Pull blood from every man in the country.
※多分ネタバレしてます。
主演のフランシス・マクドーマンドが圧巻のカッコよさ。鉄の意思と行動力、なによりあの立ち>>続きを読む
I'm everyone - and no one. Everywhere - nowhere.
最も好きな映画は決め難いけど、ヒーロー映画のジャンルに限れば本作が不動の１番。ストレートにコミック的>>続きを読む
なんの因果か観たので一応。マジで誰に需要あるのかわからん。東欧の架空の小国がロシアに占領されてよかったね、という話。バイオハザードのゲーム好きな人はこれでいいの？まぁ、実写シリーズも酷いので、実写より>>続きを読む
ゴジラ映画でゴジラしか出てこなくて（正確には、破片みたいな派生生物も出てきたけど）がっかりしたのは初めてかもしれない。
経由する必要性が今ひとつ最後までわからないSF設定、これといった面白味のない異>>続きを読む
また睡眠導入剤代わりに観ていて、観終わってしまった。
手塚治虫の原作と粗筋というか大筋は同じだけど、ここまでどうでもいい話になるのはある意味凄いなと思う。とにかく、誰がどうなろうとどうでもいい、とい>>続きを読む
My name is Poppy Adams, CEO of the Golden Circle.
ゴールデン・トライアングルもじってゴールデン・サークルでええやんっていうマシュー・ヴォーンの発想が>>続きを読む
明るくて行動力のあるサイコパスかと思いきや不通の人の映画。
決定的に世間と折り合いがつけられないわけではないけど、どうしても譲れない部分については頑なで、他人に対する期待を捨て去ってはいないけど、極>>続きを読む
なんだこれ。
は観てる側の台詞だろう。睡眠導入剤代わりに観ていてやっと最後まで辿り着いた。やる気ない三池崇史×クソ企画という黄金コンビ。最後のジェダイの「ためのどんでん返し」なんて比じゃないほどの「>>続きを読む
You really should learn to knock.
前観てから結構時間経ってて、この映画の犬要素完全に忘れてた。犬きっかけで敵の皆殺しに走るって、それジョン・ウィックじゃん！こっちの>>続きを読む
Let the past die.
スター・ウォーズ世論を二分しているらしい本作。自分でも驚くほどシリーズを通して、全体的に、満遍なくファンではないので、「前からこんなもんだっただろ」感が凄い。そも>>続きを読む
ジェームズ・ガンが脚本なのと、『スクリーム』のスチュワートことマシュー・リラードがシャギーってことだけが見所。酷い出来なんだけど、セットとか結構金かかってるように見えて不思議。スクービー・ドゥーはアニ>>続きを読む
We are everywhere.
本当に頭がいいなら、というか、人間に近似した「知性」を獲得していると見做しうるためには、本作の“悪の人工知能”アリアは決定的に足りていない。何故バカ正直にプログ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京オリンピックまでに最終章最終話は公開されるのだろうか…。
尺的にも、要するにTVシリーズ２期目を２話ずつセットにして全６回＝１クール分やろうということなのだろう。当然のように新キャラ新戦車（Mk>>続きを読む
大山鳴動して…
前作よりも予算が増えたのかな？という場面が増え、アクションもマシマシに。その分、真相の肩透かし感というか落差もマシマシ。２作目だし、前回を裏返すという意味でこういう展開になるのもわか>>続きを読む
大泉洋はベタが似合う。
ハードボイルド／ノワール探偵モノとしてはかなりベタなこの話を、独特で魅力あるものにしているのは、間違いなく大泉洋・松田龍平のコンビである。わりと原液そのままな感じのハードボイ>>続きを読む
There is no good, Monroe. There is no evil. There is only flesh.
「善も悪もない。ただ肉体が存在するだけだ」って言ってるのに、教会で悪>>続きを読む
If you must blink, do it now.
