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舞台は変わって更生施設へ。
この流れは巡礼的セルフオマージュぽさもありながら、チャールズ・リー・レイのルーツを辿る趣旨と並行して、サイコからスピリチュアルへの絶妙な味変につながっていた。
そこに1作目>>続きを読む
すっごい面白い。やっぱり大好きだ。
1作目から35年以上経ってなおオールキャスト続投なのを始めとして、とにかく製作陣のチャッキー愛が凄まじすぎる。それはそこまで愛されていたとは知らず背筋をただすよう>>続きを読む
移民問題や冷戦的雰囲気など、のっぴきならない危険な香りがしつつなんだかいまいち盛り上がり切らなかった印象。
ろうとるたちの軽口やニックのパーソナルな部分が覗けたのは良かったけど、いかんせんスクラル側>>続きを読む
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放送当時リアタイで楽しんでいた本作、再鑑賞。
やはり澤野弘之音楽はそれだけで3割増しで作品の質上げるな。
あと硬派な作風でぶっ飛んだ組織描く感じはやっぱり好きだ。
とにかく全員が当て書きかってくら>>続きを読む
バカリズムの馴染み具合がすごい。
馴染めるバカリズム自身もそうだし、それくらいの空気感と温度に合わせられるような周りの雰囲気も絶妙。
三浦透子のOL顔と夏帆の猫背な感じが好きだな。
ブログ風のエンド>>続きを読む
全体的にリアルというよりナチュラルな雰囲気がたまらない。
同じ様な内容だけれど、バカリズムと若林と日村の各々のキャラクター性だったり組み合わせでなんだかんだユルっと観られる。
そして二階堂ふみが抜群>>続きを読む
安定のバカリズム節と仕掛けに満ちたシナリオが楽し過ぎた。
とにかく生の会話を覗き見ているようなリアルなリズム感が堪らなくて、メイン四人がどんどんと好きになっていき、幼馴染がどんどん馴染む。
あとなん>>続きを読む
衛星獲得の新章ということで、宇宙感のあるCGなど映像的にもスケールの大きさが伝わってきた。
村西とおるの暴走と転落に重きが置かれていたため、新たに登場したビッグな商売敵は前シーズンに比べると迫力に欠>>続きを読む
想像以上の面白さに驚き。
ちょっと変わった一人のAV監督の話かと思ってたけど、それどころかもはやエロの始祖ぐらいの偉業を残してて、手を合わせたくなる思いです。
波乱万丈とはまさにこのことと言うような激>>続きを読む
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興味本位とちょっとの怖いもの見たさで鑑賞。
別ベクトルで色々面白くて良かった。
村に喰われるという煽り文句ではあるが、断然主人公の方もえらく血気盛んで、咬みつき吠え散らかすのが新鮮でめっちゃ面白い。>>続きを読む
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予習で既にアダムスの世界観の虜になっていたので当然だが、めちゃくちゃ好きだった。
現代風にブラッシュアップされた周辺設定に、最大の魅力であるゴシック感が映え輝いている。
とにかくタイトルロール飾る主>>続きを読む
そういえば観ていた本作。シーズン2一気に消化。
やはり金をかけていることもあって全体的なビジュアルが贅沢で良い。
前作は後半少々停滞したイメージだった気がするが、今回は港のコンテナステージから、剥き>>続きを読む
最初の唐揚げの問答シーンでもういきなり心つかまれる。
ただのしょうもない言い合いに見えて、手短に各登場人物のキャラを的確に表する食事シーンは洒脱で秀逸。そして予測不能な奥行き感じる第一話の面白さは悪魔>>続きを読む
めちゃ今更だけど斉藤和義の『やさしくなりたい』が聴きたくて鑑賞。
まず幼すぎる中川大志に驚く。溌剌とした相武紗季に頬が緩む。変わらない長谷川博己に安心する。
序盤は三田さんの紹介と家庭内情況の確認を>>続きを読む
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原作既読のドラマっていうのは初めてだった気がするんだけれど、初めから答え合わせというか、伏線確認みたいな視点で観られてそれはそれで面白いな、特に今作は。
さすがにそれだけでは退屈だけど、翡翠の瞳を中>>続きを読む
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放送当時リアタイしてた初めての坂元裕二脚本ドラマ。再鑑賞。
やはり一話から転がるように始まる群像劇と先の読めないサスペンスの風合いが秀逸ですごく面白い。
