episode.5 大怪獣現わる 後編
熱海の怪獣事件、その真相……かと思いきや。嶋田久作演じる芹沢八郎太博士の「板尾創路のブラックジャック」感に笑ってしまう。オキシジェン・デストロイヤーと共に海へ沈>>続きを読む
episode.3 野良犬たちの午後
シリーズ中でも秀作エピソードの1つ。舞台となるコンビニの名前がマックス・ウェーバーで、もうキているわけだけど、物語もコンビニに立て籠もったテロリストをカーシャがボ>>続きを読む
2章のエピソードはどちらも素晴らしい。
episode.2 98式再起動せよ
一発ネタ、爆発オチをやりきるところがいいね。今時、というかいつ何時でも実写で爆発オチは勇気がいるに違いない。アニメシリー>>続きを読む
時間を置いて改めて見直して観たところ、意外にも自分の中でこれは俄然アリだ、に切り替わってきた、このシリーズ。最初観た時、別に強烈な拒否反応とかあったわけじゃないけど、当時は「ふーん」くらいのテンション>>続きを読む
ミニオンズ前史。
主要ミニオンズを3人?に絞って、1968年の英国で大暴れ、的な。ここまでキャラクターにのっかった企画も珍しいというか、予定調和が半端ない。寧ろアメリカでオーランドまで乗せてくれた悪>>続きを読む
何の因果か観たので一応。
ドラマを前提にしすぎる話運びはやっぱダメだよね。ファンムービーであっても。サブタイトルの Beautiful Dreamer 要素が絵面丸パクリした白昼夢場面のみとはね。恐>>続きを読む
That's a lot of gold.
まぁ予告編の時点でわかっていたことではあるけど、ダメだなぁ。それも嫌な方向で失敗しているパターン。やりたいこと、見せたいものはわかるけど諸々追いついていな>>続きを読む
I wouldn't dirty my bullets.
90年代は環境問題の時代。そういうこと。猫も杓子も、特撮もセガールもおしなべて環境を語っていたわけだ。
いつものセガール映画のようで、そう>>続きを読む
ライフって付く映画多くね。邦題だとベン・スティラーの The Secret Life of Walter Mitty と被ってるし。
まぁ要するにエイリアン+ゼロ・グラビティ。地球人類の未来を切り開>>続きを読む
I don't know how I'm going to live with myself if I don't stay true to what I believe.
上記のようなことを実際>>続きを読む
Whoever comes, whoever it is... I'll kill them. I'll kill them all.
殺人マシンおじさん系譜のナメてた相手が実は殺し屋だった映画第二>>続きを読む
宮﨑駿が格別好きってわけでもないし、彼のキャラクターデザインが好きってわけでもない(寧ろ苦手)けど、それは一定のレベル以上が保たれていたからこその贅沢みたいなものだったのだなぁとしみじみ。
ポスト宮>>続きを読む
1981年版と見比べてみた。
いやー。1981年版自体、それほどなんだけど、こっちと比べると個々の要素が面白い/カッコイイだけマシなのかなと思わされる。個々の要素すらダサい/酷い。窪塚洋介の天草四郎>>続きを読む
復讐するは我にあり
いつ観ても、どうもピンと来ない映画。個々の要素は面白いし迫力もあるのだけど、全体として冗長な感じがしてしまう。キャストが皆今より若くて(当たり前)、特に霧丸役の真田広之が若いとい>>続きを読む
人類か。鮫か。
どっちでもいいよ。
鉄板の(ダメな)布陣で作られた鮫テレビ映画。外は殆ど寄り・煽りで自然光撮影、屋内も照明のコントロールがあるのかも怪しい適当な画作り。ベースは『ウォーターワールド>>続きを読む
Life moves pretty fast. If you don't stop and look around once in a while, you could miss it.
ジョン・ヒ>>続きを読む
Shall we play a game?
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』に出ていたマシュー・ブロデリックが真顔で笑わせにきていたので、勝手にマシュー・ブロデリック映画を観る会。
光通信どころ>>続きを読む
個人的には『夜は短し歩けよ乙女』よりこっちかな。狂いっぷり的にも。
両親の離婚とその結果としての田舎暮らし、そして人生の無気力に鬱屈としている主人公カイが、自由闊達で音楽を愛する人魚に救われ、自分を>>続きを読む
Guys, the lobster is back.
