けんぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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8年振り?くらいに見ました。

以前見たときは厨二全開の高校時代だったので、大人になってから見ると改めて碇シンジくん理不尽な扱い受けすぎて可哀想だな……😢


ヤシマ作戦の一体感がいつもクセになる。
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

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映像美術と松本大洋の世界観目当てで視聴。

義理と人情とヤクザと子供の街か。
ディストピアっぽくもありながら、でも住めば都的な居心地が現実と似ているなとか、そんなこと考えてました。

でも住めば都とい
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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めっちゃ良い映画だ!!!

クリスマスの夜に捨てられた赤ん坊を拾ったホームレス3人組が、赤ん坊を実の親の元に届けるべく様々な事件に巻き込まれながらも師走の夜を奔走する。

めっちゃ元気出る!年末に見て
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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【あらすじ】
とある架空のカナダを舞台に、ADHDの息子スティーブと気丈な母親ダイアンの親子愛を描いた作品。

【感想】
没入感が凄かった……

画面のアスペクト比が1:1なのはドラン曰く「プライベー
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日本の小学生(2013年製作の映画)

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YouTubeで再公開されていたので視聴。

小5,6あたり超楽しいよな。
自分の小学生時代を思い出してノスタルジックに笑

周りの大人たちも良い人ばかりでハートフル。

集合する公園 ママチャリで冒
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

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Amazon Primeの編集Ver視聴。

前半ダイ・ハード的な展開好き。
各キャラに見せ場を作り、チームで困難を乗り越える姿が描かれていてる、チーム版ダイ・ハード。


これ4期を期待してもいいん
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3-4x10月(1990年製作の映画)

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北野武監督の2作目。
めっちゃ実験映画だ……
ジャンプカットで写したい絵を繋ぎ合わせる北野武は、日本のゴダールかな。

でも、女を殴りすぎで見てて悲しくなるシーンもあったり。

これまさかの◯◯オチな
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

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全ルートで一番闇が深い完成度が高いダーティーな部分を描写されて緊張感がある良い……

恋人と理想の平和を天秤にかけて、自分を裏切るシーン胸熱すぎる……

オタクに戻りました。
今すぐに3章見たいです!

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

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間桐桜ルート映画化3部作の第1章。
00年代のエロゲーヒロインという感じでノスタルジー……

このルートは他のルートと一線を画す異質さで有名だけど、にしても終始暗いトーンが続いてFate/Zeroを思
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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小さくも確かに存在した恋の物語。
少年期、青年期、成人後の3部作構成で、シャロンの半生を描く。

ドラッグや貧困、差別など背景に様々なテーマが見え隠れするが主題は恋であり、
これを同性愛として限定的に
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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終始シリアスで予想以上に重たい社会派ムービー。

終盤にある痛快なシーンでのみ
「そういえばこれってエンタメだったね」と思えるくらい、ガチガチな構成でした。

正直、愉快痛快系を期待していたので面食ら
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

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【もう一度みんなと会えて良かったよ。】

短尺だからカタルシスは薄くシンプルに素早くで納品(エンディング)までいっちゃったのはしゅんとしちゃった。

苦労や悲しみは瞬間的回想や断片的な描写で分かりやす
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恐怖分子(1986年製作の映画)

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ある1本のいたずら電話をきっかけに、それまでまで繋がることのなかった様々な人物の日常が錯綜し、やがて悲劇が巻き起こる、バタフライエフェクト群像劇。

4年くらい前に臼田あさ美がインスタでおすすめしてい
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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おバカゾンビコメディ

グロ描写はあるものの、それ以上にくだらないやり取りや面白い音楽の使われ方が印象的な映画

何も考えずに見れるので面白かったです

[Focus](1996年製作の映画)

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盗聴マニアとテレビ番組の取材班による長い1日を、ドキュメンタリータッチでFocusしたフィクション。

前半と後半で主従関係が逆転する構成や、浅野忠信の演じ分けが素晴らしい。

全体的に不快な画が続き
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

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自動車整備士を隠れ蓑に、ヤク売りで稼ぐ二人の転落のお話。

狭い世界で断ち切れぬピリッとした人間関係やズブズブと泥沼に陥るイリーガルライフを淡々とだが緊張感のあるストーリーで魅せてくれた。

主人公達
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万引き家族(2018年製作の映画)

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身寄りのない者同士が身を寄せ合い擬似家族を形成、貧困にあえぎながらも血の繋がりを超えた絆で日々を生き抜いたお話。

哀しい。家族の絆が瓦解しても、一緒にいたあの日々は本物で、胸の中で生き続ける。

花と雨(2019年製作の映画)

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SEEDAの名盤『花と雨』が実写映画化!

SEEDAの自叙伝的ストーリーをベースに花と雨が生まれた経緯をフィルムに落とし込んだ一作。つまりSEEDAの半生だね。

ストレイト・アウタ・コンプトンのよ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

豪邸に住む富裕層と"半地下"に住まう貧民家庭との出会いが、思わぬ悲劇へと突き進む。

格差社会をテーマにしたブラックコメディ映画。

前半パートはリズミカルでコミカル!
全員失業中!夢も希望もない主人
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

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バッドエンドで後を引く……
現実問題、実際にこういうことあるんだろうなと思い、きつい

ある事件をきっかけに、今まで交流のなかった隣人家族と仲良くなった主人公。
だがある日隣人夫婦に一つ疑惑を抱く。
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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あけましておめでとうございます。
2020年の映画初めはこれでした。
あらすじ的に好きかもと思い鑑賞。

あったかもしれないもう一つの人生を体験するパラレルワールドラブ?ファミリー?ストーリー。

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黒い家(1999年製作の映画)

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めっちゃ怖い〜
結局、生き物で一番怖いのは人間ですね。

保険金殺人を繰り返す狂気のシリアルキラーの話。

大竹しのぶがこんなに不気味な演技できるなんて知らなかった……

細かいし個人的な感想で恐縮で
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空気人形(2009年製作の映画)

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性処理ラブドールが心を持ち、人間のように恋をする物語。

イブの時間を思い出した。

自分の身体が空気人形であることに悩みながらも恋をするペ・ドゥナ演じるヒロインに胸が苦しくなったり
好きな人の吐息で
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青い春(2001年製作の映画)

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殺伐とした男子校の空気感に胸が詰まる。
こんなに無感情な風景と退屈な日常って、実際にあるのかな……

ミッシェルガンエレファントの音楽が良かったです。ドロップ。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

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トップスターの盛者必衰のプロセスを辿る作品。
ストーリー終結のトリガーとして全身整形の秘密やドラッグ依存があったけど、そんなものなくてもこれは現実に起きているし、芸能人やアーティストはみんな過酷な運命
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

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ハルヒシリーズの中で一番好きなのがこの消失で、原作を2時間40分の長尺でほとんど再現してくれているファンには嬉しいアニメ化作品。

一番好きな理由は、長門有希が可愛いすぎるから!
親指と人差し指で袖掴
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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郊外の閉鎖空間、埼玉県狭山市(狭山市の皆さんすみません)で退屈な日常を少しでも彩りたくて、プールに金魚400匹放った少女4人の物語。

27分というショートドラマ。
テンポは良くて見やすかった。
若干
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.0

澤村スペンサー英梨々過激派だけど加藤恵の可愛さに打ち震えた。

ありがとう。