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クスッとし、ギョッとして、ハラハラできるエンターテイメント
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馴染みの映画館で未上映だったので、日本公開2週目の鑑賞。
カンヌを制したので、若干小難しい社会派かもとの先入観もありましたが、予想以上>>続きを読む
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豊川悦司に打ちのめされ、踊り場に泣く
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公開日に「Love Letter」を復習していたら、開演時間を過ぎてしまったので、公開翌日に観ました。
乙坂が鮎美と颯香に出会ったシーンからウルウルが止まら>>続きを読む
今更ながら「ラストレター」の予習のために、Gyaoで観ました。
博子の切なさと、樹の甘酸っぱい思い出が交錯する、愛らしい映画でした。
岩井俊二の劇場用長編映画監督第1作と、比較的初期の作品だけあって、>>続きを読む
前半の意味不明さが、次第にあきらかになるプロット。
なめちゃいけない転校生のアリス。
常軌を逸した花の恋愛観。
観るべき所が多い佳作。
ですが、残念ながら岩井作品が誇る最大の魅力が、封じられています。>>続きを読む
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最高の原作リスペクト、新鮮なエピソード
🎥
地元映画館での公開初日に観ました。
北条司さんの高評価を知りつつも、実写化作品への偏見で、正直あまり期待してませんでした。
ですが、予想を大きく裏切り、思い>>続きを読む
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「汚い戦争」への悔恨と赦し
🙏
アマプラ派で、Netflix未加入なので、映画館で観ました。
たまむすびの町山解説の通り、お爺ちゃん2人がイチャイチャするブロマンス要素も愉しいですが、やはり一番グッと>>続きを読む
前半、テンポの良さと裏腹に、エピーソードのやっつけ感が半端ない。
後半は、対決エピソードに絞られ盛り上がるが、結末がいただけない。
未だに連載が続いているので仕方がないが、単体の映画としては未解決感が>>続きを読む
蛇喰夢子な浜辺美波が、素晴らしい。
いつもながら、キャラへの憑依は天下一品。
滾る美波に滾りまくり。
それが全て。
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名も無きレイが、名前を勝ち取る物語
公開日に観ました。
むっちゃ夜が明けました。
納得できない部分もありますが、総合的には新3部作、全9部作の完結編として、満足しました。
以下に4つに分けて感想を>>続きを読む
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周防版ニュー・シネマ・パラダイス
公開日翌日に観ました。
「シコふんじゃった。」や「Shall we ダンス?」は好きだけど、周防フリークではないので、正直あまり期待していませんでした。
ですが、予>>続きを読む
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とんでも映画の皮を被った本格ミステリ
公開日に観ました。
結論から言うと、評価に戸惑う迷作。
原作未読なので、やはり予告に無かった雑なゾンビ展開に、一瞬呆れました。
しかし謎解きの段階で、ゾンビ要素>>続きを読む
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3回泣いた (TДT) 叶わぬ恋には敵わない
恋愛ものは苦手ですが、有村架純さん登壇と知り、即チケット購入。
架純さんは、3回目のご挨拶で、若干お疲れ気味でしたが、感涙しながら電話してきた太鳳ちゃん>>続きを読む
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定番の展開に興奮。ただ、審判の日をマクガフィンにしないで:
公開日に観ました。
過去作ファンとして、老いたサラ・コナーの格好良さに興奮もしましたが、大団円を予想できてしまう定番感も感じました。
正直>>続きを読む
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どんでんは返すけど、痛快さに欠ける:
公開日の朝一で観ました。
どんでん返しは、どんでん返しがあることを知らない観客に一番効果的。
ナイト・シャマランも、内田けんじも、最初に触れた作品の衝撃がやはり>>続きを読む
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台詞/モノローグなしで主観をどこまで語れるか:
公開日の夕方に鑑賞しました。
導入部の印象は「四月は君の嘘」+「ピアノの森」。
ヒロイン、栄伝亜夜がピアノにトラウマを負った原因は、母の死。
優しい母>>続きを読む
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絶賛できる前日譚、賛美してはいけないJoker像:
公開日、朝一で鑑賞しました。
読後感が半端なく充実した映画でした。
最初からネタバレしてる前日譚。
ラストには悪が開放されるのは、周知の事実。
に>>続きを読む
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人類の孤独か、個人の孤独か:
地球から海王星まで約45億km。
舞台設定は壮大なのに、描いているのは父と子の葛藤。
宇宙には、地球以外に生命はいないのか?
人間と交流可能な知的生命体はいないのか?>>続きを読む
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「火の鳥 復活篇」的展開と思いきや:
後はグチになるので、褒められる点を最初に述べます。
それは、ストップモーションアニメの技術です。
カウフマン作品だという以外の予備知識なしで観たので、最初フルC>>続きを読む
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輝ける業績ではなく、闇から立ち直る決意を讃える映画:
公開日に鑑賞しました。
世代ではないので、エルトン・ジョンに対する知識も思い入れもほぼ皆無ですが、とても入り込んで見れました。
同監督のボヘミアン>>続きを読む