いめーじさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.1

長ぇ!
黒ひげのビジュアルも能力もカッコイイ。
ヒロインがペネロペだし人魚も出てきてセクシー度が高い。
バルボッサとジャックが組んでる間は楽しいね。
邪な雰囲気のジャックたちに対して、人魚と牧師の2人
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・フランコ出オチ。

双子シーンって2017年でも別に新しくないから、並んでじっくり見せられてもダルいんだよな。
軽率な行動から命を落とす隊員ばかりなのは普通におもしろくないけど、人類は愚か
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.1

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屈強なゴリラが馬に乗ってる姿を見て、馬がすげえ!って思える不思議。

アクションも風景も撮影が美しい。
いちいち長くてエモい編集はしつこいけど、表情を映すだけでも画力が凄いので惹き込まれる。特にモーリ
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悪魔の墓場(1974年製作の映画)

4.2

露出女の信号横断が謎すぎる。

ゾンビ初登場シーンはロケーションも音楽もカメラの距離感も最高。

スカートの上から手を入れて内臓を引き出していたやつはナイスゴア。

捕まえようとしてくる厄介な警察がス
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クラッシュ(1996年製作の映画)

4.5

夫婦で互いに浮気して報告セックスすんのエロすぎ。事故って死なせた相手の奥さんとエロいことになるシチュエーションもガチでエロすぎ。
クローネンバーグが撮るエロはガチでエロい。
でも本質は交通事故のエロス
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A2 完全版(2015年製作の映画)

-

前作よりも取材範囲を広げて複雑に。
まぁ前作のほうが好みかな。好きも何も無いだろって内容だけども。

一部の住民と仲良くやってる瞬間は奇妙で尊い。
ゲボゲボ洗浄すごいけど、近くでやってほしくないやつだ
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「A」(1998年製作の映画)

-

事件で騒がれている最中の信者に密着したドキュメンタリー。
施設内で長々と聞こえる音と尊師写真の多さが落ち着かなくて住みたくない空間だった。

敵とかエサとみなしたら自分の権利だけを主張しまくって容赦な
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

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プレデターと人間のスピード感あるタイマンが見られる。
どちらも生粋の狩人なので一定の気高さがあるんだけど、やっぱりステルスってズルいわ〜。ナルが独自のステルスで対抗してたのが良かった。
下劣な侵略者と
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.3

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館長も1作目の警備員トリオもしっかり絡ませてるし、2作目では名前すら出なかった(はず)母親にも触れている。

別に好きなキャラじゃなかったのに館長に託した流れが凄くグッときた。

最終的にラリーが教師
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.3

こんなところにジョン・バーンサル。

規模は大きくなっているけど、おもしろくなるわけではなかった。
絵の中に入れるのは良いな〜。美少女イラストレーターの展示会で使わせろ!

切ないロマンス要素も悪くは
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.3

親権とかの設定は複雑にしなくても成立したでしょとは思ったが、ラリーと息子と博物館にフォーカスしてからはずっと楽しくてニッコリ笑えるファミリー映画だなぁ。おもしろい。
ガムガムかわいい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.7

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長ぇ!

バルボッサの存在がとても良い。

地図とかコンパスとか不死のシステムみたいなファンタジー要素もステキ。

敵味方のメインキャラが揃って話すシーンは特にカッコよくて、足だけ水に浸かっていればセ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.7

長ぇ!

クラーケンより人喰い部族のほうが怖い。

心臓争奪戦のゴチャゴチャ感は普通におもしろかった。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.9

ジャックのビジュアルと演技は強烈だし、キーラ・ナイトレイは美しすぎるし、オーランド・ブルームもハンサムすぎ。

1作目は海軍にマトモな存在感がある。

メインテーマが流れるだけで全て名シーン。

長ぇ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.1

デカプレデターが家の中で惨殺するシーンは体格の迫力が際立っていて良かった。
ラストの兵器はめちゃくちゃワクワクするけどワクワクするだけなんだよな。

プレデター犬を出したのに誰も噛み殺されないのはおか
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビランドの続編だぁ〜!って感じで観始めて、ゾンビランドの続編だった〜!って感じで終わる。
なんて無難!

コロンバスが自分に似た奴と仲良くなる辺りが好き。
世界のゾンビ殺し大賞は世界観が広くてステ
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.6

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脳死状態で生霊化したイケメン警官がマ・ドンソクと悪党に立ち向かったり立ち向かわなかったりする話。
それぞれ抱えている事情が複雑なので終盤までは協力してくれないんだけど、幽霊らしい立ち回りとパワーでゴリ
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Another XX ダブルエックス 黒い追跡者(1997年製作の映画)

4.3

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『美しき標的』で協力捜査した夏美との再会!犯行を重ねる2人組のレイプ犯!暗躍する2人組の殺し屋!
前2作と比べると猟奇性は薄くなっているけれど、別の方向で尖っていたから余裕で楽しめた。

演出はクール
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Another XX ダブルエックス 赤い殺人者(1996年製作の映画)

