1999さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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私は嘘も貫き通せば真実になると、道徳的にどうであれ結局そうだなって思う派なんだけど最後までジョンが手紙を書く描写がないのは捻くれてるから引っ掛かるのかな。
うんうんって見終わった後に何か「あれ?」って
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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これは良い意味で予告に裏切られた。
正直、坂本裕二脚本でオールクリーン!感動の純愛!みたいなのだったらどうしようみたいな気持ちがあって最初の方はかなりビビってたけど良かった。
お互いの心情のナレーショ
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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これラストシーン良すぎるでしょ。
北野武監督作品特有の多くを語らない、説明がない台詞っていうのが効いてた気がする。

his(2020年製作の映画)

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今泉監督作品「退屈な日々にさようならを」を思い出す空気感。
優しく続く日々の中にちゃんと暗さがあるというか、その暗さがあるからこそ、その優しさが生まれるんだというか。理想論ではない優しい日々。
色々重
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HANA-BI(1997年製作の映画)

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私はまだラストに頷けない。
また観ると思う、わかりたい。
わかりたい。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

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満たされない気持ちをどこに向かわせるか、何で埋めるか。
何に救われるか。
私には生き物の死骸を見つけると写真を撮る癖がありました。
心のノートはちゃんと真面目に取り組みました、人並みの道徳心はあると思
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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終始お父さんの目がキツかった。
「目は口ほどに物を言う」ってこういうことかと思った。
救いようが、ねえ。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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想像してなかった展開で最後「ハワーッ!」ってなった。
トータル10分も出てなさそうな渡辺大知が超良かった。

音楽(2019年製作の映画)

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すっっっっごい良かった。
「今のさあ、すげー気持ち良かった。」
芸術ってこれに尽きるなあ、って思う。
苦しい時間がほとんどだけど結局この感覚が欲しくて続けてるんだよな。
久しぶりに映画観て笑った、良い
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風たちの午後(1980年製作の映画)

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おかしくなるくらい人を好きになってみたい。
おかしいことに気付かないくらい人に夢中になってみたい。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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自分の障害全て忘れて幸せに生きていた時に思い出させるようなことがあった時にふとくる「あ、私ってそうだった。人を苦しめた分困らせた分幸せになんかなっちゃいけない。」という気持ちを思い出した。
いつかなく
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紅の豚(1992年製作の映画)

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初めてちゃんと観た。
想像してた重い雰囲気はなくてお洒落な映画だった。
ジブリらしい純粋さ真っ直ぐさはありつつも大人な雰囲気もあった。
結構好き。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おいおい、松本潤のポテンシャルの高さよ、、、
こんな最高な一面があったのかよ、、、何回も最高って声に出してしまったわよ。
泉の表情わかる〜
些細なことも全部大勝負で、泣くの我慢して強く見せようとしてキ
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

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良かった〜
ファッションも毎回可愛くて真似したいと本気(マジ)で思った。
可愛かったな〜、友だちって良いな。観ててにこにこした。
ハッピーエンドな映画で好き!って思うの少ないんだけどこれはかなり良かっ
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

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何回か、いや何十回か叫びました。
もう全員愛しいでしょ、、、
牧ちゃんがデレる時の顔何?天使の生まれ変わり?地上に舞い降りちゃってる
というか、まろとちょーこさんアツすぎやしないか?年下好きの私は頭抱
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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たしかに真実って悲しかったり虚しかったりすること多いよな〜自分に都合の良い方を信じる方が正しいかは別として幸せかも。(正しいかは別としてが大事な気がする)
恋愛は盲目さがなければやっていけないし、真実
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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今、目の前の人を抱きしめるっていうのはその人の過去も未来も同時に抱きしめるということ。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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実話ということに頭をガツンと殴られた。
深く愛しているからこそ激しく揺れてそれでも彼女を受け入れた。
この世には理解出来ても受け入れられないことってたくさんある。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

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妻が居ようと恋に落ちるのはしょうがないことなんですけど、分かってるんですけど。
何故か腹が立ちますね。
江國香織の「素直は幼児性のひとつ」って言葉を思い出す。

キャロル(2015年製作の映画)

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恋に落ちるって言葉通りその人を見つけた瞬間に自分のセクシュアリティや価値観全てひっくり返して落ちちゃうよね。
恋に落ちるってよく出来た言葉だと思う。
ふたりとも美しい。
私たちだけの夢のような時間は不
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

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ジュラシックパーク計画バグ発見機だろ。
2作目はグロ描写もないし、コメディ要素もあって観やすかった。
でも1作目の衝撃が強かったのでワクワク出来なかった、、、「あー、これ死ぬね。」慣れは恐ろしい。
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

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割とパニックじゃなかった。
指回収してるシーンウケたね。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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ハラハラってこういう気持ちをいうんだわ。
子供の頃に見なくて良かった。
大人でも楽しいの最高〜

blue(2001年製作の映画)

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メッッチャ良かった。

先生に叱られるシーンとか「分かったような口をきくな」と思うんだけど常に分かってもらえない孤独感というものが刺激されて悲しくて悔しくて涙出ちゃうよね。すげーわかる。
結構キリシマ
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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途中、あれ、もたってるかなって思ったけどもうずっと観ちゃった。
何回も笑っちゃったし、胸がギュッてなった。綺麗すぎて泣けなかった。
子供にスポットを当ててないタイトルも色々想像が膨らんで良いよね。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

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途中は昔の霊能力バトル感が良かったな〜などと思っていたがラストの主演ふたりの表情が時間を物語っていて泣いてしまった。
鬼束ちひろは外せない、良いラストだった、、、
あと北村一輝、役似合いすぎな。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

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チワワちゃん

私たちの僕たちの欠けたものが全部チワワちゃんにはある気がする。
それぞれチワワちゃんを見つめながら、バラバラの場所に何かを見つけて憧れて求めて嫉妬してる。
そんなチワワちゃんはバラバラ
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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最初はなんちゅー女ッ!って思ってたけど、何があっても生き続ける姿は美しいな。