そりゃ扱ってる題材はめちゃくちゃ大事なんだけど、それだけで良い映画だとは言いたくない。
脚本のつまらなさ。それを補おうと何をか言わんや長ーい間がシーンごとにあるのだけど全く無駄な抵抗で大変見苦しい。>>続きを読む
いい話ですね〜。
今更ながら。世界に実際にあるおとぎ話にも戦争が背景にあったりするだろうから、正しく新しいおとぎ話。逆にこれが絵本になってたりしないだろうか。
真面目なデル・トロ。社会派ファンタジ>>続きを読む
名作らしい名作。
『かくも長き不在』とかクリスティアン・ペッツォルトの『あの日のように抱きしめて』とか思い出したり。もっと似てる話見たことある気がするんだけど何だっけ。まあでも王道過ぎて他にもいくら>>続きを読む
んーーー
イッセー尾形はいつもなんだけど他の役者も含めて「芝居をしています」というわざとらしさが拭いきれてなくて気になった。あくまで現代の人間が当時の人間の真似をしています、という悪い意味での嘘っぽ>>続きを読む
すべてがグレーに染まっていく……。
ようやく鑑賞。
誰が白で黒も無く、ただ全てが立場・見方次第。唯一、戦争というものだけが真っ黒なのは明白だが。
奥崎はじめ映っている人たちは滑稽に見える瞬間もある>>続きを読む
なんじゃこれ!すごい!
キングが「自作の映画化で最高の出来」って言ってるらしいけど、なんか分かるわ。キングらしさが希釈されずそのまんま映画になってる稀有な例な気がする。よく通ったなこの脚本!笑
「>>続きを読む
最後の最後までダラダラしてるだけw 低予算ゆえの大胆さ。
【一番好きなシーン】
首突っ込んでなかなか去らない家主。
これまたシャマランらしいなあ……。
いつか必ず観たいと思っていた。期待通りの傑作だった。
宇宙人侵略SFなのにめちゃ話が小さいっていうのがもうツボ。
Amazon Primeオリジナルの『ヴァスト>>続きを読む
こりゃヤバい。たまらん。
SFノワール。一番好きなジャンルと言っても過言ではない。
それが一作目より増した製作費と自由度で達成されている。バッキバキ。こんな映画がわんさか作られたらいいのに。そうはい>>続きを読む
今観てもフレッシュ。
鮮烈なイメージの連打。唯一無二。
原作もあるから、ということかもしれないけれど前提の説明が大胆に省略されてるのがまたスマート。且つキャラクターがしっかり立っていて魅力的だからそ>>続きを読む
廃墟映画。
最近これ連発してて恥ずかしいけど、エモいwww 廃墟ってのはそもそもエモい。
ストーリーテリングというよりは、世界観。その提示に終始した映画という感じ。
問いを問いのまま残しほとんど>>続きを読む
「必要は発明の母」って好きな言葉。
制約の中から新しい表現が生まれる。これが一番クリエイティブ。
鮮烈なイメージの映画。強い。
【一番好きなシーン】
「花子ー、死んじゃったのかい?」
マンションの屋上、5階、地下だけで繰り広げられる映画。外に世界があるのは見えているのに出ていくことはできない。開放感と閉塞感の共存。
遅ればせながら初・若松孝二。
【一番好きなシーン】
八月八日、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
またメッタメタだねぇ……。
子供のころ見てたんだよな〜テレビで。内容は全然覚えてなくてチチチチップアンドデール♫って曲は覚えてるくらいだけど。
これ見てたおかげでディズニーランド行った時「ガジェッ>>続きを読む
森田芳光だなあ〜
と言いつつまだ3本しか観てないんですけど。特に昨年観た『ピンクカット 太く愛して深く愛して』と同年公開だから撮り方とか同じだった。主演の伊藤克信が教師役でこちらにも出演していた。>>続きを読む
続編に向けて今更ながら。
しかも恥ずかしながら初トニー・スコット。
傑作でしょ。まさにジェリー・ブラッカイマーな80年代超絶ハリウッド大作。たまらない。中身ねえなーとかもうどうでもいい。このノリ、こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メッタメタ~!!エモい!!笑
シリーズで一作目の次に好きかもしれない。
メタもメタなのだけど、それが逆に元の三部作もただのカッチョいいアクション映画ってだけじゃなくて、ウォシャウスキーズにとっては現>>続きを読む
原作未読。リンチ版も未見。
初めて触れるDUNE。ホドロフスキーのドキュメンタリーは見た。
とにかく気合い入ってることは伝わってきた。映像で語ろう、忘れられないカットを作ろう、という意志は伝わった。>>続きを読む
ランジャタイってスパークスみたいな魅力があると思うw
『キック・アス』にThis Town Ain’t Big Enough for the Both of Usが使われてたりとかでその曲とスパーク>>続きを読む
前作『教誨師』がとても面白かったので期待していた佐向監督の新作。
もっと直球のエンタメかと思っていた。思ったよりアート寄りの、変な映画だった。
直球のエンタメにもできる筋書きなのにあえてそうはして>>続きを読む
やっぱヒューゴ・ウィーヴィングっていい役者だよなー。
リローデッド観たのもう2年近く前なのか!!レザレクションズに向けてシリーズ全部観ようと思ったのにリローデッドでちょっと飽きちゃって、レボリューシ>>続きを読む
やっぱいくとこまでいってほしいよね。
ハッピーエンドとかバッドエンドとかそんな陳腐な言葉には回収されない”こうなるしかなかった”という「果て」が見られる。
現実には許容され得ないけど人間の深層に確>>続きを読む
害虫ってタイトル凄いな。
上映前の高橋洋さんとのトークで塩田監督が、この映画ではとにかく宮崎あおいに風を送った、撮ってしばらくしてから自分が何故そうしたかったのか分かった、存在するだけで世界と干渉す>>続きを読む
麻希のいる世界しか勝たん状態の由希。
辿り着いた世界に麻希はいるのかいないのか。
凄いショットが沢山あった。
例えば。
予告編にも使われていた、二人が地面に寝そべって空に両手を伸ばすカット。
小屋>>続きを読む
はあ?
