キラーカブトガニ!略してキラカブ!!
カブトガニがどこまではっちゃけてくれるか期待したのですが...なんか途中から変な方向に行ってない?予想できない展開と捉える向きもあるかもしれませんがコレジャナイ>>続きを読む
キラージーンズ!略してキラジン!!
ただのアホな映画かと思いきや鋭い批評性があってなかなかよくできた作品でした。ホラーの形をもって世に問う姿勢がすばらしいですね。ファストファッションの弊害を描いた映>>続きを読む
キラーソファ!略してキラソ!!
ソファのビジュアルがかわいい。意外に機動力があってアクティブなのもよい。
ニュージーランドはたまに変な映画ぶっ込んでくるので侮れない。
リベンジバイオレンスの傑作。これ最高です。何というかキレがあるんですよ。荒唐無稽さとリアルのバランスが絶妙で。「普通あんなことになったら死ぬやろ!」からのまさかの復活に"荒療治"という名の生まれ変わり>>続きを読む
リベンジバイオレンスとでも言うのでしょうか。「陵辱された女性が男たちに復讐する」この分野の中では良作だと思います。ネタバレになるので言えませんが「その手があったか!」となる、ある要素との組み合わせで「>>続きを読む
女アサシンシリーズおまけ
POV視点の長回しアクションは目を見張るものがありました。『ジョン・ウィック』ばりのバイクに乗りながらの戦闘もよかったです。
ただどんな話だったのか全く覚えていない笑。あ>>続きを読む
女アサシンシリーズその3/3
リュック・ベンソンが本気出して作ったやつ。結構おもしろかったです。「殺って魅せる」のキャッチコピーどおりアクションシーンはかなり力が入っていて見応えありました。ド派手で>>続きを読む
女アサシンシリーズその2/3
巷で言われているほど悪い作品だとは思いませんでしたが話がこぢんまりしすぎなのが問題ですね。結局ただの身内の小競り合いなので。尺が97分しかないことを含め何か事情があった>>続きを読む
女アサシンシリーズその1/3
シアーシャ・ローナンが少女の頃にこんな役を演じてたのは意外でしたね。英才教育を受けた凄腕のアサシンという設定でしたがやはり大したアクションはできなくて最後の方ただの追っ>>続きを読む
好きです、カンタン・デュピュー。
めっちゃアホな話で多分教訓めいたものもないんだろうなと思いつつ最後まで見入ってしまうのはさすがですね。ハエが段々かわいくなってきて不思議。トレーラーハウスのおっちゃ>>続きを読む
「世界で唯一のジャケットになりてぇ...」
「この世でジャケットを着る唯一の人間になりてぇ...」
どうかしてる話なんだけど笑い飛ばせないというかこの男がなぜこんなふうになってしまったのかを考えると>>続きを読む
ステイサムのMEGの後にこれを観ると、まるでドキュメンタリーを観ているように感じますね笑。
怪我の描写が生々しくてめちゃくちゃ痛そうだった。
クライマックスのサメとの決着のつけ方がすごい。何が起き>>続きを読む
ステイサムvsメガロドン第二弾。
サメ映画を観に来たはずなのにジュラシック・パークに変わってた笑。
前半の海底探検が死ぬほどだるかったけど後半盛り返したかな。
でもステイサムとメグがタイマン張る>>続きを読む
ステイサムvsメガロドン第一弾。
漫画みたいな映画ですね笑。
突っ込んだら負けなんでしょうね。
第二弾に続きます。
コロニア・ディグニダについて予習したことが意味を成さないような気にさせられる、こちらの想像を遥かに超えてくる作品だった。「安易にわかったような気にはさせない」作り手の意志を感じた。要はムズかったという>>続きを読む
不気味で大変よい。
見てはいけないものを見ているようでゾクゾクする。
『リング』の昔の貞子の映像を思い出した。
ファウンドフッテージ・ストップモーション・アニメーション・ホラー(長え)という新境>>続きを読む
『オオカミの家』の予習として鑑賞。
1970年代にピノチェト政権と結び付いたコロニア・ディグニダがエグいことをやってた頃のお話。
史実を踏まえながらも脱出系サスペンスとしてしっかりエンタメに仕上が>>続きを読む
『オオカミの家』の予習として、今作とNetflixのドキュメンタリーシリーズ『コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園』とエマ・ワトソンの『コロニア』の3つを観ました。Netflixのドキ>>続きを読む
