HarryTさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

4.4

久しぶりに見たひどい設定のコメディ。すごかった。そりゃ怒るわ。
芯をくったところが幾つもあり、面白い。手は抜かず、ちゃんとした映画になっていて、白けることもなく最後まで手に汗握る。
アメリカ人に憎まれ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

同じ場所、同じ時代に生まれて、隔たる世界に住むことになる。みんなに矛盾は見えているのにどうしても解けない。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

4.6

面白かった。
さすが、トム・ハンクス。
さあ、家に帰ろうかなぁ。
最後に笑顔が見れてよかった。

友情にSOS(2022年製作の映画)

4.3

フラタニティを初めて知ったのはアニマルハウスでした。アメリカ人に説明を受け、あの国に、旧制高校の寮を、もっと煮詰めた、なんて時代から取り残されたものが残っているのだと思ったものです。今でも残り、エスタ>>続きを読む

愛すべき夫妻の秘密(2021年製作の映画)

3.8

ルシル・ボールのショーは、ちょうど日本にテレビが行き渡っていく時期にやっていた。この頃は、アメリカのコメディがたくさん日本に来て、吹き替えで放送していた。このショーは、80年代にアメリカに行った時も再>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

記録を忘れてた。このシリーズは、面白い。面白い人ときれいな人を配役して娯楽作を作るって基本かも。

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.2

メル・ギブソンとショーン・ペンは、いろいろなことがある人たちですが、間違いなく名優です。彼らがここまで力を入れて作った映画を、満喫することは、とても贅沢な時間でした。イギリスが世界をあらゆる面で背負っ>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

4.0

直球のジムキャリー。どの人も最初の頃の作品は迷いがなくいいですね、

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.8

ジョン・グリシャムが世に出てきた頃の小説。今でも、新作はベストセラーになる。結末で、いつもスッとする。そこは、スティーブン・キングと似ている。映画もそこは変わらない。

レインボー(2015年製作の映画)

4.7

インドのお伽噺。とわかっていても、いいなぁ。宮里藍さんに似ているお姉ちゃんの笑顔が本当にいい。観たら、幸せになった気がする。魔法使いのばさまとハンドルを持って歩く小太りのおっさん、いいねぇ。また、にい>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.4

面白い。伯母さんサイコー。ニコラと抱き合って寝ているシーンでは思わず笑ってしまった。

イタリアは、ヨーロッパでは、ジェンダーによる差別がひどい方ですが、日本は、それよりずっとひどいというのが世界の評
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Parmanu: The Story of Pokhran(原題)(2018年製作の映画)

3.0

インドで核実験をアメリカからわからないように隠して実行した史実を元にした映画。インドでは歴史的偉業らしい。インド映画らしくよくできていて、手に汗握る展開で、軽率かもしれないけど、面白かった。北朝鮮も同>>続きを読む

Untold: パレスの騒乱(2021年製作の映画)

3.9

NBAは、観客が近い。ダイナミックな試合が多く、得点も多いので、興奮する。ピストンズのファンなので、心が痛む。題名は、うまいね。

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

4.0

すげえ変なヒーローとヒロイン。出てくる連中もひどい。ロードオブザリング好きな人は、ぶっ飛ぶかも。面白いよ。この刑事は本当にひどい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

ジム・ジャームッシュ、久しぶり。郵便受けが傾くところの辺りから、犬が名演技をしていることに気づいてきた。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.2

目指せジェイソン・ボーン。
佐藤二郎のアクションシーンを期待しています。無駄かなぁ。

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

4.0

気軽に見れて、なかなか面白い。みんな、書きたかったのだろうか、出たかったのだろうかなんてことも考える。俳優さんは、一生懸命に助けようとして、それもいい。

アンタッチャブルズ:ザ・リターン(2022年製作の映画)

3.6

映画は、ゴチャゴチャしていて、いい出来とは言えないけど、オマール・シーが頑張ってるから好きです。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.1

よくこんな映画を作るよな。歌も演奏も、役者がやっているレベルじゃない。ストーリーも、最後まですごい。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.8

今の政治で上に立っている世代は、政治の季節に学生だった人が多い。その頃の学生は、平均すれば左寄りだったと思う。
そのリーダー達は、ドロップアウトし、政治から遠くに身を置いた人が多い。未来にとっては損失
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フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

3.7

ジェームス・スチュアートって、背が高いなあ。191センチだそうです。佐々木朗希君が192センチ。80年かかってます。眺めが違うんだろうなあ。
昭和15年の作品です。そう思うとすごい。

UDON(2006年製作の映画)

3.9

ユースケ・サンタマリアって滑舌悪いとか言われますが、聞きやすい喋り方で好きです。遠くにいても声が聞こえそう。小西真奈美も好きですし、喜劇とスポ根の混ざった映画で気に入りました。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.4

ボクシングは、体重も数キロしか違わない2人が、何も持たずに、逃げようのないリングにあがり、ただ殴り合う競技です。道具による差や、人種、年齢、関係なし。だから、世界中から伝説の名チャンピオンが出てきます>>続きを読む

イースター・パレード(1948年製作の映画)

4.7

すげえ。ジュディ・ガーランドは自然に歌い出してとてもきれいに歌うし、アステアの踊りは、流れるようだし。天才2人。浮浪者の格好で2人で歌い、踊るところはとても楽しい。アステアがスローモーションで踊るとこ>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

ブラッドリー・クーパーってこんなに歌がうまいんだ。

キング(2019年製作の映画)

4.0

イングランドのピークをもたらしたヘンリー5世をティモシー・シャラメが演ずるだけで事件ですね。史実とシェイクスピアのフィクションが入り混じっていますが、狂気王シャルル6世が出てきて嬉しくなりました。ジャ>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

クリスマス映画がひとつ増えました。キャメロン・ディアスの口もとの演技だけでも見る価値があります。女優二人のしわがいい。
ダスティン・ホフマン、いい出方。

クイーン 旅立つわたしのハネムーン(2014年製作の映画)

4.6

今、アジアの国の女性の地位はどんどん変わっています。日本は、本当に変化が遅いですね。この映画ももう古いのかもしれません。そんなコメントも見ました。でも、とても面白かった。無茶苦茶飲んでしゃべりまくる夜>>続きを読む

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

4.5

悪名高いミュンヘン会議。今見るのは、あまりに辛い。また、見るなら今なのかもしれない。
我々は生きる時代は選べないが、どう生きるかは選べる。
このセリフには参りました。

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

4.4

ジーン・ケリーの楽しそうな顔。膝の曲がり方が至芸。この時期のミュージカルは、宝物ですね。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.1

 複雑な気持ちで見終えました。

 ここで取り上げられている組合は、UAWですね。海外の企業がアメリカに進出する時には、いつも問題になります。アイリッシュマンにジミー・ホッフアが出てきますが、有名な組
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ホーム・チーム(2022年製作の映画)

3.3

まあ、なかなかひどい映画だけど、子供、アメリカンフットボール、実話で乗り切る。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.2

そうか、犯人役をやったのは、スパニッシュアパートメント三部作の彼か。ケヴィン・スパイシーの降板なんて、全然影響を感じない、クリストファー・プラマーの怪演でした。