上映時間の半分くらいは泣いていたかもしれません。
程度の差こそあれ似たような経験ありますからね。
言葉にならないし、
言葉にしたくない。
子供たちがありのままに生きることのできる世の中になります>>続きを読む
フランス北部の町サントメールで起きた実話をベースに、生後15ヶ月の娘を殺害した罪に問われた女性の裁判の行方が描かれる作品。
ほぼ法廷内での裁判によって構成されていて実際の裁判記録どおりにセリフが発せ>>続きを読む
ノロッテンジャネェ!
悪魔憑きなんで呪いとは違うんですけどね。まあ大きな括りでは似たようなもんでしょう笑。
ラッセル・クロウがめっちゃハマり役でした。あの巨体でちっこいスクーターに乗るもんだから>>続きを読む
こんな宮さん、見たくなかった。
おもしろいかと訊かれたらおもしろくないし好きか嫌いかと訊かれたら好きではない。『崖の上のポニョ』や『ハウルの動く城』に並ぶイマイチ度。特に後半はずっと退屈だった。明ら>>続きを読む
おおっ!前作の問題点を修正してる!所帯持ちの設定にすれば愛に説得力が出ますからね。にしても現役退いてるとは思わなかった。チームで戦うというシリーズの魅力をしっかり打ち出しててよかった。マスクと音声の製>>続きを読む
公開当時知り合い何人かと観に行きました。MIの新作だ!とみんなテンション高かったんですが観終わった後微妙な空気になったことを覚えています。「うっ、うん。おもしろかったと思うよ(ウソ)」みたいな会話を交>>続きを読む
マーベル、DC、SW、ワイスピ、ハリポタ、コナン...人気フランチャイズを全力?で避けてきた稀有な(異常な)映画ファンである私ですが、ミッションに参加することにしました!これもひとえに『トップガン マ>>続きを読む
1920年代のベルリン、トランスジェンダーや同性愛者が集まる伝説のナイトクラブ・エルドラドでの出来事を中心に、ナチスの台頭により人生の歯車を狂わされた人々の姿を描くNetflixドキュメンタリー。『大>>続きを読む
第二次大戦後のドイツ、男性の同性愛を禁じる刑法175条のもと何度も投獄される男の物語。非常に抑制の効いた仕上がりで口数の少ない主人公ハンスの内に秘めた思いを際立たせていた。3つの時代がシームレスに切り>>続きを読む
知られざる浪曲の世界。40代で浪曲の世界に飛び込んだ港家小そめさんと師匠たちの日常をつぶさに追ったドキュメンタリー。浪曲は全く見聞きしたことがないので興味を持って鑑賞できました。好きな人にはたまらない>>続きを読む
18世紀後半の冷害に苦しむ東北の農村が舞台。まんが日本昔ばなしにありそうな話だと思ったら「遠野物語」から着想を得たとのこと。どおりで強度がありました。逆境に抗う女性の姿は胸を打ちます。今まさに語られる>>続きを読む
これは邦題つけるの楽だったろうなあ。
ゆるいけど意外としっかりした作りで血の量多めなのはよかった。
「AB型Rhマイナスは一度吸うとやみつき」というどうでもいい知識を得ました。
なんてことはない話なのに心に沁みるのはなぜなのか。うまく言えないけど文学的な豊かさというか人生の深遠みたいなものを感じた。私は死んだら散骨を希望しているので死生観に共鳴できたのも大きい。墓の下に閉じ込>>続きを読む
実写とストップモーションを掛け合わせてモキュメンタリーの手法で撮るという斬新さが光る一作。さすがA24配給。SNSの功罪など現代的なテーマをもって人生の機微をうまく表現してました。
ただ個人的にはあま>>続きを読む
去年映画館で観たのにレビューするの忘れていた。
ホン・サンスが新たなテーマを取り入れた映画、だったような気がする。
主演のイ・へヨンが彼の世界観にハマっていた。最新作でも起用されたのは頷ける。
去年映画館で観たのにレビューするの忘れていた。
ホン・サンス流の青春映画、だったような気がする
爽やかな気持ちになった。
ホン・サンス。老舗の味。いつもの味。毎回同じようでちょっと違う。年に一回は味を確認したくなる。
ゴーイングマイウェイ・ホン・サンス。今現在のホン・サンス(今のキム・ミニともいう)の考えていることが忠>>続きを読む
うーんイマイチ...。
冒頭の雑な線描画からこれはとんでもない映画が始まるのではと期待したんですが、悪い意味でとんでもなかったですね。
「動物のマスクを被った太ったオッさんが人を惨殺するだけ」の映>>続きを読む
扱っているテーマは『SHE SAID』と同じなので真新しさはありませんでしたが、こちらは内部の人間の視点から描かれているので、臨場感があって生々しさが段違いでした。シャンタル・アケルマンの『ジャンヌ・>>続きを読む
宝くじあるあるそのまんまな破滅人生。アンドレア・ライズボローはオスカーノミネート納得の圧巻の演技だった。アメリカの田舎にこういう人大量にいるんだろうなと思わせるリアリティ。どうしようもないアル中ダメ人>>続きを読む
オリジナルとこちらのイタリア版リメイクはどう違うんでしょう?
