マケインたちのマルチバースみたいな企画っぽい導入から、基本ネタにしつつ敗れ散った側の哀愁もそこはかとなく、というバランスが絶妙な面白さだった。
負けるに足る残念さのギャグとそれぞれのヒロインの等身大>>続きを読む
ポップでコミカルな取っ付きやすさと、ギョッとするような容赦無い描写のギャップが面白かった。
仲間集めの「王道展開」と、デフォルメされまくった怪物的クソ外道を打ち倒す勧善懲悪形式が、ある種割り切った>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
互いに大駒を消費する総力戦、本気の衝突の様相がたまらなく盛り上がった。
大塚明夫と内山昂輝の中間として神谷浩史を持ってくるとは。
ありとあらゆる過去の因縁と、激熱の助太刀など、クライマックスとラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
開幕から舞台編を煌びやかに見せてくれて良かった。
1期と打って変わってクールでダーティな雰囲気のOP、EDも良い。
本筋の進捗もじわじわと見られ、ルビーが闇を宿すラストにはゾクゾクしたし、これか>>続きを読む
清潔感あるルックと淡泊な雰囲気が独特だった。
最初は少し退屈に感じたけれど、馴染んでくると悪くなかった。
しかし小生意気で小癪な2人組の「二人よがり」な姿勢がいまいち気に食わなくて、巻き込まれ系>>続きを読む
アホみたいなアホ毛がアホ。
少し古めのパキッとしたビジュアルが悪くなくて、学園などの描き込みも信頼できた。
ただいかんせん世界観があやふやで、魔法がどんな位置づけで、主人公はどうマイノリティたる>>続きを読む
全体のふわふわした感触が、美麗な作画と丁寧な演出できちんと演出されてて良かった。
そしてその雰囲気とギャグとのギャップで、単純なパターンラブコメも大分愛せるものになっていた。
庇護欲搔き立てる>>続きを読む
描きようによってはかなり神経逆撫でされかねない内容だったけれど、絶妙に踏み込まないマイルドさで良くも悪くも観られた。
あおいの騒々しさと厄介オタク感がギャグとして面白かった反面、シリアス面でいまい>>続きを読む
ニッチな視点のシチュエーションラブコメかと思えば、人間関係に薄っすら首突っ込むタイプの普通の学園ものの立ち回りを始めたのでいまいち乗れなかった。
ロシア語でデレル設定ももはやお飾りな気が。
実妹>>続きを読む
cv早見沙織の大安売り。
色々な面相楽しめるお得ラブコメではあったが、ストーリー性は特になく、極端な話一話で飽きる内容。
作画カロリーも抑えめで、ボイスコミックの方が魅力的だったかも。
あと>>続きを読む
幼馴染の恋2ルートを丁寧に簡潔に描いた1話が良かった。
サブカルノリがちょいキツかったのと、結局姉妹どっちもそこそこヤベェ奴に映ったのが気になった。
会話のテンポ感や気取った感じは実写向きとい>>続きを読む
フレッシュなP.A.
インナーカラーみたいな影でキャラ付けしていたり独特な色味の線画で、少しチャレンジングな絵作りだった印象。
ただチアの題材を映えさせるにはもっと身体的な躍動の喜びを観たかった>>続きを読む
いきなり第四の壁超えてくるのは草。
しょうもないギャグにしてはちょっとヒヤッとするほどの仰々しい間も臆せず取ってくるのは潔い。
OPも跳ねたし勢いは十分だったけれど、ツッコミの型っぽい感じとワ>>続きを読む
ライブシーン多めでCGを活かした演出が印象的。
バンドものと言いつつ全員が歌える感じはアイドル系の企画に通ずるところがあるな。
抜け感担当のおたえが好きだったけれど、そのおたえがシリアスになる展>>続きを読む
バックにイオンがついてるだけあって作中の品揃えとディテールはなかなかのもの。
魔物は食えるものって前提から、『ダンジョン飯』とかとは違う感じで、終始ポップなテイスト。
主人公は料理がちょっとでき>>続きを読む
スーツに刀。好きよねこういうのってビジュ。
娼婦cv能登麻美子は無理あると思ったけれど、ウォリックのショタ性との対比的には良かったか?
ただ個々のトラウマばっか描いて3人の絡みが無いもんだから感>>続きを読む
主人公の変態さが、昭和ラブコメのスケベ野郎のそれ。
『SHIROBAKO』の宮森然りcv木村珠莉の、焦りないし困り声が魅力的だな。
動画工房印なコロコロくりくりしたデフォルメから、動画工房として>>続きを読む
主人公のフランクさは良し。
しかしいまいち囲碁対するモチベーションがよく分からなかったのと、ヒカルとアキラ以外がモブ過ぎて、もっと群像劇してほしかったな。
あと出場寄生規制の関係で部活ものの面白さ>>続きを読む
いつも通りOPが可愛い。
あと井上喜久子マンマぁあ!!