スタジオライカ4作目。縄文弥生から近現代までの「日本」を詰め込んだような世界を孤独な少年クボが旅する物語。
ストップモーションアニメとい>>続きを読む
I'm a vegetarian, I don't eat anything with a face.
なにしろジョン・レグイザモが若い！それしか言うことねーよなー。『ヘルボーイ』と同じ予算で作られ>>続きを読む
Why are you whispering?
セガールのアイドル映画。まぁ、セガールの映画は全部彼のアイドル映画だけど。今回も相変わらずの謎仏教要素。そして謎の黒魔術要素。セガール妻（役）のタロッ>>続きを読む
Cogito ergo Fred?
マーク・ウェブはこっち路線にまた戻るのか。
テーマはやや違うものの、本年は既に『はじまりへの旅』を先に観てしまっているわけで。キャプテン・ファンタスティックの前>>続きを読む
What are your superpowers again?
ジョス・ウェドンが手直ししたとはいえ、基本はやっぱりザック・スナイダーの映画。絵面的には、コミックのコマそのままの構図であることと、>>続きを読む
何の因果か観たので、取り敢えず記録を。
会話がとにかく厳しい。
「あなたがレベルの低い人ですか？」
※ネタバレしています。
まさに東出昌大の独壇場。本編である『散歩する侵略者』でも満島真之介と共に異彩を放っていた東出昌大が、ストレートに「侵略者」を演じている。>>続きを読む
ハサミジャガー（本作ではシザーズジャガー）のアクションは良かった。お前はショッカーじゃなくてデストロンだろ、とは思ったものの。田口トモロヲを見るとなんか笑ってしまうのだけど、本作でもやっぱり笑ってしま>>続きを読む
I fucking love Berlin!
デヴィッド・リーチが振り付けたシャーリーズ・セロンのアクションがカッコイイ、面白いのはそれなりに事前に思っていた通りだけど、何よりの収穫はデヴィッド・パ>>続きを読む
I told you not to go in that house.
※ネタバレしてます。
ニューヨークで暮らすアフリカ系アメリカ人の主人公：クリス（ダニエル・カルーヤ）が白人の彼女：ローズ（ア>>続きを読む
Beep Beep Richie!
話をスッキリ整理すること、ホラーシーンは流行りのライド風味で、という交通整理によってかなりタイトになっている。大人になった視点から語っていた原作・TV映画版とは趣>>続きを読む
I've been falling... for 30 minutes!
MARVELは、というか、ケヴィン・ファイギは本当に凄い。メジャーでは無名な監督を起用して、ヒーロー映画にケミストリーとジャ>>続きを読む
She's the monster, I'm the robot.
お気楽な恋愛怪獣コメディ映画（そんなものがジャンルとして単独で存在するかは別として）かと思って観に行ったら、30過ぎた大人の飲酒問>>続きを読む
Tonight, we'll leave them wanting more.
ワシントンDCで「勝利」を採掘する『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』みたいな話。人よりも２手３手先を読み、かつ先に（勝手>>続きを読む
Wanna dance?
トム・フォード監督２作目。急にあの小説送りつけてくるって、寧ろ『ナイトクローラー』のルイス・ブルームみたいだよね、スーザン・モロー（エイミー・アダムス）の元夫：エドワード・>>続きを読む
Sometimes to love someone, you got to be a stranger.
※ネタバレしてます。
前作：1982『ブレードランナー』が、主人公：デッカードが自明だと考>>続きを読む
Want a balloon?
時代のテンポ感とかもあるし、元の媒体がTVということもあるのだろうけど、緩慢だよなぁと。ティム・カリー演じるペニーワイズが素晴らしいだけに、余計に勿体ない。時間かけて>>続きを読む
If you’re doing it for the good guys.
アーカンソーの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』であり、陽気な『悪の法則』であり、映画前半の二重生活は『THE ICEM>>続きを読む
Give us liberty, or give them death!
そういえばステイサムのリメイクなんてものもあったなと思いつつ、やっぱり1975年版というか、オリジナルの『デス・レース200>>続きを読む