オリジナルを観てみる必要がありますかねー。
始まってしばらくして、あれ?これどこかで観たぞとリメイクであることに気づきました。前情報なしで観るとそういうことありますよね。
オチがわかっていることを差し引いても衝撃度はオリジナル(と言っても私が観>>続きを読む
いかにもポール・シュレイダー印の一作。アメリカの罪とトラウマ。地味でシリアスでストイック。さすらいのギャンブラーを演じたオスカー・アイザックが激渋のカッコよさ。魚眼レンズみたいな映像が気持ち悪かった。>>続きを読む
初井口昇。3話オムニバス。1話目はよくわからん内にあっという間に終わってしまった。2話目は欠損フェチの話なのかそうでもないのかちょっと変わってるなあという印象。3話目。これはヤバかった。常人には計り知>>続きを読む
20年以上振りに観たので新鮮な気持ちで楽しめました。ディレクターズカットのおかげなのかグロ表現に磨きが掛かっているような気がして非常によかったです。ちなみに18禁なのは「極めて刺激の強い性愛描写」が理>>続きを読む
『モロッコ、彼女たちの朝』のマリヤム・トゥザニ最新作。伝統衣装カフタン作りに携わる病で余命幾許もない妻、クローズドゲイの夫、若い新人助手の3人により紡がれる珠玉の人間ドラマ。繊細で力強く豊かさで満ちて>>続きを読む
原題は『プーチンの証人』。1999年大晦日のエリツィン辞任とプーチン大統領代行の発表、翌年の大統領選挙といった最初期のプーチンに密着した記録映像。元々は選挙用PRのために撮った映像で素顔のプーチンを拝>>続きを読む
強烈なマチズモが支配するフランス版暴走族のメンバーになった女性のお話。アニエス・ヴァルダの『冬の旅』、ジュリア・デュクルノーの『TITANE/チタン』、セリーヌ・シアマの『ガールフッド』といった社会規>>続きを読む
光石研劇場開幕。徹頭徹尾光石研の魅力を堪能できる作品。彼のために書かれた役で出身地である北九州の八幡が舞台、北九州弁を話し実の父親が父親役で出演するなど現実の光石研との境界線があいまい。フィクションと>>続きを読む
アニメ版は未見で前情報も入れずに観ました。主人公のキャストにまつわる論争がなければ観なかったかもしれません。ハリー・ベイリーでよかったと思います。
※以下内容に触れます。
アリエルの歌唱場面が意>>続きを読む
ラッパーがまさかのオペラ歌手を目指すお話しで意外性を活かしたおもしろさがありました。主演のMB14は本業はビートボクサーとのことですが演技もラップもオペラも全部自分でこなしていて驚愕。すごい人がいたも>>続きを読む
ミーガンのレビューの中でリブート版チャッキーのことがよく話題に上がっているので気になって観てみました。
確かにこっちを先に観ていたらミーガン観た時に「これチャッキーじゃん!」と思ったでしょうね。オカル>>続きを読む
ミーガン♡かわいくて着こなし上手で歌えて踊れてめっちゃ賢くてギャグセンス抜群!このキャラ考えだした時点で勝利確定だよね。そこに人間性と家族ドラマをちゃんと加えているから心に響く。プレゼンの場面不覚にも>>続きを読む
『剣客』で見事なソードアクションを披露したチャン・ヒョクが今度は斧、ナイフ、ガン、格闘と様々な手段を駆使して大暴れ。これはすごかった。アクションのレベルが段違いでした。彼は間違いなく今最も韓国でキレの>>続きを読む