映画であって、ま
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

Frank Sinatraってやっぱいいなあ
タバコっていいなあ

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.7

見るなら邦題ではなく元のLaurence Anywaysを確認してからがいいと思う、タイトルで最初でるけど、英語さっぱりな人とかは意識しといた方がいいと思う、なんでこの邦題なんだ、、?

グザヴィエド
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.3

前情報何もなしで見た
Fish storyがほら話を意味するってことを知らずに見てしまったけど、鑑賞後に分かって理解。
監督が誰か分かってたら見ながらもう少し楽しめたかも!
ふわふわっとした雰囲気と、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

面白かったです
面白かったし、納得できるというか、コメディ要素もありつつ本当に怖くて、でもテーマは掴みやすいっていう不思議なくらいよくできてる映画でした。
「半地下」っていう独特な形態をもつ韓国だから
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.5

かっこよかった、日本でいうアウトレイジみたいな感じなのかな

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

2.8

曲は本当に素敵だけど、他のディズニーアニメと同じような期待で見たせいか、あまり楽しめなかった

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.9

まず、こういう映画は嫌いじゃないし、深いことは考えずに見て自分で思うことだけを考えていたい。

淡々としている映画で、やや退屈だが、なんとなくぼんやりとしたイメージの綺麗さが映えている映画だった。(説
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

途中までは下品なネタで、発想自体は面白いかなーくらいだったけれど、終盤になるにつれ緊張感が高まり、特にラストの15分くらいはヤバイな、と思った。
無人島から2人だけで過ごし、社会にいる人間からしたら明
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

とてもわかりやすく感情を出したり、はっきりと何かを示す登場人物ではなかったりするんだけど、優しさと暖かさのある映画でよかった。

何度も玄関のシーンが写って、家に帰ってくるところの描写があったのが、日
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