もりあいゆうやさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

4.0

【キャスト】
蛇喰夢子(じゃばみゆめこ):浜辺美波(はまべみなみ)
鈴井涼太(すずいりょうた):高杉真宙(たかすぎまひろ)
早乙女芽亜里(さおとめめあり):森川葵(もりかわあおい)
村雨天音(むらさめ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモンが町中にいる世界観は楽しくてもうそれだけでずっと観ていたくなる!
予告が公開された時には、そのグロさが際立っていたけれど、観終わったときにはもうポケモン達が可愛くてしかたがない。
この現象を「
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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

2.0

モンキー・パンチ先生ごめんなさい

次元大介、石川五エ門と傑作が続き、待望の小池健の不二子ちゃん!自ずと期待値は高まる。
アクションシーンは少ないなと予想はしてて、実際過去2作と比べると少なく、でもそ
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

2.9

王道のファンタジー。
王道の行きて帰りし物語。

クリッとした目が印象的なキャラクターデザインは、ロシア出身のイリヤ・クブシノブ。
この人の作品、もっと見てみたい。
また原恵一監督と組んでほしいし、な
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

2019年『天気の子』が公開前の現在、新海誠監督作の中では一番の名作。

公開当時劇場で2回観たが、ストーリーを最初から最後まで説明しろと言われるとできない。

好きな作品が世間的にイマイチ評価されて
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家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

3.1

カラッと晴れたイスキア島を舞台に、「大騒動」というよりは、各々の痴情のもつれが集合したという感じで、たしかに家族の話ではあるが『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』というタイトルからイメージするような>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マーベルロゴ中の「エンダーーー」はやってくれたな!
エンドゲームからの展開をあんなコミカルに引き継ぐなんて、意表を突かれた!

笑い多めで、空中を動き回る爽快アクションも健在で、MJとの関係が甘酸っぱ
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

5.0

瑞々しさの結晶。

何度観ても色褪せない大好きな作品。

徳川セックス禁止令 色情大名(1972年製作の映画)

4.3

「栗鳥の巣の雛に、もっと餌をやってくださいまし〜」

観てる最中は特に何も思わなかったけど、
観終わった直後からじわじわとボディブローのように「あれ?これ好きだなぁ」と思えるそんな作品。
こういう作品
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太陽(2016年製作の映画)

4.1

ヤング神木隆之介のベストが『妖怪大戦争』だとしたら、
アダルト神木隆之介のベストはなにげにこの『太陽』だと思う。

公開当時、イケイケだった門脇麦ちゃん目当てで観に行ったが、完全に神木くんに食われてい
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

まるでコミックスの世界に入り込んだような、
吹き出しだったり、スクリーントーンのようなタッチだったり、スクリーンをコマ割りのように分割したり、衝撃を受けた時に出る一瞬のエフェクトだったり、
それぞれの
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ポパイ(1980年製作の映画)

2.5

ロビン・ウィリアムズの初主演映画。

40年前に作られた今作を、20年前に観た。

子供ながらに色々と悟った。

冒頭に出てくる簡素なハンバーガーがいまだ印象に残っている。

親指ウォーズ(1999年製作の映画)

3.7

公開から20年経った今でもそのインパクトは健在!
ただのインパクト重視の一発ネタかと思いきや、ちゃんとパロディ作品としても面白い。
ギャグを入れるテンポもいいし、意外と下ネタが少ないのも良い。
アホヤ
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.9

3が1番好きだなぁ。

クライマックスの一連の流れはたまらない。
このシリーズでこんなにせつない気持ちになるなんて。

予知能力があるグリフィンは、このシリーズのベストエイリアン!
大好き!

アンデ
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お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX(2015年製作の映画)

1.0

今まで生きてきた中で、1番純粋につまらない映画でした。
ゲオで108円でDVDを借りましたが、600円くらい返してほしいです。

小さい頃から映画が好きで、ジャンル問わず色々な作品を観てきて、
一般的
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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

3.0

冒頭の森を駆け回るシーンは映画クオリティで今観ていてもワクワクする。

宮崎駿アニメで見たシーンが所々で出てくる。君はいくつわかるかな?

