ジョウさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ジョウ

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海外特派員(1940年製作の映画)

3.9

誰がどの立場なのか。
ハラハラ感がたまらないサスペンスです。

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.0

2人が恋に落ちたプロットから家を出る出ないの言い合いの繰り返しばかりで、テンポやストーリーに変化がなかった。

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.3

まあスタンレーが邪魔者扱いするのもわからんこともない。
男性と女性で意見が分かれそう。
とにかくマーロンブランドがカッコ良すぎます。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

個人的には良かったと思います。
香川さん演じる西野の全てを支配する圧倒的な悪はまるで「羊たちの沈黙」のDr.レクターのような魅力。
原作があるのでしょうがないけど、どうせなら西野の完全勝利の方が面白い
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

三谷作品らしいユーモラスな温かさの中に、現実にある問題も取り上げていておもしろい。
黒田が最初は言われるがままだったのに、少しずつ自分の意見を恐れずに言うようになっていく変化はきっと現代の日本人に向け
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.7

ドラマというよりも娯楽作品ですね。
終盤の展開も簡単に先が読めてしまうものでしたが、それを彩る演出と主演2人の演技が素晴らしかった。

作中ラストで優作がアメリカを参戦させたような演出だったものの、ア
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コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.5

一貫したストーリー構成で見やすいです。
キャラも多すぎず少なすぎずで良い。
ユーモアも効いてる。
ただ内容に驚きはない。ある程度展開が読めてしまう感じはあります。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.3

普段の生活で何を感じて何を考えて生きればこんな作品が作れるのだろう。
もう少し時間空けてもう一回見たい。

マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.0

展開がかなり急で早い。
人物名と関係をしっかり覚えないと置いていかれます。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.6

テルマとルイーズの人となりとか、それぞれの夫との関係が最初にしっかり説明されるのがいい。
そこから逃避行を通して2人の変化とか苦悩が楽しめる。
切ないラストだけど潔くてカッコいい。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.4

「湯を沸かすほどの熱い愛」が大好きなので期待大でしたが。

人々の写真を通して家族を見つめるストーリーという設定上、登場人物がかなり多い。
なのでそれぞれのキャラに深みがないし、各キャストの演技力の差
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.7

トムクルーズ演じるヴィンセントの哲学が何かと刺さる。
マックスの夢との向き合い方だったり、人間の死に関する考え方など納得できるものが多い。
またマックスが起こすアクションによってマックスの心の変化がわ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0

見た後に残るものがない。
親への愛なのか、親の愛なのか。
どちらにせよ本当の母親が凄く気の毒な割にほったらかすストーリーだし、元凶の父親もスルー。
メッセージが分からなかった。
川島省吾が意外と演技上
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家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.7

山田洋次の家族ドラマはこのメンツとキャラで固定されてるからそれもまた面白い。
オープニングに無駄がないし、プロットも分かりやすい。
終盤にかけてのお母さんの心情の変化のなりゆきが少し弱いかなとも感じる
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.4

タキの板倉に対する心情のアクションが分かりにくく、繋がってないように感じる。
路地から見た家のセットがミニチュア感凄いし、空襲のCGも迫力がない。
俳優さん達の演技と演出は素晴らしいです。

東京家族(2012年製作の映画)

3.7

やっぱり所々で本音が出たり、実は厄介払いしてたりっていうリアルなアクションが家族ドラマには必要ですね。
橋爪さんとても良かったです。

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

3.3

時代の変わり目に苦労している武士達の姿は面白かったけど、中盤から後半にかけての展開が「たそがれ清兵衛」とほぼ一緒だったのが残念。
まあ同じ著者の小説が原作だから仕方ないのかもしれないけれど。
途中きえ
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