4.1

『美しき標的』の水木恭子が主人公のスピンオフ。
開幕から乳。もがれた乳。
大人の落ち着きを見せる水木と、悪い意味で無鉄砲な新人警官の対比が良いですね。
「サイコパスって呼ばれる人間がいるのよ…」「サイ
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XX ダブルエックス 美しき標的(1995年製作の映画)

4.2

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カメラとノミを使う連続強姦殺人犯を追う検視官と売春の元締め!
俺がダブルエックスシリーズに求めていたものはコレなんじゃ。

しっかり見せる解剖や主人公が強姦される展開も大したもんだし、サイコ野郎の狂気
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.5

カラー版を観た。
知り合いが死にまくるオバサン、花を食う客、ドM患者とか、リメイク版よりも尖って感じられるキャラとセリフばかり。店長もこっちの方がおもしろい。
ただシーモアは見ていてキツイ。

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

4.3

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最高にシュールなミュージカル映画。
感想は思いつかない。

ディレクターズカット版のラストはド派手な世界的パニックになっていて、あれを未公開にしたのは勿体なさすぎるよな〜。

クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

4.1

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パラノイアな自分の状況にハマって殺人を楽しんでいるグレイトな犯人視点で展開するサスペンス。なぜか幽霊モノにもなる。

大胆な音楽使いにはテンション上がるし、顔面ズームも急に雰囲気が締まって効果的。
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スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

3.1

ハチのフォルムが素敵。犬が死ぬ。しっかりとキモくて恐ろしいモンスターパニックでした。
好きかというと、いや別に…って感じ。

XX ダブルエックス 美しき狩人(ハンター)(1994年製作の映画)

3.8

美人な殺し屋の「女」を目覚めさせてイチャラブする話。
キャラはシリアスなんだが、シチュエーションと音楽のセンスがヘンなので笑っちまう。

ショボいアクションや青姦とかセクシー拷問など良いシーンはあるし
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マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

4.2

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路上レイプからロザリオプレイの神々しさが素晴らしいな。割とマジで名シーンなのでは。

ロブスターレイプはなんでロブスターなのか全然わからんけど、彼女の精神がモンスターの領域に変貌するメタファー的な演出
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

2.5

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普通に殺して解決しちゃったけど、民主主義の死んだディストピアでは最善策なのかもね。

ピータに突き飛ばされた隊員の死を悲しんだりピータを恨む人が全然いなかったの都合いいな〜。

ゾンビパニックみたいな
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.2

リアル志向と言うべきか…なんて地味なのかしら。
プロパガンダがメインの戦争映画と捉えると珍しさがあるけれど、まぁおもしろくはないわな。

墓地裏の家 4K レストア版(1981年製作の映画)

3.3

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シャイニングっぽさがなくもない。
写真が話しかけてくる不気味さが良い。

アンはミスリード扱いを飽きられたかのように殺されていたなぁ。ゴリゴリの首切断は良いゴア。

バケモノは数人で協力すれば倒せそう
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地獄の門(1980年製作の映画)

3.7

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冒頭に出てきた「new york」とかいうテロップに最後まで納得できなかった点が1番おもしろいかも。

目を合わせると血涙と内蔵をゲボゲボして死ぬのは凄く良いシーン。
ウジ嵐は嫌すぎる。
ゾンビがその
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ディメンシャ13(1963年製作の映画)

3.3

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コッポラの初期作は屋敷サスペンス。
丁寧というか律儀な描写で犯人は分かりやすいけど、主役の交代(というか消失)とか大胆な展開はあるし、斧を振り下ろしたり死体を吊るす異常性が動機と噛み合わない感じもそれ
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スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

3.0

スカヨハが出ているけど、中途半端なサイズのクモ、中途半端なキャスト、中途半端な尺、中途半端な作風で、総じてめちゃくちゃフツー。
クモの鳴き声が人間すぎる。

ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

3.4

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視える瞬間のズームがクセになる。音楽も良い。
透視ではなく予知だと気付いてからも運命に流されてるだけだった主人公が哀れ…。

XX ダブルエックス 美しき凶器(1993年製作の映画)

3.0

視覚的にも社会的にも闇に生きる盲目の殺し屋美女(標的と1回寝るスタイルがエロい)と、盲導犬志願のキザな殺し屋が良いロマンス。
でもテンポ悪すぎ〜。

リサと悪魔(1973年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

画作りのセンスはさすがだけど、あんまりおもしろくはなかった。
リサは妙にビビり続けて言葉数も少ないし、悪夢を進行させるだけの人形みたいな役割しかこなしていなかったのが主人公としてキツイ。

ラストの飛
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血ぬられた墓標(1960年製作の映画)

4.0

冒頭のマスク打ちは強烈。

あらゆるシーンでモノクロならではの美しさを堪能できるし、撮影の仕組みが気になる瞬間も多い。

話は大して好みじゃなかったけど、映画としての質はマジで高い。