MTMTさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

あの有名な音楽の映画。
後半の戦いのシーンはとても良かった。
前半で、ロッキーたちが社会の中でどういう立場なのかが演出されていたことが、後半の試合シーンを俄然盛り上げていた。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.3

未来都市+ハリソンフォードのワクワク感が最高。
最初にでてきたユニコーンの折り紙が最後にでてくる構成も良い。
変な日本語がでてきたり、全く人間と見分けがつかないアンドロイドが多数いるなど、魅力的な世界
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

主人公が女性警官で、過去のトラウマを乗り越える物語。
しかし、サイコ精神科医のレクターが彼女に興味を持つという所の方が印象的だった。男だらけの職場で抱えるストレスなど、心の闇を見抜かれていたのかも知れ
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オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.5

前作のダミアンはとにかく怖くて不気味だったが、今作は少しかわいそうな所もあった。
ダミアンに自我が芽生え、生まれながらの悪魔であるという事に葛藤しながら、どんどん救いようがなくなっていくのが見所。
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オーメン(1976年製作の映画)

4.0

ホラー鉄板の展開で、不気味な雰囲気を味わいたいときにおすすめ。
写真を調べるシーンや、666のアザを探す有名なシーンも良かった。キリスト教や聖書を調べると、面白い考察もできる。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

キアヌリーブスが良い。身体中に管が繋がれるシーンが怖かった。エージェント・スミスは最後どうなったのだろうか……

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.6

今まで観たドラン作品の中でもかなり良かった。
母と子、というテーマが軸になっていて、さらに二人の純愛もセンス良く重厚に描かれている点がフルコースで満足。

細部まで興味のわく演出が見所で、カメラワーク
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.0

青春映画がみたいときは絶対おすすめ。不思議な設定などはないが、不思議な高揚感が味わえる。デケデケデケの音が良い。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.3

ミユキが気持ちの良い主人公で、過去にあんなことをしてしまう人だとは思えないぐらい応援したくなる。
さらにギンとハナが居ることで、意味のある物語になって面白かった。
偶然、奇跡、家族の物語で、今敏監督の
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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

3.8

ユースチス、エドマンド、ルーシーの成長と、綺麗な海での戦いが観られる。
ネズミ剣士がかわいい。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

3.8

ネズミの剣士がかわいい。色々な種族が出て来て世界観が拡がってくる。ただ、アスランが強すぎる。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

4.2

ワクワク感がすごい。小学生のときに観て、家のクローゼットを確認した覚えがある。改めて観ても綺麗な映像だった。雪の積もった異世界の夢を観られる。

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.0

回想する系の構成。中国政府全面協力の下、紫禁城での撮影という事で豪華な画面だった。この映画が公開された翌年に天安門事件が起きた。故宮に行ってみたくなる。
甘粕氏はめっちゃ悪役だけど見所。
ラストシーン
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.9

話の内容は結構かわいそうだけど、オダメイとかコミカルなキャラクターがいて楽しく観れた。笑いあり感動あり。
ろくろのシーンは意外と最初だった。
ゴーストの行列と、悪人が地獄の使者に連れていかれるシーンが
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.5

北野ブルーの海や空がとても綺麗。
作中で堀部が描いてる絵は北野武が描いたものらしい。
特にこの作品は暴力シーンにも死に対する哲学がある。日本らしい思想が表現されていていて好き。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.2

凶暴な刑事の話だが、暴力に訴える人は結局暴力によって滅ぶというテーマは、アウトレイジまで変わってないなぁ
犯人をはねるところとか、妹とのラストは、無表情ながら心情が表現されていて、印象に残った。

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.8

ホテルの仕掛けが解ったところ辺りまではとてもワクワクして良かった。そのあと教祖が出て来てからは、あまりひねりなどはなかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

バイクがカッコよくて作画が凄い映画と思っていたが、ナンバーズなどの設定がめっちゃ面白い。色々なアニメがオマージュしてるだけある。
続きは原作で読めるらしい。新アニメも楽しみ。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.9