自分があの村の一人ならあるいは行商団の一人なら...考えたくはない、しかし考えないといけない。
100年前と日本も世界も全く変わっていないことを痛感した。
行商親方の最後の言葉が頭にこびりついて離>>続きを読む
ヴィッキー・クリープス劇場開幕。
今何語しゃべってるんだろうという多言語っぷりに驚く。ハプスブルク帝国はスケールが違う。
安易な共感を拒否する、あえて突き放すような語り口は観る者を信頼している証だ>>続きを読む
残暑による体調不良と個人的事情によるメンタル不調が重なった上に、早口で喋り立てる難解で情報量の多い会話について行けず猛烈な睡魔に襲われた。気絶しかけたけど話の筋だけは何とか追えた。正直おもしろいとは思>>続きを読む
今年度ゴゼジューの最大の目玉(と勝手に思っている)伝説の作品。
上映前後に町山智浩氏の解説映像付き。解説がないと女の子のイマジネーションのお話としか捉えられないのであってよかった。映画への理解が深ま>>続きを読む
海外養子縁組制度により幼い頃韓国からフランスに渡った女性が自分のルーツを探す旅。
カルチャーギャップとバイアスが起こすさざなみにこちらの心もゆらゆら揺れる。会話の際間に入って通訳する人がちょっと違っ>>続きを読む
ジャケ写からタイ版『アナザー・カントリー』みたいな高校生の繊細なブロマンス的映画なのかなと思ってたら全然違った。そういう要素もあるにはあるけど麻薬組織が絡んだ殴る蹴るのバイオレントな話がメインでタイの>>続きを読む
ジャファル・パナヒの息子パナー・パナヒのデビュー作。
旅の目的がはっきり明かされずに時間が進むにつれ何となくわかってくる作りにセンスを感じた。
そんなはっきりしない中で唯一音楽だけは鮮烈で流れてく>>続きを読む
エドワード・ヤンといえばこの作品が有名でしょうか。以前配信で観ましたが4時間近いランタイムの長さにしんどくなったことしか覚えていない。少年グループ間の抗争の話だったような。台湾の暗黒時代が背景にあると>>続きを読む
濱口竜介がチラシに賛辞を載せていただけあってすごく濱口竜介っぽさを感じた。芸能とか文芸の世界のいわゆる業界人が織りなす群像劇。みんなよくしゃべるしよくケンカする。
あまり刺さるところがなくてふーんっ>>続きを読む
『あしたの少女』のチョン・ジュリ監督デビュー作。
『あしたの少女』でぺ・ドゥナが再び刑事役を演じていたので今作と同じ人物かと思いきや違っていたもよう。
同性愛者であり女性であることは韓国ではダブル>>続きを読む
そうか、ソヒは最後うまく踊れたんだね...。
原題『次のソヒ』。韓国では映画公開後に「次のソヒ防止法」という職業訓練にも勤労基準法を準用する改正法が成立。「トガニ法」と同様映画が現実を変えるきっかけ>>続きを読む
昨年大阪アジアン映画祭で好評を博した作品。一週間限定上映。
奇抜なタイトルに反してシリアスでヘビーだった。全編を貫くのは強い怒り。爽快感はまるでなくてシビアな韓国社会の現状を叩きつけられたよう。弱い>>続きを読む
心霊×オカルト×グロ×スプラッター、全部ぶち込んだ闇鍋みたいな映画。意外と味は悪くなくておいしくいただけました。2もあるようなので気になってます。
去年ちょっと話題になったホラー映画なので気になっていたのですが正直イマイチでした。『ミッドサマー』を取り入れて何かおもしろいことをやろうという意図はわかるのですがうまくいっているとは言い難いです。登場>>続きを読む
『ミセス・ハリス』で最高にキュートで素敵な主人公を演じたレスリー・マンヴィルってキャリア長そうだけどあんまり観たことなくて印象にないなあと思ってフィルモグラフィー確認したらこの映画に出てたあの極悪ババ>>続きを読む
最近は歳のせいなのか何なのか映画観てすぐ泣いてしまうのですがこれも涙、涙の連続でした。誰も透明人間扱いされたくないよね、うんわかる。内面の美しさがあってこそ、人は真に輝くんだよね。ミセス・ハリス、あな>>続きを読む
ハル・ハートリー作品
『ヘンリー・フール』3部作の3作目。ヘンリーとフェイの息子・ネッドが主人公。これが一番よかった。回を重ねるごとに右肩上がりになった印象。『トラスト・ミー』に連なるようなオフビー>>続きを読む
ハル・ハートリー作品
『ヘンリー・フール』3部作の2作目。今度はヘンリーの妻のフェイが主人公。ヘンリーが主人公ではない分、前作よりは若干マシだった。CIAやらが絡んできて世界を股にかけたスパイの話に>>続きを読む