パトリオッ“ツ”・デイだろと。カタカナにするならそのまますればいいのに。それはいいとして。
マーク・ウォールバーグと出会ったピーター・バーグは>>続きを読む
I can't beat it. I can't beat it. I'm sorry.
冒頭、昏い表情と誰も寄せ付けない雰囲気は気になるものの、黙々と雪かき、電気工事、トイレの修理に精を出す「便利>>続きを読む
The broken are the more evolved. Rejoice.
※ネタバレあり
シャマランの新作!
監禁スリラーでありコメディ。『ヴィジット』観た時も思ったけど、やっぱりシャ>>続きを読む
自然が美しいのではなく、自然を美しいと感じるんです、人間が。
タイトルが出るまでのレストランの場面が素晴らしく、冷めた家族関係と1ミリも美味そうに見えない前菜、それにトドメのバースデーソングが地獄の>>続きを読む
Life is a comedy written by a sadistic comedy writer.
ウディ・アレンの新作を観に行ったというよりジェシー・アイゼンバーグの新作を観に行ったわけで>>続きを読む
It is Laura, it is Laura
ヒュー・ジャックマン最後のウルヴァリン。そのラストを飾るに相応しい愛に満ちた一作。
ミュータントの滅ぼされた近未来の世界で、”2024年製キャデラ>>続きを読む
I like to dress as a man.
昔観た印象だと、単なるドタバタコメディだったけど、今観ると警官かどうかとかは関係なく、粋なヤツらの『アニマルハウス』って感じだ。ヒロインのカレン・>>続きを読む
『BLAME!』が映像化したとのことで、取り敢えず観ないわけにはいかないなと。
※以下ネタバレあり
物語はオリジナルで、増殖し続ける都市を旅する霧亥がいつかどこかで……という。番外編的な。まぁ、原>>続きを読む
Who is this child?
※ネタバレあり
アメリカから半年遅れで公開されたばかうけ飛来映画。世界の12箇所に巨大なばかうけがやってきた目的を対話によって探っていこうとするうち、やがて…>>続きを読む
こんな話だっけ。
モーレツパイレーツの劇場版しかり、この辺に佐藤竜雄の作家性みたいなものが出ている気がする。テンポ感とか含めて。観るのは初めてじゃない筈だけど、ブラックサレナ出てきたところくらいしか>>続きを読む
You look like Mary Poppins.
極彩色のスペース・オペラの帰還。前作が家族になるまでの話で、対する今作は家族を続けるということについての映画。
2014年、突然の大ヒット(>>続きを読む
メインはエピソード4で、そこにちょいちょいプリクエルが入ってる感じ。ハン・ソロのどっちが先に撃った問題(ジョージ・ルーカスの編集グセ)から、デス・スターの設計にそもそも欠陥あるよね的なネタまで、割りと>>続きを読む
I will beat you like a Cherokee drum.
冒頭のドウェイン・ジョンソンのハカの場面がもう最高。そして、誰が撮ってもワイルドスピードになるんだなということも確認でき>>続きを読む
あの時ドアを開けていれば
規定に則り、診察時間を1時間過ぎて鳴らされたベルを無視したことが、主人公ジェニー(アデル・エネル)に重い十字架を背負わせる。それは、医者という職業であるということ以上に、抑>>続きを読む
There are two types of people in the world: The people who naturally excel at life. And the people w>>続きを読む
Fuck off.
どこかで『レザボア・ドッグス』と比較されていたけど、タランティーノ的な駆け引きはなく、ある意味「実際に撃ち合いが起こったらどうなる?」を丁寧に検証していくような映画。まぁ、終始し>>続きを読む
こうして出逢ったのも、何かのご縁
湯浅政明の久しぶりの、というか『マインドゲーム』以来の劇場映画。細田守とかいいから、こっちにもっと映画撮らせてよ。
中篇4つからなる原作を、1夜の出来事にアレンジ>>続きを読む
You know she will never love him.
歪な寓話がディズニーフィルターを通すと大ヒットするのはいつものことだけど、実写化でも例に漏れず……あ、でも『マレフィセント』とか『>>続きを読む