川原や海とバイクが映る画面の構図が良い。 音楽もマッチして最高。
前半は主人公がやりたい放題な上にダサい。そこからのオチがさらに面白い。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.8

レストランの星が減るというのは、シェフにとって大変なストレスらしい。過去には自殺者が出たこともあるとか。
この映画のように面白おかしく切り抜けられたらいいのにな。
フランス映画なのに内容が軽いが、おし
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千年女優(2001年製作の映画)

4.3

理解するのが難しいような展開も多いので、また観たい作品。愛の力で的なことなのかな?
こんな感じで人の記憶の中に入れたらすごいな。

億男(2018年製作の映画)

3.5

お金は大事だよ、という映画。
あまり印象に残る展開はない。
藤原竜也はさすが。

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

山﨑賢人など、爽やかで良かった。
橋本環奈がテンか~と思ったが結構良かった。
原作のイメージはもっと泥臭い感じだったので、紀元前なのに爽やかだな~と思った。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

パターソンという都市に住むバスの運転士の1週間。
夜半球の各都市が経度順に登場する『ナイト・オン・ザ・プラネット』に対して、1つの都市で1週間の時が流れる。飽きてくるかと思いきや、むしろ水曜日辺りから
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.3

主人公達も、異国の地での生活に多少なりとも不安があったはず。様々な出会いによってハッピーエンドに行き着く過程が観られる。
トナカイのおにぎり食べてみたい。
画面の色合いのフィンランド感がすごい。
終わ
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アリス(1988年製作の映画)

4.0

ウサギが時計なめるのキモすぎ。
最初の川辺のシーンで、完全に不思議の国のアリスだと思ったら、悪い意味での不思議の世界観だった。キモ怖いボーボボみたいな。
チェシャー猫も出てこない。
ディズニー等、普通
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

話に出てくる全ての人が、ある意味でのマイノリティ。それも観てて面白いタイプの人が多いので、とてもクセになる。
役者さんの演技や構成が良い。
何回も観たいというよりは、何回でも観られる映画。いや、前半は
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

80年代テキサスの風景が際立っていた。
しかしシガーとモスの戦いが緊張感を呼ぶ演出で、まさしくノーカントリーという感じだった。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.4

アムロに綾波と、豪華な声優。
千と千尋っぽい夢は怖かった。そのときの音楽がめっちゃ印象的。
時をかける少女と同じ原作者だが、こっちの方が不思議度は上だった。
複数回観たい作品。

全員死刑(2017年製作の映画)

3.6

返り血浴びたまま人前に出たり、行き当たりばったりな犯行は事実に基づくらしい。びっくり。
それにしても一家全員死刑て、、、!

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.4

映画館で観たこともあり、映像も音楽、効果音も最高だった。
ドラン監督でお馴染みの正方形画面ではないが、光の扱いが素晴らしい。ボケや逆光によって一部分が強調される画面になっていて、監督に視覚を操られてい
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

観たくなる怖さ。
途中までストーカーのサイコっぷりが怖すぎた。
少し古いけど、画風も良い。
大音量ラジカセの割れた音とか、ストーカーの部屋のポスターが一斉に喋るシーンは鳥肌がたつ。
終盤、アーケードの
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王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

3.9

ガンダムみたいな感じかな?と思ったら、なかなか宇宙に行かない。現実とは少しずつ違う世界観が秀逸。
途中までBGMは目立たないが、それによってラストのシーンが際立つ。

太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

3.5

セリフや、流れてる音楽の歌詞が半端じゃない(笑)
でも意外と北朝鮮の映画現場の人は優しい。ラストの主人公の涙のために、そこまでの100分がある。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

数学に全振りの男の話。囲碁の攻め方変だな、と思ったら主人公が開発したゲームだった。マジかー、と思う仕掛けあり。