社会から爪弾きにされたような四人が奇縁で共に>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロがストーリーテラーの洋風「世にも奇妙な物語」。
内容も大体人間のどうしようもない性や醜さによって自業自得に帰結するものや、無知に触れてしまった禁忌によって恐ろしい目にあったりとか>>続きを読む
こういうの作ってくれるのありがたい。
ひたすら四人の空気感を楽しむ、ゆる企画。
演技の自由度も高いようで、若干キャラ崩壊しそうだったり(特に鹿沼)、何か所か普通に素で笑っちゃってるとこもあり。
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リアルタイムのオンタイムではなかったが、数年ぶりに放送中に追いかけて観たドラマ。
坂元裕二脚本だからこその部分もあるが、純粋に周囲やネットの反響、制作現場の様子や生の声を見聞きしながら追いかけているの>>続きを読む
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めちゃくちゃ面白かった。坂元裕二脚本作品の中でもトップクラスに面白かった。これを楽しみに一週間過ごせたらどんなによかったろうと、リアルタイムで視聴できなかったことを悔やんでしまうほどであった。
坂元>>続きを読む
懐かしい。
柴咲コウや真矢ミキ綺麗だなぁやっぱり。
他にも各回のゲストで、なかなか豪華なキャスティングがされていた。堀北真希とか懐っ!
捜査に協力はしない→興味を持つ、の流れがテンプレ化してて、ちょ>>続きを読む
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冬、雪、松雪泰子、赤いコートの芦田愛菜。一話で提示された圧倒的シリアスと、この印象的なビジュアルがずっと残る。
タイトル画面の十字と鐘の音も印象的。
なんだか倉科カナの使われ方になんとなく時代を感じ>>続きを読む
妄想や回想のおしゃれで可愛い演出、文字が浮かび上がって転げまわったりする愉快な編集が面白い。岡田将生のナレーションも落ち着く。
今観ると、西尾維新ってのもあって「物語シリーズ」っぽく見えたりもするな>>続きを読む
ちょいメタ視点おもろすぎ、よく考えたらおかしなパラレル設定。
役者としてはどんな気持ちで演じる?んだろうとか思った。
仲野太賀良すぎ
「したっけバイバイじゃ終われないでしょ、ビーマイベイビー探すでしょ」の語呂の良さよ。
蒼井優はカメレオンというより、素材そのままが毎度絶妙に馴染むという印象。
さとりの境地に達した気でいてもきっと、>>続きを読む
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スパイダーマン以来の学園系だったので、フレッシュさがなんだか嬉しかった。今っぽい演出やカラフルでポップな雰囲気は楽しかった。
存外学園での生活は序盤だけで、早々に何やらルーツにまつわる大きな事件へと発>>続きを読む
やっぱり面白い。
あの時代のドラマが面白かったのはあの年頃に観てたからなんだろうなと思ったりもするけれど、やっぱり今観てもしっかり面白いわけよ。
とにかく岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の三人のキャラク>>続きを読む
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色んな闘う女性を描いている印象の坂元裕二が、真っ正面から女性を取り巻く問題やめんどくさいしがらみをそのまま扱った本作。
今もそうだが当時は本当に声高に女性解放的なことが謳われていた時代だったのであろ>>続きを読む
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今の個人的満島ひかり&坂元裕二ブームにぴったりな作品だったので観賞。
面白良すぎた。
満島ひかりの、華奢ながら真っ直ぐで力強い眼差し、あどけない笑顔。その全てが、芯の強さと危うさ脆さを併せ持つ小春の>>続きを読む
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再鑑賞。
ひたすらに懐かしかった。
中学生の時にお昼の弁当の時間友達とずっとこのドラマの話をしてた思い出。
思えばこのときから満島ひかりのことが好きになってたんかもしれない。めちゃくちゃ魅力的だ。ツ>>続きを読む
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最初は一体何が始まったんだと手探り状態で、それでもダークな雰囲気や凸凹バディ感、考察捗る先が気になる展開などで楽しめた。しかし4話以降で急展開し謎が深まり続け、結局一縷の望みをかけた最終回で、あらゆる>>続きを読む