Lillyさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

新作ザ・バットマンの予習の為に見返しているんだけど、近くの映画館でもう上映が終わっちゃって焦ってる💦

配信なくともDVDはでるかな?

ブルース可哀想すぎな本作。

2022-85

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

新作バットマンを見に行く前の復習?予習?視聴。

今回の主役はやっぱなんと言ってもジョーカーよね。ドラマ版のジョーカーも好きだけど、ヒース・レジャーさんは別格感。

レイチェルさんにあまり共感できない
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かもめ(2018年製作の映画)

3.7

原作や私が見た舞台とはまた違った雰囲気の本作、俳優さん達が上手くて楽しめた。

誰にも共感できなくとも、それぞれの気持ちが理解できる。部分的には、自分も味わったことがある感情。

大局的に見るとより楽
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ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.5

ムルゲの幼少期が可愛すぎるし。名前も。笑

ちょっぴりCG感あるけど、やはり怖いのは人間の方ってか?

ヘリちゃんとチェ・ウシクさんのカップルが良かった〜。チェさんの飄々とした感じが魅力よね。

20
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.9

かなり個性的な作品だけど、ハマる。なんだか、いつの間にか、サイモンがカッコよく見えてきちゃう。

最初は、この痛い感じの男女のラブストーリー?大丈夫なのかななんて思ってたけど、いつの間にか応援してた。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

歴代のキャストに高スコア。こんな勢ぞろい豪華すぎじゃない?

そして個人的にゼンデイヤさんのMJが一番好き。あのコミカルな演技もだけど、実質ピーターをリードしているのは彼女。トム・ホランドさんの彼女を
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

何度か見なきゃな作品。ポップな色彩と整然と並ぶ愛おしい小物たちにお洒落な建物。じっくり見てる間もなく、場面は展開する上に、情報量が多いので字幕を追うのが大変。まさにこの手の雑誌のよう。

勝手に雑誌ニ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

映像も登場人物も皆綺麗で視覚的に満足。

前半の何かが起こりそうなのに、豪華に遊んでいる感じが好き。

スキャンダル効果かアーミー・ハマーさんが怪しく見えて仕方なかった。笑

私の一推しブークや〜💦し
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

オチは途中でわかったけど、更にどんでん返しがあったのが良かった。けど演出が古いというか、予算がないのか陳腐感が拭えなかった。

高嶋政伸さんはいつもこういう役だから読めちゃうし、意外なキャストのが面白
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イン・ビトゥイーン(2022年製作の映画)

3.8

編集がお洒落。MVみたい。ラブストーリー必須の、出逢い・音楽・2人だけの場所と、上手くポイントを押さえてる。

内容はちょい主人公の成長に焦点を当てすぎかな。だって彼氏の亡くなり方可哀想すぎで、あれを
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

14年も監禁されて正常を保っていれる精神力がすごい。

初裁判でのモハメドゥの言葉が印象的。そうよね、アメリカって法を守る自由な国で皆の憧れだったはずなのに。

あんな尋問というかリンチを実行した軍人
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

ドラマでカップルになった2組のその後。

今回はとにかく安達くんの成長ぶりに拍手👏
愛する人ができると人間成長するのね。

とにかく癒しの作品。サブカップルも周りの人々も温かく素敵な人々ばかり。

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もう大丈夫(2022年製作の映画)

3.1

個人的に結構などんでん返しでびっくりした。最初から共感できる部分が少なく、トルコ作品という興味もあって見てたけど、そうだったのねな展開。

音楽と編集にセンスがないというか、あまり好きではなくなかなか
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.9

笑って和み笑って癒される〜。

キャストも最高。"狩りの時間"のパク・ジョンミンさんは、なぜかいつも私の母性本能を刺激する。

マブリーさんの寝顔よ。怖面白すぎ。思わず声を出して笑ってしまう場面がたく
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ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

3.5

スケートに行きたくなるようなならないような。

あまり説明なく始まり、あれよという間に戦争世界に。ノオミ・ラパスさんじゃなきゃ最後まで見なかったかも。

彼女の力強い表情に魅せられた。

2022-7
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英雄の証明(2021年製作の映画)

4.0

英雄とはいかに偶像なのか、現代社会を、人間を、かなり皮肉って描いており、いつものごとく、アスガー・ファルバディ監督の視聴後かなり尾を引く作品。

主人公は基本的に悪い人ではないのだけど、考えが足りない
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

セリフにリアリティがないととるか、今どきのエモい作風ととるか?で好みが分かれそう。

原作を読んでから見た方が良かったのかも。
すみれをミステリアスに描きすぎるから、生きているのではと思って見ていたら
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

4.0

突き抜けるとはこういうことかな、側から見ると狂気の沙汰でも、本人たちは本当に信じてやっているのがすごい。エンターテイナーとしての魅力とエネルギーがあったんだろうなあ、タミーさんには。途中、オプラ・ウィ>>続きを読む

