MTMTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トロン(1982年製作の映画)

3.6

ストーリーはそこまで面白くなかったが、1982年にこの設定と映像はすごい。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

戸塚ヨットスクールの精神攻撃バージョンかと思ったが、宗教を盾にした大人の欺瞞が描かれていた。
僕からしたら、LGBTを差別するクリスチャンの方が意味不明でおっかなかった。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.9

前半は特にエグい。これ作った人、本当にイカれてるぜ…
反宗教などのメッセージ性が多数。
ポスターのシーンは暑そう。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

豪華キャストだけど、エグさは前作までのほうが上。もちろん片岡も出ない。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

あの状況になったら、本人も、死んだ!と思うだろうな…。精神的なストレスがヤバそう。マークみたいに諦めずに最適なあがきが出来るのは、さすが宇宙飛行士。

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

HUNTER×HUNTERを思いだす。これを寝る前に観ると、何物かに追いかけられる夢を見られる。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

アニメのサイコパス観たときに、どこかで聞いた話だなと思ったらこれだった。近未来感。最近見直したら話も理解できて、トム・クルーズが最高だった。

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.8

車のダサさと内容のエグさがアメリカンジョーク。実はアメリカ社会へのブラックユーモアらしい。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.8

小学生のときにテレビでやってた。髪の毛が水道からでてくるのは本当にトラウマ。ジャパニーズホラーらしい怖さ。終わりかたも、成仏してない感じが怖い。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.3

母親に対する感情表現がすごい。まさに青春というものをダイナミックに見せる作品。

10代のときに父と暮らしていた僕にはわからない部分もあった。親父さんのところで自由にやれば良いのに…と。
ユベールはマ
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孤高のメス(2010年製作の映画)

4.1

意外と手術シーンがリアル。
ドナーのお母さんの葛藤は本当に辛い。
でも堤真一の演技が希望を持たせてくれるので、まさに王道医療もの。
まだ脳死肝移植の前例が無かった時代に、これに挑戦するドラマもあって面
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

社会に居場所のない主人公が、カタギじゃない仕事に就いていくという流れの映画。
しかし、彼の中でのフアンやケビンとの思い出、関係は純粋なものだった。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.4

フランシスがイカれすぎで恐ろしい。と思ったら途中トムとアガットもあやしくなってくる。登場人物の心情の変化が面白い。
北米の広い農場なんて、中で何があっても隠し通せそうだし、トウモロコシ畑のシーンは怖か
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.6

ダイアン、スティーブとカイラの精神的なつながりを、美しい画面で演出した作品。本当に見せたいものを際立たせるため、徹底的に余計なものを引き算した画面とストーリーになっている。

スティーブの行いを客観的
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

エミリア・クラークがスター・ウォーズで観られて感動。
ハンとチューイの出会いも見処。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

原作が素晴らしいのは言うまでもないが、映画版も役者さんの演技が良くて、結末を知っていても飽きずに観られる作品。

GANTZ(2010年製作の映画)

3.4

アニメを先に観ていたので、実写化されたネギ星人や田中星人が観られて良かった。

CUBE(1997年製作の映画)

3.9

低予算でも人間のエグさが出ている。
キューブの存在について、想像が広がる後味も含めて面白かった。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.1

アーケン石の魔力で、もともと頑固だったトーリンがさらに憎たらしくなる。
でも、最後の戦いは素晴らしかった。
イスタリ達とサウロン、ナズグルの戦いも良い。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.2

原作で、ビヨルンが蜂蜜等を餞別にくれる所がカットされたのは残念。美味しそうだったのに。
ネクロマンサーやナズグルの脅威も迫り、ワクワク感は最高。ウサギのソリに乗ってみたい。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

原作小説が好きだったので、公開されたときはめっちゃ嬉しかった。今作にはゴラムも登場。既に完全に二重人格で、山崎邦正のコントを思い出してしまい、笑ってしまった。
パワーアップしたCGで、ワクワクの出発。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

人間が怖い系のホラー。人間不信になりそうな、本当の意味でのホラーだった。
低予算でも緻密な構成と表現で、人種差別へのメッセージを持たせていて、良い映画。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

グザヴィエ・ドラン監督の作品は初めて鑑賞。
彼の才能を目の当たりにできる名作。
どういう人生を送ってきたら、若くしてこんな作品を作れるのだろうか。監督自身にも興味がわいた。
画面比率が特徴的とは聞いて
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.3

資本主義社会への風刺とコメディの原典。
ただ皮肉るだけじゃなく、人間とは、労働とは、というテーマのある名作。
昔のブラック企業はなかなか酷そうだなぁ。

アス(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの格差社会を、巧みに表現した作品。

最初は、藤子・F・不二雄先生の短編『ひとりぼっちの宇宙戦争』を思い浮かべたが、最終的には全く違うメッセージ性の作品だった。
まともに話すことも出来ないテザ
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

コミカルで面白かった。驚いて目玉が飛び出る所とか。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

ボンドが1人前に成長する話。結構なピンチと因縁がみられる。是非みるべき作品。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.5

小学生のときに鑑賞。とにかく意味不明で気持ち悪かった。こんなに評価が悪いとは思わなかったが。衝撃的である点は評価できる。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

正直、ヒステリックに正義を振りかざす主人公をあまり好意的に観ていなかったが、ラストはかわいそうすぎた。ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの演技が憤怒と理性の葛藤をよく表している。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

ヒロインやその他の友人たちの未来が、環境にめちゃくちゃ左右される。少し過去を変えるだけで別人のようになってしまうのが面白い。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.4

君の名は。が好きで、この映画を観ていない人は是非みるべき。
冒頭は白黒で、だんだん色がついてくる演出が良い。これは尾道行きたくなる。
大好きな大林宣彦監督の作品。ラストが最高。

さびしんぼう(1985年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

富田靖子さんが4役。写真に念がこもっていると思うとなんだか怖いけど、少し不思議で面白い、素晴らしいストーリー。
百合子が去っていくとき花が落ちたのが偶然とは。
ヒロキが百合子に振られたのは、ストーカー
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

いやおまえが犯人かい!と思わず笑ってしまった。snsが絡んだストーリーが新しかった。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

4.0

中国の幻術などの神秘的な雰囲気が好きなら楽しめる。映像の見せ方は独特なものがある。
空海というよりも楊貴妃の死の謎に迫る映画。だが、良かったのはやはり染谷将太さん演じる空海だった。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

公開順で鑑賞した場合、このエピソード3で、アナキンが確かにフォースにバランスをもたらす存在だったとわかる。傲慢になっていたジェダイを離れたアナキンが、エピーソード6でやはり傲慢の限りを尽くした銀河皇帝>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

大都市コルサントの描写が、CGによって可能になったタイミングで制作されたとも言われる。確かに旧三部作と比べると、観やすくて迫力があった。この時代にはジェダイがたくさんいたんだなぁ。
個人的に、ドゥーク
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