極めてスルッと終わる学園編は拍子抜けだったけれど、数々の抱擁を描き切り、「めでたしめでたし」と絵本を閉じるように、大団円を迎えられたのがた>>続きを読む
前期ほぼ覚えてないけど。
あっさりしたニュアンスのメイドボイスや、ダウナーで少しウィスパー気味のcv日笠陽子。cv水瀬いのりのチョロバカわボイスなど、キャラクターの魅力だけで十分楽しめた。
メイ>>続きを読む
安定の、そして3度目の!
ここまで来ると過去のリフレインが限りなく久美子と同じ目線で思い出され、やっと主人公らしい久美子が観られるような感慨が一入だった。
まさしく内容としても、「ライバル>>続きを読む
おもしれぇオリジナルアニメ。
正義を掲げる主人公が、物分かりのいい、配慮のできる大人な子どもたちの心中を搔き乱しつつ、あらゆる理不尽に物申していく様は、学園系や働く人系の痛快世直し譚のような古典>>続きを読む
今期ヒーリング枠。
いつも通りの工作から実用までのワクワクはもちろん、今回はみんなとソロと、各々が自分のフィールドを広げ、それを共有していく過程が楽しめた。
現状への漠然とした寂しさみたいなも>>続きを読む
今期イチオシ枠。
少し海外カートゥーン風の絵柄に、バラエティーに富んだアニメーションがひたすら楽しかった。
また芸と作画の細かい調理パートもやはり大きな見どころで、毎度凝った品物の数々は、純粋に>>続きを読む
下着ネタや鼻水などまさしく小学生レベルではあったけれど、狂気を感じる勢いがおもしろかった。
ただそんなコロコロみたいな荒唐無稽と勢い、すれ違いの一辺倒だったのがちょっと退屈だった。
意外に胸糞悪くて驚き。
OPは軽快だし、よくある学園ギャグものぽいけれど、わりとナチュラルにイジメの過去やドロッとした感情を入れてくる序盤がちょっと怖かった。
そっからは良くも悪くもデリカシーゼ>>続きを読む
色味と世界観が独特。
墓守主人公で成仏させて周る一話完結系かと思いきや、微妙にキャラを引き継いだり引き継がなかったりするっていう、なんとも言えない構成。
アシュラ男爵的なキャラだったり両目パッチ>>続きを読む
突然の同棲というラブコメと、不思議設定のきな臭い謎解きがどこにも噛み合わずに回ってた。
遺跡の大袈裟なギミックや試練への直面と攻略のスピード感はよしとして、もう少し導入と言うか出題の溜めが欲しかった>>続きを読む
ロストシティな雰囲気とスクラップ感が楽しめた。
細谷佳正の芋男子も新鮮でいい。
しかし全体としてぬくぬくモッズスタイルもフレッシュなルックだし、OP,EDはヨルシカとGReeeeNだし、爽やか指>>続きを読む
開始1分で主人公の脳漿が炸裂し、タイトル回収。
荒唐無稽なのはもう当たり前なんだけれど、サクッとグロイのに加えて、ゲロとか下痢とかそっちの下ネタもばんばん出てくるのはなかなか面食らうところがあった>>続きを読む
1話からキャラ多数の揃い踏みだったものの、どちらかと言うと怒涛続きだったところでの小休止というか、半ば過去編な内容からも、箸休め的位置づけな感じに思えた。
が、最終話。もはやアニメの領域をはみ出す>>続きを読む
いつものファンシーな雰囲気とは違うしっとりとした印象の動画工房が楽しめた。
雰囲気作りはそこそこ良くて、リアルテイストな演出はバーチャル的な存在感と現実のリンクをテーマとして、シティポップな彩りが>>続きを読む
騒々しいジングルの親しみ深さがすごい。
かずめぐの関係にフィーチャーした場面や、もはや安心感すら覚えるノリの数々で、ニコニコ観られた。
冒険からとにかく遠ざかるカズマが、「そうじゃなぁああい!」>>続きを読む
とにかく想像以上のギャグ濃度。センスは割と銀魂寄りのしょーもない感じだったけれど、デフォルメとパロディの畳みかけでめっちゃ笑わされた。
あまりの天才ぷりがギャグになる清峰は「坂本ですが」的な立ち位>>続きを読む