観察者(2021年製作の映画)

3.7

どんでん返し× 2 & サイコ & エロティック作品。

怖っ。しばらく目玉焼き食べれないじゃんよ〜。

でも、ちょいちょいそう上手くいくかな的な気もする。とくにジュースね。

2022-67

17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

3.8

主人公が良い子すぎて、その後が気になって仕方ない。

緑の湖に小さなお家。そして可愛いたばこ屋。好みです。

フロイト先生は精神科医としてより、お爺ちゃんと孫という感じの接し方に見えた。

自由な精神
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

難しい💦オチはわかったものの、で、結局どうなったの?

いや、数字に弱い私は、ループする日時も覚えながら見てないし、おそらく細かいとこを色々見過ごしている気がする。

タイトルからいくと、これは彼女・
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The Hand of God(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしいナポリの景色と、イタリア人気質?らしい陽気な家族が愛おしかった。問題はあっても基本ポジティブ、仲良し。

主人公ファビエットを見てると、終始"君の名前で僕を読んで"のティモシー・シャラメさん
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.8

ホラー的なハラハラドキドキの怖さではなくて、老いることや孤独への不安、恐怖が女性目線で描かれている。

ほぼワンシチュエーションだし、正直、前半は退屈だった。しかし、後半からラストまでは目を離せぬ展開
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しもの。みんな怪しい。

面白かったけど、途中、刑事さんの回想はいらないかな、個人的にあれで薄々読めちゃった。

それにしても、皆さん、かなり危ない方々でした。そんなに上手くはいかないぞ。
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

リトルロックだけがめちゃ成長してる!笑

小ネタが盛り沢山で、ゾンビの怖さは皆無だったけど、知り合いが感染したかもって怖いよね。

決して食事しながら見ないで下さい。

2022-61

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

この監督の作品は、鮮やかな色彩とスタイリッシュな映像だけでもう満足してしまう。笑

幼少期の貧乏生活が全然貧乏に見えない。まあ最後まで見ると、だからかと納得なのだけれど、それにしても全てが美しい。
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アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.8

森や歩く家などジブリ感満載。

フランスらしいクール?な絵は好みに分かれるだろうけど、個人的にはあの微妙に可愛くないところが好き。

歩く家の細かいところを何度も巻き戻して見たくらい詳細に描かれている
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色々考えさせらる作品。この手の作品がポピュラーに受け入れられる時代の変化に感謝。ひと昔前なら、母性の欠如なんて言えないのではないか。

子供を産んでも、母親になれるわけではない。しかし、個人的には、主
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.9

え、どいこと?エンドロール後のシーンが気になる!

ヴェノムも可愛いけど、個人的にはトム・ハーディさんの戸惑い演技がチャーミングで無敵。

ウディ・ハレルソンさんがハマり役でした。

2022-57

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

4.0

原動力は子供たち。DV夫は粘着質なので、離れるのは本当に大変だと思うけど、サンドラ頑張った!

全体的に静かな作品だけど、ここぞという時に流れる曲がまた印象的。

子供たちがすごく良い。次女の表情には
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.8

内容は色々ツッコミどころがあったけど、とにかくアダム同志の会話が面白かった。

12歳のアダムくん、めちゃ可愛い。

親子愛にホンワカ、サクッと見れる作品。

2022-55

地に落ちた信頼 ボーイング737MAX墜落事故(2022年製作の映画)

3.8

当時の事件の経緯がよくわかる作りになっている。なんたる慢心さ。画面ごしでも、ボーイング社の当時のCEOに誠実さが全く見られない。

単純な私は、思わずフランスのエアバス社を応援したくなるが、一強になっ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

只今上映中のザ・バットマンが劇場公開のみということで、絶対見に行かなきゃということで、本作からおさらい視聴。

闇を抱えた暗いバットマンの役どころは、やっぱりクリスチャン・ベイルさんが似合うなあ。
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.7

画面が終始暗くてはっきり見えない分、自分が海の中を歩いているかのよう。あの水中ヘルメットはトラウマになりそう。

クリステン・スチュワートさんはショートもよく似合う。役どころの説明があまりないから、も
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プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

3.6

素晴らしい絵画の数々を垣間見れる。美術館のドキュメンタリーってなんか似た感じになるけど、本作はジェレミー・アイアンズさんのナレーションが際立つかな。

紹介程度の内容なので、実際にプラド美術館に行きた
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.9

恐ろしすぎる。人工的な飢饉って何?

こんなことされたらウクライナの方々の間で反ソ感情が高まるのも無理はない。そして現在のロシアに屈しない強い気持ちに繋がっているのかもと思う。

それにしても、エンド
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