“言葉の暴力”をテーマにした本作に対してこうしてネット上で汚い言葉使って批判するのは、まさに作中の嫌な奴らと同じになったみたいで良い気持ちがしないけど、ふざけんなよ。
図らずも庵野秀明と細>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「1ミクロンも…」って聞くと上田晋也の顔が思い浮かんじゃうんだよな笑
なんか時間が空いてしまったんで公開日に観てしまった。
ウルトラマンについてはゴジラ以上に思い入れも知識もなく、有名なエピソードを>>続きを読む
低迷期と言われようと僕はこの時代のディズニー映画が大好きだね。
ずっとフィル・コリンズの歌だけ大好きで何度となく聞いてきたけど本編をちゃんと観るのはこれが初めて。もちろん歌声目当てで字幕で鑑賞。>>続きを読む
なんだろうなこの軽妙さは。
コメディかくあるべしとも言えるような、くだらなさの先の感動がある。
実は『グランド・ブダペスト・ホテル』と『犬ヶ島』しか観たことがなかったウェス・アンダーソン。
Disn>>続きを読む
あーなんか変な映画だったな。
そこまでハマれはしなかったけど気にはなる。
王道エンタメといえば王道エンタメ。秘密を抱えた謎の転校生が学園生活を引っ掻き回し、唯一その秘密を知っている主人公がそれにアタ>>続きを読む
常夏の男女の恋に理由など
要らないと言わんばかりのあっさりさ
キラキラに衒いがなくて趣味合わず
あもう五七五やめます。
俳句、レコード、福祉施設、落書き、配信、ショッピングモール、など要素を何とか繋>>続きを読む
今回の上映では『私、あなた、彼、彼女』の題で。
物語らしい物語もなく、テーマらしいテーマもかなり能動的に読み取ろうとしなければ見えてこないので、タイトルだけが頼り。
画面に「私」一人しか出てこない>>続きを読む
2022/12/05 @早稲田松竹
再鑑賞。
2022/05/08 @ヒューマントラストシネマ渋谷
すみません、初めから観られる気はしていなかったんです今日は。
疲れていて爆睡。たぶん起きていられ>>続きを読む
CGはなあ〜。
CG使う前提であの触手のあるデザインにしたんだろうな。イリス幼年期キモかったなあ〜。
でも最初の渋谷は凄かったわあ〜。
人々が爆炎でぶっ飛ぶのえげつない。
イリス完全体のデザインも>>続きを読む
レギオン良いね。設定とデザインが秀逸。
『遊星からの物体X』的な襲来の仕方で『エイリアン2』的なうじゃうじゃ感の気持ち悪さ。『ヒルコ/妖怪ハンター』も思い出すデザイン。バラゴン的な地底怪獣感もあるし>>続きを読む
ガメラ、古代人が作った巨大亀型怪獣兵器なの面白いな。
怪獣でありロボット的でもあるという。飛ぶのヤバい。
中山忍、美しい。
捜査一課長のせいで本田博太郎見るだけで笑っちゃう。
序盤のスピード感は良>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
MCUの線の引き方の見事さに本当に驚く。
実質『ノー・ウェイ・ホーム』のスピンオフ続編みたいな作品でもあり、ホラー出身監督スコット・デリクソンの色が出ていた一作目があり、『エイジ・オブ・ウルトロン』>>続きを読む