世代的にセレビィが本当に伝説のポケモン
ってイメージで、個人
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

正直観る前は、タイトルもポスタービジュアルも、惹きつけられるものではなかったけれど、さすが飛ぶ鳥を落とす勢いの白石和彌作品だけあって、観る者に様々な感情を湧き出させるヘビーな作品に仕上がっていた。
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.5

これは良いドウェイン・ジョンソン。

「スローモーションに見える」だったり「ハイスクールミュージカル」だったり、
センスの良いメタネタが心地良い。
その反面、ただただ下品なだけなネタも多いが(しかもし
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アラジン(1992年製作の映画)

5.0

何度見ても面白い。
個人的な体験としては、アラジンといえば、小さい頃に何度もビデオテープで見た羽賀研二の吹替版なんだよなぁ。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ウィル・スミスに始まり、ウィル・スミスに終わる。
ただしそれだけの映画じゃない!

アグラバーの街の美しい風景や宮殿内の豪華絢爛な様子は実写作品ならでは。
主役のアラジンもプリンセスのジャスミンもほれ
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.2

静かな間を持ちながら独特の世界観で淡々と進んでいく。
だからこそ、このSF設定やストーリーの裏を、観る者はつい考えてしまう。

肉体は同じだけど、ふたつの人格を持つジョナサン。
脳のコントロールによっ
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.6

やっとクドカンが面白い映画を撮ってくれた。

そういえば一度公開延期になったんだよなぁ。

少女(2016年製作の映画)

2.0

湊かなえ原作作品。
本田翼の不機嫌な演技がとても良い。
山本美月は相変わらず。

劇場版 誰ガ為のアルケミスト(2019年製作の映画)

3.0

原作はゲーム。
プロローグで物語の世界観やワードの説明を丁寧にしてくれる。
原作の予備知識がなくても、プロローグで100%理解しなくても、ストーリー的には問題なく楽しめる。

個人的にアニメでのコテコ
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.8

午前十時の映画祭で鑑賞。
映画史に輝くこの名作を恥ずかしながら初めて全編通して観た。
この作品を映画館で観れて良かった。
本編が始まる前と休憩中と終わった後に、それぞれ序曲、間奏曲、終曲とテロップが入
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貞子(2019年製作の映画)

3.0

MX4Dで観たけど、コーラロケットのシーンが一番ビビった!

クライマックスの直前までは名作だったんだけどなぁ。。
クライマックスになって、何か解決に向かっている雰囲気がする中で今回のストーリーに対す
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画も面白かったけど、やっぱりクイーンっていうバンドの存在そのものがスゴイなぁと思ってしまう。

また彗星のように10年後くらいには大きなブームが来るんでしょうね。

カラフル(2010年製作の映画)

4.0

安定の原恵一クオリティ。

伊集院光がラジオでこの作品のことを、
「あんまり面白くない」「学校で見せられる作品を金払って見たみたい」と評してたけど、それはそれで分かる。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.2

ハリウッドが描く日本が大好き!
片言の日本語、雰囲気だけで作ったであろうネオン、変な作りの部屋、全てがどこかズレてる感じが面白い!
X-MENシリーズの細かい設定とかはよく知らないけど、この作品は日本
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

4.4

ディズニー作品としては『わんわん物語』と『101匹わんちゃん』というディズニー屈指の人気わんちゃん映画の間に公開された作品。

滑らかな動き、色彩豊かな背景、美しい旋律、どれを取っても美しい。
中でも
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.6

『そうして私たちはプールに金魚を、』の長久允監督待望の長編第1作目。
今作もギミック炸裂‼︎

長久允節満載!
冒頭から恐ろしいテンポで展開されていくので、体調万全な時に観ないとシンドイかも。

キャ
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

1.6

東映アニメフェアのメイン作品として公開された一作。
「悟空がやらねば誰がやる」というタイトルとスーパーサイヤ人3になった悟空が龍拳を繰り出しているポスターは強烈なインパクトがある。

悟空がやらねばと
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